無印良品で雑貨を購入する際、支払い方法について気になる方は多いはず。
キャッシュレス決済が使える店は日々増えているので「無印良品でもPayPayは使えるかどうか」は知っておきたいですよね。
結論から言うと、24年現在、無印良品ではPayPayは一部店舗では使えますが、ほとんどのお店で使うことはできません。
しかしPayPayは還元率が下がったのはご存知ですか。そのため、支払い方法を工夫しないと、今後ポイント面で損をするか可能性があります。
本記事では、無印良品で1番お得な支払い方法はもちろん、PayPayの上手な使い方まで分かりやすく解説していきます。
この記事を読むことで、無印良品以外でもお得に決済する方法を知ることができますよ。
【結論】無印良品でペイペイはほぼ使えない
結論から言うと、2024年現在、無印良品の実店舗・公式通販サイトでPayPayを使うことはできません。
実際に、検証したので間違いありません。
一部店舗では使える店舗もありますが、基本的に使えないと思っておいて問題ありません。
そのため、無印良品で買い物するときは別のキャッシュレス決済を検討しましょう。
ただご存知ですか?PayPayは以前まで還元率1.5%だったんですが今は0.5%〜なんです。
ごらんのように、いまのペイペイは還元率0.5%〜。使い方によって還元率は上がりますが、そのためには月50回さらには10万円以上の決済が必要なので大変です。
それもあって、いまでは次のような口コミ&評判が目立ちます。
PayPayどんどん改悪していくな
無料で作れるクレカより還元率低いだろこれ…
割と普段使いしてただけに残念… pic.twitter.com/F1ERF7JUSx— Shun (@TY41855251) March 6, 2020
PayPayの割引のために50回も買い物した。不毛な努力だろ、たったの0.5%なんだぜ pic.twitter.com/0m5gplrNDF
— 三上洋 (@mikamiyoh) May 1, 2020
上記のように、「これなら、クレジットカードで決済した方がお得じゃん…」「還元率を上げるために、月50回使うのはもったいない」という声ばかり。
そのため、一般的にはキャッシュレス決済を使うよりも還元率が1.0%~のクレジットカードを使った方がお得です。
無印良品はJCB CARD Wが1番お得
無印良品には、MUJIカードという専用のクレジットカードがありますが、無印以外で使うと還元率が0.5%〜と低いので無印でしか活躍しません。
そのため、無印良品はMUJI passportを提示して、還元率1.0%〜のJCBカード Wで支払いが1番お得です。
参考までに、イメージを図にまとめました。
こんな感じで、無印良品のポイントカードをアプリで提示(1円につき1マイル加算)して、JCB CARD Wもしくはオリコカードで支払い(1.0%還元)ですね。
上記のクレカはいずれも年会費無料なので、ぜひこの機会に申し込みをおすすめします。
項目 | 詳細 |
還元率 | 1.00%~10.50%* |
年会費 | 無料 |
発行スピード | 最短5分* |
海外旅行保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
その他優待 | 特約店でポイント倍増 |
キャンペーン | 最大15,000円キャッシュバック!* |
\ 最大15,000円キャッシュバック /
*最大還元率はJCB PREMOに交換した場合(参考:https://www.jcb.co.jp/ordercard/special/pointreturn.html ), *キャンペーン期間:2024年10月1日~2025年3月31日
* 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い), 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード), モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
もう少し詳しく知りたい方は「JCB CARD Wのメリット・デメリットからわかる評判・口コミ」の記事を参考にしてみてくださいね。
無印良品でPayPayカードを使う方法もアリ
無印良品での支払いはJCB CARD Wがおすすめと紹介しましたが、2021年の12月からPayPayカードの提供が開始されました。
PayPayカードはPayPayに紐付けることで、ポイント還元を0.5%→1.0~1.5%にすることができます。
しかし無印ではPayPayは使えないので、シンプルにカードで決済しましょう。
PayPayカードは還元率が1.0~1.5%とJCB CARD Wと同じように高く、最短7分で審査が完了します。
繰り返しますが、キャッシュレス決済は還元率0.5%〜で低く、ペイペイのみだと毎月50回以上使わないと還元率0.5%〜という現状です。
そのため、普段ペイペイで支払いをする方は、PayPayカードを引き落とし先にすることで、常にお得に買い物することができますよ。
項目 | 詳細 |
還元率 | 最大1.5%(税込200円ごと) |
年会費 | 無料 |
旅行保険 | - |
スマホ決済 | PayPayに登録して使える |
評判と口コミ | PayPayカードの評判と口コミ |
\ 審査最短7分(申込5分、審査2分) /
無印良品の支払い方法まとめ
参考までに、無印良品はどんな支払い方法があるのか調査して、まとめました。
支払い方法 | 使える決済 |
---|---|
クレジットカード | VISA・JCB・MasterCard・Diners・AMEX・銀聯 |
デビットカード | 問題なく使える |
プリペイドカード | 問題なく使える |
スマホ決済 | PayPay・Alipay・WeChat Pay・メルペイ(iD決済のみ) (使えない店舗が多い) |
タッチ決済 | iD・QUICPay(使えない店舗が多い) |
商業系電子マネー | nanaco・WAON・楽天Edy(使えない店舗が多い) |
交通系電子マネー | PASMO・nimoca・Suica・SUGOCA・manaca・ICOCA・Kitaca・はやかけん・TOICA・PASMO(使えない店舗が多い) |
ポイントで支払い | MUJIマイル |
優待券・ギフトカード | MUJI GIFT CARD |
お得な支払い方法 | 「MUJIカード」 |
公式サイト | https://www.muji.com/jp/ja/store |
調査したところ、無印良品はごく一部の店舗ではPayPayが使えることもあるようですが、現状はほぼ0と言っていいほど使えない状況です。
また、キャッシュレス決済は全体的に使える種類が少ないので、これから無印で買い物するときはポイントカードを提示してJCBカード WやPayPayカード使うと、毎日をお得に過ごすことができますよ。
無印良品の公式通販サイトでは、クレジットカード・代金引換・d払い ・MUJIショッピングポイント・MUJI GIFT CARDで支払いが可能です。
もし、どうしてもPayPayが使いたいという人は、PayPayモールもしくはLOHACO(ロハコ)に無印良品が出店しているので、そちらをおすすめします。ここであればPayPayで支払いが可能です。
支払い方法についてさらに知りたい方は「無印良品の支払い方法」の記事を参考にしてみてくださいね。
無印良品以外の場所でペイペイは使える?
参考までに、似たような店舗ではペイペイが使えるか調査し、まとめました。
店舗 | PayPayの可否 |
---|---|
ロフト | 使える |
IKEA | 使える |
大塚家具 | 使える |
東京インテリア家具 | 使える |
東急ハンズ | 使える |
無印良品 | ほぼ使えない |
ニトリ | 使えない |
ユニクロ・GU | 使える |
しまむら | 使える |
ドンキホーテ | 使えない |
調査してみると、ペイペイが使えないのは無印良品とニトリ・ドンキくらいでした。
いずれの店舗もキャッシュレス決済自体の取り扱いが少ないのは残念なところ。
しかし「PayPayが使えるお店・加盟店」は続々と増えているので、気になる方はリンク先もご覧くださいね。
MUJI passportについて
前述したMUJI passportについて、もうすこし説明を加えておきますね。
MUJI passportとは、無印良品のポイントサービスのこと。特徴は、買い物したときはもちろん、お店に行くだけでもMUJIマイルが貯まるところです。
- 無印で買い物する
→1円で1マイル貯まる - IDEA PARKで意見を言う
→1回1マイル貯まる - 実店舗でチェックインする
→1回10マイル貯まる
たとえば、1万円分の買い物をするとMUJIマイルが10,000マイル貯まるというわけですね。
MUJIマイルは一定数を超えるとMUJIショッピングポイントに交換されます。
図であるように、2万マイル貯まれば200ポイント、5万マイルなら300ポイント、10万マイル貯まれば500ポイントといったようにMUJIショッピングポイントに交換されます。
MUJIショッピングポイントは10ポイント=10円相当で無印で使うことが可能です。
MUJI passportは公式アプリ(ios・android)を提供しているので、そちらで使うのが便利ですよ。
※MUJIショッピングポイントは有効期限1ヶ月と非常に短いので、たくさん買い物したときは小まめにアプリからポイントを確認するのがおすすめです。
まとめ
無印良品でPayPayは基本的に使えません。
ただ、銀行口座からチャージしたPayPay払いは還元率が低いので、クレジットカード決済やする方がお得に決済ができます。
そのため、これからはJCBカード Wで支払いする、手軽に支払いするならPayPayの支払い先をクレカに設定して支払いするのがおすすめです。
項目 | 詳細 |
還元率 | 1.00%~10.50%* |
年会費 | 無料 |
発行スピード | 最短5分* |
海外旅行保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
その他優待 | 特約店でポイント倍増 |
キャンペーン | 最大15,000円キャッシュバック!* |
\ 最大15,000円キャッシュバック /
*最大還元率はJCB PREMOに交換した場合(参考:https://www.jcb.co.jp/ordercard/special/pointreturn.html ), *キャンペーン期間:2024年10月1日~2025年3月31日
* 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い), 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード), モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
もう少し詳しく知りたい方は「JCB CARD Wのメリット・デメリットからわかる評判・口コミ」の記事を参考にしてみてくださいね。
このように使い方を工夫して、お得に支払いを済ませてみてくださいね。