PayPayカードとdカードはともに還元率の高さや内容の充実ぶりで人気です。
実際に2つのカードを見比べて、どっちがお得なのか気になる方もいますよね。
2つのカードを色々な項目で比較すると、最終的に作るカードを決める上で便利です。
そこで本記事では、PayPayカードとdカードを徹底比較し、両者のメリットやデメリットを解説していきます。
この記事を読むことで、あなたに最適なカードを選ぶ方法を知ることができますよ。
PayPayカード・dカードの基本情報
PayPayカードとdカードのどっちがお得かを比較するには、まず2つのカードの特徴を知っておくと便利です。
PayPayカードとは
PayPayカードとは、PayPay株式会社の子会社が発行しているクレジットカードです。
単独で使っても1.0~1.5%分のポイントが貰えるのが特徴です。PayPayに連携して使うことができ、かんたんに支払いを済ませることができます。
他にもYahoo!ショッピングやLOHACOで最大5.0%分のポイント還元や、有料でETCカードの追加も可能です。
項目 | 詳細 |
還元率 | 最大1.5%(税込200円ごと) |
年会費 | 無料 |
旅行保険 | - |
スマホ決済 | PayPayに登録して使える |
評判と口コミ | PayPayカードの評判と口コミ |
\ 審査最短7分(申込5分、審査2分) /
dカードとは
dカードとは、大手携帯会社NTTドコモが発行するクレジットカードです。
買い物で1.0%分のdポイントが貯まる上、d払いやdポイントカードと一緒に使えば最大2.0%分の還元が受け取れます。
貯めたポイントはd払いのほか、電子マネーiDでも利用可能です。ドコモユーザーであれば毎月187円の割引があるため、電話料金の節約にも向いています。
他にもゴールドカード会員や29歳以下のカード会員であれば、海外旅行傷害保険が無料付帯されるのも魅力です。
項目 | 詳細 |
還元率 | 1.0%~(100円ごと) |
年会費 | 無料 |
旅行保険 | - |
その他優待 | 特約店で倍のポイント |
スマホ決済 | d払いでポイント二重取り |
キャンペーン | 入会で2,000ポイント |
また条件によっては「dカードGOLD」の方がお得になります。詳しくはリンク先を見てみてくださいね。
\ 最短5分, 2000P貰える /
PayPayカードとdカードのスペック比較表
PayPayカードとdカードはスペック面で様々な違いがあります。
より詳しいことは次の章で解説しますが、ササっと一目でチェックしたい方は以下の表もご覧ください。
PayPayカード | dカード | |
---|---|---|
ポイント還元率 | 1.0~1.5% | 1.0% |
年会費 | 無料 | 無料 |
スマホ決済との併用 | PayPayと可 | d払いと可 |
国際ブランド | VISA・Mastercard・JCB | VISA・Mastercard |
旅行保険 | ||
その他優待 | Yahoo!ショッピング・ LOHACOで倍のポイント | 特約店で倍のポイント |
公式サイト | 公式を確認 | 公式を確認 |
【徹底比較】PayPayカードとdカードはどっちがお得?
PayPayカードとdカードのうち1種類を申し込みたい時、違いを比較した上でどっちがお得なのかを見極めたいですよね。
以下の様々な項目をもとに2つのカードを見比べていきましょう。
- 貯まるポイントの種類・還元率
- スマホ決済と併用する場合の還元率
- 連携できるスマホ決済・電子マネー
- 税金や公共料金の支払いはどっちがお得?
- ポイントの使い方・期限
- 審査の難易度
- 年会費
- 国際ブランドの種類
- 系列のネットショッピング
- 付帯される保険
- ETCカード
- ゴールドカードの特徴・特典
貯まるポイントの種類・還元率
PayPayカードは購入金額の1.0~1.5%分のPayPayポイントが貯まります。一方dカードでは1.0%分のdポイントが貯められるのが特徴です。
ポイントの種類 | ポイント還元率 | メモ | |
---|---|---|---|
PayPayカード | PayPayポイント | 1.0~1.5% | 200円ごとに1%付与 1.5%付与は条件が厳しい |
dカード | dポイント | 1.0% | 100円ごとに1%付与 |
単純にみるとPayPayカードの方が還元率が高いですが、1.5%にするには「月30回のお買い物」「10万円以上の利用」などが条件についてきます。
現実的にこれらを達成するのは厳しいので、ポイント還元率が1.0%でどちらも同じと考えた方が無難です。
またポイント付与に関しては、PayPayカードは200円おきにポイントを付与するため、端数がカットされてしまうのが難点です。
例えば1,000円分買い物すれば10ポイント貯まりますが、900円の買い物では8ポイントしか貰えません。
ポイントの還元率では両方とも同じですが、PayPayカードでは200円おきに2ポイント貰うため、少し損する場合があります。
200円おきの計算を考えなければいけない点では、dカードの方が若干便利と言えます。
スマホ決済と併用する場合の還元率
PayPayカードはPayPay、dカードはd払いと組み合わせると、カードの還元率のまま、お得に支払うことができます。
スマホ決済 | メモ | |
---|---|---|
PayPayカード | PayPayと併用で 1.0~1.5%還元 | |
dカード | d払いと併用で 1.0%還元 | dポイントカードで さらにポイント付与 |
PayPayカードの基本還元率は1.0%の場合が多いので、2つのカードの還元率はほぼ同じです。
ただしdカードは、dポイントカードも合わせれば、加盟店によって合計1.5~2.0%還元になります。
そのため、d払い×dカードで支払いをした方が、お得にポイントが貯まりやすいです。
連携できるスマホ決済・電子マネー
連携できるスマホ決済・電子マネーの種類では、dカードの方がおすすめです。
PayPayカードではPayPayなどスマホ決済としか連携できませんが、dカードの方はd払いなどのスマホ決済のほかに電子マネーiDにも使えます。
電子マネーiDはクレジットカードを連携させて支払う電子マネーで、加盟店の専用端末にタッチするだけで支払えるのが特徴です。
ちなみにPayPayカードとdカードは他のスマホ決済(d払いや楽天ペイなど)にも連携できますが、連携先のポイントは貯められません。
そのため、dカードの方が柔軟に支払いを済ませることができます。
税金や公共料金の支払いはどっちがお得?
PayPayカードもdカードも公共料金の支払いでも大活躍してくれます。
両方とも公共料金を支払う際の還元率は1.0%です。なおPayPayカードの場合、前月にPayPayステップを達成すれば1.5%に上がります。
公共料金は電気・ガス・水道などと多岐にわたる分、合計金額が何万円にも及ぶことも多いです。
仮に合計5万円の場合は500ポイントも貯められます。ただし対応していない事業者がある点には注意してください。
税金については、基本両方のカードで支払ってもポイントが付きません。ただdカードの場合は固定資産税の支払いに限り、1.0%分のポイントが付く決まりです。
ポイントの使い方・期限
ポイントの使い方でも2つのカードは似通っています。
PayPayポイントの場合は、PayPay残高のチャージ・Yahoo!系サービスの支払い・ポイント運用・請求書払いなど使える範囲が広範です。
dポイントも、PayPay残高のチャージ・ドコモ携帯料金の支払い・JALマイルへの交換・dポイント投資などに使えます。
両方とも系列のスマホ決済・ネットショッピング・ポイント運用など様々な用途に使えて便利です。
一方ポイントの有効期限ではPayPayポイントは無制限で、dポイントは最終獲得月から4年後の月末と決まっています。
dポイントはポイントを獲得し続けることが有効期限を延ばす条件である分、PayPayポイントの方が手軽です。
審査の難易度
審査の難易度は両方とも同程度で差はありません。両方とも流通しているクレジットカードの中でも審査の難易度は比較的低いことで知られています。
審査や発行に必要なスピードも、通常数日や1週間程度と同じくらいです。加えて最短2~5分程度で審査結果がメールで伝えられる点でも似通っています。
年会費
年会費についても両方とも通常カードであれば無料です。
毎年カードを使っていく上で全くコストが掛からない分、安心して使い続けられます。
国際ブランドの種類
選べる国際ブランドの種類はPayPayカードの方が多めです。
PayPayカードではVISA・Mastercard・JCBの中から、dカードはVISAとMastercardから選べます。
国際ブランドは細かい部分で様々な特徴や魅力があるため、選択肢が多いほど色々と比較しながら選びやすいです。
選択肢の幅広さでPayPayカードに分があります。
系列のネットショッピング
PayPayカード・dカードともに系列のネットショッピングがあるのも特徴です。
PayPayカードにはYahoo!ショッピングとLOHACO、dカードにはdショッピングがあります。
Yahoo!ショッピングやLOHACOでPayPayカードを使うと、通常最大5.0%分のポイント還元があるのが特徴です。
加えて超PayPay祭のようなイベントでも、全額または一部の金額分が還元されます。
一方dショッピングでdカードを使った場合、合計3.0%が貰える仕組みです。しかも5の付く日は10倍に、対象商品の購入も含めれば20倍に上がります。
利用できるネットショッピングの種類や通常時のポイント還元率ではPayPayカードが、特定の条件を満たした場合の還元率の高さでは、dカードの方がおすすめです。
付帯される保険
付帯される保険では圧倒的にdカードに強みがあります。
dカードではdカードケータイ補償やショッピング保険が付いているため、携帯電話が盗難や紛失にあった時や買い物でのトラブルでも安心です。
加えて29歳以下であれば国内外旅行傷害保険も無料で付いてきます。30歳以上の場合はゴールドカードでなければ付かないため、頻繁に旅行に行く方にとってお得です。
一方PayPayカードの方は通常カードには保険がありません。ショッピングガード保険や旅行傷害保険を使いたい場合は、PayPayカードゴールドにバージョンアップする必要があります。
ETCカード
ETCカードは、dカードの方がお得です。
dカードでは1年目は年会費無料で付帯される上、2年目以降も利用実績が1回でもあれば年会費が掛かりません。
なお2年目以降で1度も使わない場合は、550円の年会費が発生します。
一方PayPayカードは1年目から年会費550円が発生するルールです。
少なくとも1年目に年会費が発生しないdカードの方が、余計なコストを抑えられる点でおすすめできます。
ゴールドカードの特徴・特典
PayPayカード・dカードともにゴールドカードがあるため、インビテーションなどの機に作るのもおすすめです。
両方とも年会費として11,000円掛かる上、ETCカードも無料で利用できます。
PayPayカードゴールドの場合は、国内及び海外旅行傷害保険・ショッピングガード保険・Yahoo!プレミアムの使い放題などの特典が付くのが特徴です。
通常カードでは保険関係がないため、安心して使いたい場合に向いています。
dカードGOLDも年齢不問で国内外旅行傷害保険が付くほか、年間利用額に応じた還元特典やドコモケータイなどの利用料金10%還元など内容が豊富です。
特にドコモ系列は他のサービスも多いので、「ドコモ携帯やドコモ光を使っている人」は、場合によって実質無料でdカード GOLDを利用することもできます。
他にケータイ補償も通常カードの10倍の10万円まで付きます。
両方とも内容が充実しているため、通常カードの場合と同じく特長や魅力をよく見比べてから検討してみてください。
【結論】PayPayカードやdカードは結局どっちがお得?
PayPayカードとdカードを見比べた結果、ややdカードの方が使い勝手が良いものの、両方ともほぼ同じスペックと言えます。
PayPayカード | dカード | |
---|---|---|
ポイント還元率 | 1.0~1.5% | 1.0% |
年会費 | 無料 | 無料 |
スマホ決済との併用 | PayPayと可 | d払いと可 |
国際ブランド | VISA・Mastercard・JCB | VISA・Mastercard |
旅行保険 | ||
その他優待 | Yahoo!ショッピング・ LOHACOで倍のポイント | 特約店で倍のポイント |
公式サイト | 公式を確認 | 公式を確認 |
普段使いのポイント還元率は同じですので、docomoの方はdカード、ソフトバンクの方はPayPayカードを使うと、ポイントを有効活用しやすいです。
それ以外の方は、国際ブランドやお得なECショップ・保険など、自分の中で優先したい部分で選ぶと良いでしょう。
PayPayカードのメリット・デメリット
PayPayカードを使う方に心が傾いている方であれば、PayPayカードの強みや弱みは先に知っておきたいですよね。
次にPayPayカードのメリット・デメリットを見ていきます。
PayPayカードの5つのメリット
まずPayPayカードのメリットは以下の5つです。
- PayPayをチャージする手間が省ける
- ポイントに利用期限がない
- Yahoo!ショッピングとLOHACOで還元率が上昇
- ソフトバンクのスマホや電気料金でも効率良くポイントが貯まる
- ナンバーレスで安心して使える
PayPayを使う時に連携できる分、わざわざチャージする手間が省けます。
またYahoo!ショッピングやLOHACOでは最大5.0%のポイントが付与されるのがお得です。
さらにソフトバンクのスマホや電気料金でもカード特典で1.0~1.5%分のポイントが貯まる分、ソフトバンクユーザーに向いています。
他にもカードに番号が記載されないナンバーレスであるため、不正利用を防げる点で安心です。
PayPayカードの5つのデメリット
一方PayPayカードには以下のデメリットがあります。
- ポイントが200円おきに付与
- ヤフーカードがあると入会特典が受けられない
- PayPay・Yahoo!系ユーザー以外はお得感を感じにくい
- Amazonや楽天市場ではポイント還元率が低い
- 旅行傷害保険がない
還元率自体は1.0%ですが、200円で2ポイント貰える仕組みになっており、200円に満たない場合はポイントが貰えません。
またヤフーカードがある場合、新たにPayPayカードを発行しても入会特典が貰えません。
加えてAmazonや楽天市場で買い物に使っても、ポイント還元率は普通の1.0%に留まります。
他にも通常カードの場合は旅行傷害保険が付いていないため、旅行によく出かける方にとっては使い勝手は良くありません。
dカードのメリット・デメリット
PayPayカードではなくdカードの方を作りたいと思っていて、メリットやデメリットを知りたい方もいますよね。
dカードのメリット・デメリットも紹介します。
dカードの5つのメリット
まずdカードのメリットは以下の5つです。
- 1.0%分のdポイントが貯まる
- d払いとの連携で還元率が最大1.5~2.0%に上がる
- d曜日やdカード特約店で貰えるポイントが増える
- ポイントカード機能と電子マネーiD機能も搭載
- 【29歳以下限定】無料で国内外旅行傷害保険が付く
dカードは1.0%分(100円で1ポイント)分のdポイントが貯まるため、dポイントを積極的に稼ぐのに向いています。
加えてd払いやdポイントカードと併用すれば、還元率も最大で1.5~2.0%に上がる仕組みです。
またd曜日やdカード特約店もあり、d曜日ではd払い経由で最大4.0%分のポイントが手に入ります。
さらにdカードにはdポイントカード機能と電子マネーiDの機能も搭載しています。1枚でポイントカードと一緒にポイント二重取りしたり、電子マネーとして利用できる点で便利です。
他に29歳以下であれば国内外旅行傷害保険も付帯されます。本来はゴールドカード会員でなければ利用できないため、旅行好きな若年層に大変おすすめです。
dカードの3つのデメリット
一方でdカードには以下のデメリットもあります。
- NTTドコモの料金を払ってもポイントが付かない
- 旅行傷害保険は条件を満たす人のみ対象
- 電子マネーにチャージしてもポイントは貰えない
まずNTTドコモが発行している割に、電話料金を払ってもポイント還元されません。(ただしdカードGOLDは10%付与)
まや旅行傷害保険は29歳以下でなければ付帯されないため、30歳以上の方には不便に感じられます。
他にも電子マネーiDにチャージしてもポイントが貰えない点も痛いところです。
PayPayカードとdカードは併用できる?注意点も一緒に解説
PayPayカードかdカードで悩んでいるのなら、いっそのこと併用もおすすめです。
2つのカードを一緒に使うには注意点もあるため、合わせて解説します。
- PayPayカードとdカードは併用可能|効率良くポイント稼げる
- PayPayカードとdカードはシーンに応じた使い分けがおすすめ
- PayPayとdカードを紐付けてもポイント二重取りはできない
- dカードやd払いでPayPayにチャージはできない
PayPayカードとdカードは併用可能|効率良くポイント稼げる
先に結論を書くと、PayPayカードとdカードは併用可能です。
両方とも基本的なポイント還元率は1.0%で、dカードは純粋に100円で1ポイント稼げます。
加えて2つとも系列のスマホ決済(dカードはポイントカードも併用可)と一緒に使えば還元率が上がる分、より多くのポイントを稼ぐ上で便利です。
様々なシーンで2つのカードを使うと、2種類のポイントを大量に貯められます。
PayPayカードとdカードはシーンに応じた使い分けがおすすめ
PayPayカードとdカードを併用する際は、シーンに応じて使い分けるのがおすすめです。
2つのカードは似た部分も多いものの、独自の特徴もたくさんあるため、それぞれの強みを活かせばお得に使いこなせます。
例えば超PayPay祭中の実店舗やYahoo!ショッピングではPayPayカード、dポイント加盟店やdカード特約店ではdカードで支払うなどの方法です。
イベントや特約店を活かせば、単に併用するよりもずっとお得にポイントが貯まります。
なお両方とも年会費も全く掛からないため、併用してもコスト面の心配はありません。
PayPayとdカードを紐付けてもポイント二重取りはできない
一方PayPayとdカードを紐付けてPayPay払いしても、ポイントは二重取りできません。
dカードを紐付けて使ってもPayPayポイントは貯まらず、代わりに決済金額の1.0%分のdポイントが付与されるだけで終わります。
dカードやd払いでPayPayにチャージはできない
またdカードやd払いからPayPayにチャージ(送金)はできません。
PayPayとd払い自体が相互に連携できない設計のため、お互いに送金できる機能がないためです。
もちろんチャージを通じたポイント還元もありません。
まとめ
PayPayカードとdカードの両方を、様々な項目で比較してきました。
PayPayカード | dカード | |
---|---|---|
ポイント還元率 | 1.0~1.5% | 1.0% |
年会費 | 無料 | 無料 |
スマホ決済との併用 | PayPayと可 | d払いと可 |
国際ブランド | VISA・Mastercard・JCB | VISA・Mastercard |
旅行保険 | ||
その他優待 | Yahoo!ショッピング・ LOHACOで倍のポイント | 特約店で倍のポイント |
公式サイト | 公式を確認 | 公式を確認 |
両方とも還元率は悪くなく、かつ便利に使える要素が多い分、どっちがお得でおすすめなのかは簡単に判断できません。
むしろ2つのカードを併用した方が、特徴や持ち味を活かしながら効率良くポイントを貯められるためにおすすめです。
なお併用の際はいくつか注意点もあるため、気を付けてください。
今後PayPayカードやdカードを作る予定がある場合は、改めて本記事の内容を振り返っていただければ幸いです。