支払い方法 | 詳細 |
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クレジットカード・デビットカード | VISA・MasterCard・JCB・ダイナーズカードが利用可能 |
PayPay(ペイペイ) | 一部店舗のみ利用可能 |
楽天ペイ | 一部店舗のみ利用可能 |
現金(代金引換) | 利用可能 |
マックカード | ・500円を超える場合は複数枚必要 | ・現金払いを選んでから配達員に伝える
公式サイト | https://www.mcdonalds.co.jp/shop/mcdelivery/ |
普段の朝食やランチなどでマクドナルドのお世話になる方もいますよね。中にはマックデリバリーで注文する方も多いはず。
ただマックデリバリーで注文する際、何で支払えば良いのかに悩むのではないでしょうか。
そこで本記事では、マックデリバリーでの支払い方法から、裏技・注意点も解説していきます。
実際にマックデリバリーの支払い方法を調査
マックデリバリーのクレジットカード・電子マネーに関する支払い方法は以下の通りです。
それぞれ項目にわけて解説していきます。
クレジットカード・デビットカード
マックデリバリーの支払い方法の代表が、クレジットカードとデビットカードです。
両方ともVISA・MasterCard・JCB・ダイナーズクラブ(DinersClub)の4ブランドが使えます。
クレジットカードとデビットカードは、事前に専用サイトや公式アプリでカード情報の入力が必要です。最初に入力しておけば注文時に自動で決済されます。
特にデビットカードは18歳以下でも作成できるとともに、注文した時点で口座から引き落とされる仕組みです。中学生や高校生でも使える上に、使い過ぎも防げます。
マクドナルドでクレジットカードを使いたい場合は下記の記事を参考にしてみてくださいね。
PayPay(一部店舗に対応)
PayPayもマックデリバリーで使える支払い方法です。
スマホのQR決済で非常に人気がある上に、決済時にチャージ額から引き落とされます。特にクレジットカード利用に抵抗のある方におすすめです。
PayPay払いの場合もアプリで注文を確定させる際に選べます。選んだ上で注文を確定させればお金が引き落とされる仕組みです。ただし使えない店舗もあるため、事前に確認しましょう。
ペイペイについては以下の記事に細かくまとめていますので、さらに知りたい方は確認してみてくださいね。
楽天ペイ(一部店舗に対応)
楽天ペイもマックデリバリーの公式アプリから利用できる支払い方法です。
PayPayと同じくアプリで注文を確定された時点でチャージ金額から注文分が差し引かれます。
ただし注文額に応じた楽天ポイントの還元は受けられません。また利用できない店舗もあるため、前もって利用できるか調べておくべきです。
現金(代金引換)
マックデリバリーで現金払いは可能です。最初に注文する際に現金払いを選択し、配達員が届けに来たところで現金で支払う流れです。
しかし現金払いはポイントがつかないので、長期的にみた時に損と言えます。
そのため「マックデリバリーでお得な支払い方法」で述べている通り、今後はキャッシュレス決済を使った方法が賢い支払い方法と言えます。
マックカード
マックデリバリーでは他にマックカードでも支払いできます。マックカードはマクドナルドが発行するプリペイドカードで、券面は1枚500円です。
実際に支払いに使う際は、まず公式アプリや専門サイトで現金払いを選びます。続いて配達員が届けに来たところでマックカードで支払う旨を伝えて決済するだけです。
なおマックカードで500円以上の買い物をする場合は、前もって複数枚分準備しましょう。
マックデリバリーでお得な支払い方法
2024年現在、マクドナルドはSMBCグループが運営するカード「Olive」を使った支払いが、お得な選択肢の1つです。
なぜなら、セブン-イレブンやローソン、マックなどの対象店舗で最大20%*のポイント還元を受けられるから。
- 銀行やクレカ・証券や保険を1つのアプリで管理できる
- クレジット・デビット・ポイント払いのフレキシブルペイが可能
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キャッシュレス決済は0.5%還元で低い・1.0%~で高いと評価されているので、この還元率は破格の待遇と言えます。
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※特典付与には条件があり、口座開設とクレジットカード・デビットカードのお取引、証券のお取引も含みます。
※最大29,600円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります。
いままで「支払い」「銀行口座」と使い分けていたものが1つのアプリでスマートに管理することができるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
「Olive」を使うことで、今までより便利に、そしてよりお得に支払いすることができますよ。
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Olive(一般) | 永年無料 | 0.5% 対象店舗で最大20%* | なし | 海外:最高2,000万円(利用付帯) |
Olive(ゴールド) | 5,500円(税込) 条件達成で翌年から永年無料 | 0.5% 対象店舗で最大20%* | 限度300万円 | 国内:最高2,000万円(利用付帯) 海外:最高2,000万円(利用付帯) |
Olive(プラチナリファード) | 33,000円(税込) | 1.0% 対象店舗で最大20%* | 限度500万円 | 国内:最高5,000万円(利用付帯) 海外:最高5,000万円(利用付帯) |
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
マックデリバリーの利用・登録手順を5つのステップで解説
家などでマックデリバリーを使う際、登録したり注文したりする手順は前もって知っておきたいですよね。
マックデリバリーで登録・利用する手順は以下の5ステップです。
対応エリアを確認する
最初にお住まいの地域がマックデリバリーに対応しているかチェックします。
マックデリバリーは市区町村によっては対応していないところもあるためです。地域によって同じ市区町村でも一部だけ対応しているケースもあります。
お住まいの地域に対応していない場合、注文さえできないこともあるため注意が必要です。アプリのインストールや注文の前に対応エリアの確認が欠かせません。
なお確認する際は都道府県を選び、市区町村を入力するだけでOKです。市区町村まで入力すれば、対応エリアが全て表示されます。
専用アプリかデリバリーサイトで会員登録
対応エリアを検索してみて、お住まいの地域にも届けてもらえるようであれば、アプリをダウンロードしたり専用サイトにアクセスしたりしましょう。
初めて利用する場合は新規会員登録が必要です。登録の際、以下の情報を入力します。
- 氏名(カナと漢字でフルネーム)
- 電話番号
- メールアドレス
- パスワード(2回入力・最低1文字は数字も入れる)
情報を入力したら次のページに進み、規約に確認・同意しましょう。さらに次のページに移ると、セキュリティチェックで表示されている4桁の数字を入力します。
セキュリティチェックまで終わったら、登録したメールアドレスに認証用のメールが届くため、メール本文中のURLを押しましょう。後はお届け先情報で詳しい住所を入力すれば完了です。
1,500円以上の商品を注文する
会員登録が終わったら、早速商品を注文します。ちなみに長時間サイトやアプリから離れている場合、再度ログインが必要です。
ログインしたら、サイトの右側やアプリの右下側で「今すぐご注文」を選びます。次にお届け先を確認してから注文画面に進みましょう。
注文画面に進むと、メニューの一覧が出ているので欲しいものを選んでいきます。なおデータイムや夜間は1,500円以上、朝マックは1,000円以上が最低注文金額です。
商品を選んだら「カートに追加」ボタンを押します。欲しいもの全てを選び終えるまで同じ手順を繰り返す流れです。
注文確定画面で支払い方法を選択する
欲しいメニューを全て選び終わったら、注文確定画面に移ります。
まずメニュー表示画面で「お会計に進む」を押し、次の画面で「ご注文を確定させる」ボタンを押してください。
移動先のページではクレジットカード払いか現金払いを選べます。クレジットカード払いの場合は、カードの名義人・番号・セキュリティコードを入力しましょう。ちなみにデビットカードで払う場合も同じです。
エリアや店舗によってはPayPayや楽天Payが表示されるため、いずれかで払いたい場合に選べます。なおマックカード払いの際は現金払いを選んでください。
支払い方法を決めたら、メニュー・数量・金額も確認して「注文する」ボタンを押します。
玄関先で商品を受け取る
注文ボタンを押してしばらくすると、店舗側で決済が確定されて配達開始です。しばらく待っていると、配達員が玄関先に商品を持ってきます。
現金払いやマックカード払いの場合は、玄関先で決済を行う仕組みです。決済が完了すれば、商品を受け取れます。
マックデリバリーの支払いにおける4つの注意点
マックデリバリーを利用する際、支払いでいくつか注意が必要です。以下の4つがあります。
マックデリバリーではクーポンが使えない
まずマックデリバリーではマクドナルドが発行しているクーポンは使えません。クーポンは店舗での注文だけに使える仕組みです。
マックデリバリーを利用する場合、注文金額通りに決済される点には注意が必要です。なおポイントも使えないため、ポイントでの割引も受けられません。
利用できないエリアもある
またマックデリバリーは地域によって利用できないエリアもあります。同じ市区町村内でも場所によっては対応していないところもあるため、注意が必要です。
実際に注文しようとして対象外だった場合、フードデリバリーサイトを使うか自分で直接店舗まで行く必要があります。
手間を省くためにも、注文前に住んでいるエリアが対応しているかの確認は欠かせません。
料金は店頭注文よりも割高
さらにマックデリバリーは料金が店頭で注文する以上に割高です。
実際に支払う際も注文金額に配達料300円が加算されます。同時に各メニューの値段も店頭価格より若干高めである点もネックです。
しかも最低注文金額(データイム・夜間1,500円・朝マック1,000円)以上注文する必要もあります。
朝マックに限っても最低1,300円以上は揃えなければいけないため、お金に余裕を持たせるべきでしょう。
注文できる時間帯は店舗によって異なる
マックデリバリーで注文できる時間帯は、対象となる店舗によって様々です。実際に配達するのは各店舗の店員であるため、お店が開いている時間でなければ対応できません。
マクドナルドは営業時間も店舗によって様々です。事前に対応できる時間帯もチェックしてから注文すると良いでしょう。
マックデリバリーで賢く支払いする4つの裏技
マックデリバリーは様々な注意点があるものの、家にいながらマクドナルドのハンバーガーを食べられるのは魅力ですよね。
そして賢い方法で支払いすれば使い勝手が良いです。
フードデリバリーサービスも活用する
まずマックデリバリーだけでなくUber Eatsなどフードデリバリーサービスも活用できます。
マクドナルドではUber Eats・出前館・Woltの3社が対応していて、店舗によってはマックデリバリー非対応でも注文できる仕組みです。
フードデリバリーサービスでも業者によって様々な支払い方法があります。詳しくは以下の通りです。
デリバリーサービス名 | 決済手段 |
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Uber Eats | クレジットカード, デビットカード, Apple Pay, PayPay, LINE Pay, 楽天ペイ, PayPal, Uber Cash, 現金 |
出前館 | クレジットカード, デビットカード, Apple Pay, Amazon Pay, PayPay, LINE Pay, 楽天ペイ, キャリア決済(au・SoftBank), 請求書, 現金 |
Wolt | クレジットカード, デビットカード, Google Pay, Apple Pay, PayPay, 現金 |
マックデリバリー以上に様々な方法が用意されているため、家でマクドナルドのメニューを食べたい時に使うと良いですね。
なおフードデリバリーサービスでも利用できない店舗があるため、確認は欠かせません。
KODOクーポンを入手・利用する
またマックデリバリーではKODOクーポンを割引に使えます。KODOクーポンはマクドナルド公式アプリで注文した際、アンケートに回答すれば貰えるものです。
KODOクーポンは、マックデリバリーの注文画面にあるプロモーションコード欄にコードを入力すれば割引が適用されます。
貴重な割引クーポンであるため、使いたい時に利用すると良いでしょう。
電話で注文する
マックデリバリーは専用のサイト・アプリ以外でも電話でも注文できます。電話番号は0570-090909で、地域に関係なく共通です。
なお利用できる時間帯は7時から23時で、比較的幅広く注文できます。
キャッシュレス決済の扱いが苦手だったり抵抗があったりする方は電話注文を利用するのがおすすめです。
置き配を利用する
マックデリバリーでは置き配も利用できます。
対面でのやり取りを省いて商品を受け取れるため、特に在宅での仕事や家事が忙しすぎて配達員とやり取りする暇さえない方におすすめです。
なお置き配の場合、支払い方法では必ずクレジットカードとデビットカードを選びます。現金払いの場合は置き配対応ができません。
また玄関先にデリバリーバッグが置かれているため、バッグから商品を取り出す仕組みです。
マックデリバリーとモバイルオーダーの違いとは?
マクドナルドではマックデリバリーとよく似たサービスとしてモバイルオーダーもあります。
両方ともネット経由で利用できるため、違いがよく分からない方もいますよね。両者の違いは以下の3つです。
受け取り場所はあくまでも実店舗
まずモバイルオーダーで注文した場合、実店舗で受け取ります。
モバイルオーダーはあくまでも実店舗での受け取りを前提にしたサービスであるため、マックデリバリーと異なり自宅に商品は届けて貰えません。
アプリなどで注文してから1時間以内に店舗に行き、カウンター越しに商品を受け取ります。ちなみに店舗のモニターで番号が表示されるため、番号が呼ばれたら受け取り可能です。
加えてドライブスルー対応の店舗であれば、車に乗った状態での受け渡しも問題ありません。
支払い方法はクレジットカードやQRコード決済
またモバイルオーダーではクレジットカードとQRコード決済で支払いできます。
クレジットカードの場合は注文時に登録してあれば自動決済され、デビットカードやブランドプリペイドカードも利用可能です。
QRコード決済については、PayPay・LINE Pay・楽天ペイ・au Pay・d払い・Apple Payが使えます。
楽天ペイとd払い決済の場合、楽天ポイントやdポイントも付くため、ポイントを得たい方もおすすめです。
追加注文にも対応
さらにモバイルオーダーでは追加注文にも対応しています。
特にマクドナルドの店舗内で飲んだり食べたりしていて、追加で別のメニューも口にしたい場合におすすめです。
席に座っている状態でアプリなどを操作すれば追加注文できます。
なお各座席の番号を入れることで店員が持って来てくれるため、わざわざレジまで取りに行く必要もありません。
まとめ
マックデリバリーで使える支払い方法をご紹介しました。
クレジットカードなどのカード類や現金・マックカードであれば問題なく使える上、店舗によってはPayPayや楽天ペイも利用可能です。
ただしマックデリバリーは対応できるエリア・店舗が限られていたり、値段が少し割高だったりします。利用する際は事前に注意点などもよく確認するべきです。
ただマックデリバリーはなかなか家から動けない方には重宝するサービスです。
フードデリバリーサービスも併用しながらうまく使えば、便利に食事をすることができますよ。