メルカリユーザーであればメルカードはぜひ持ちたいですよね。
しかしメルカードについて調べると、「やばい」などネガティブなワードを耳にしませんか。
メルカードには様々なメリット・デメリットはありますが、メルカリユーザーにとってはポイントが貯めやすかったりポイントをメルカリで使えたりできます。
そこで本記事ではメルカードが「やばい」と言われる理由から、実際の評判・口コミを調査しましたので解説していきます。
この記事を読むことで、メルカードについて理解を深め、メリット・デメリットをしっかり把握することができますよ。
JCBカード Wは2024年現時点で、最もおすすめとされるクレジットカードです。
- 年会費が永年無料
- 基本還元率が、1.00%~10.50%*と高還元
- 即日発行(最短5分)ですぐ使える
*最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
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推される理由は特約店が多いことで、還元率が上がる店舗が170店舗以上あります。Amazonで最大2.0%、スタバで最大10.5%、セブンで最大2.0%還元などです。
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メルカードとは
メルカードとは、国内最大手のフリマアプリであるメルカリが発行しているクレジットカードです。
メルカリ内で出品されている品物の購入のほか、全国のJCB加盟店や各種ネットショップでも使えます。
メルカードで買い物した場合、条件や金額に応じて1.0~12.0%ものメルカリポイントが貰えるのが特徴です。貯まったポイントはメルカリでの買い物の支払いに利用できます。
加えて表面に直接番号が書かれていないナンバーレスであるため、セキュリティの高さでも安心です。
メルカードとクレジットカードの違い
メルカードは普通のクレジットカードと異なり、独自の基準で審査されます。
一般的なクレジットカードでは申し込んだ人物の年収・働き方・信用情報の状態が主な判断材料です。
しかしメルカードの場合、メルカリの利用歴やメルペイスマート払いへの対応状況などメルカリに関する項目が重要視されます。
信用情報や年収も判断材料にされるものの、メルカリとの付き合い具合がより重要です。
メルカリをまめに使っている方ほど審査に通りやすいと言えます。
メルカードが「やばい」は本当?実際炎上している?
メルカードについてネットで調べると、「やばい」「炎上」といったワードが目立ちますよね。
果たしてメルカードは本当に危険な存在なのでしょうか?
実はメルカードに極端な悪評が付きまとうのは、東京・秋葉原にある同名のカードショップが原因です。
傷が付いたカードを傷が見えないようにしてお客さんに販売していたため、ネット上で炎上しました。
メルカリが発行するメルカードに「やばい」や「炎上」のワードが一緒に出てくるものの、メルカード自体に非はありません。
メルカードの評判・口コミを独自調査
次にメルカードの評判・口コミを調査しましたので紹介していきます。
口コミはクラウドソーシングサイトの1つである「ランサーズ」より集め、集計しました。
よくメルカリで買い物をするんですが、メルカードを持ってみると還元率が良いのでポイントも沢山溜まりますし、お得だと感じました。カードを持つ前も、結構メルカリを利用していましたが、今まで購入した金額分もポイントに出来たらと思ったくらいなので、メルカリをよく利用する方には良いサービスだと感じます。慣れれば問題ないですが、カードの仕組みについては最初は戸惑う事もありました。
お得ドットコムの独自調査
メルカードはお店で他のカードと変わらず使うことができ、また番号が分かりづらい仕組みなので、セキュリティ面も高く、アプリから使うことも出来てとても便利です。またアプリで売上金・後払いのどちらで支払うか設定できるので、管理しやすくとても便利です。メルカリデーでは8.0%も還元されるので、とてもお得で重宝しています。
お得ドットコムの独自調査
メルカードは、メルカリの売上金を支払いの足しにできるところがとても良いと感じました。また使用した月の翌月末日までいつでも支払えるので便利です。ポイント還元もあり、貯まったポイントも翌月の支払い時に使用出来るところも良い点だと思います。また支払い時にタッチ支払い可能で、スマホからでもカードが使用出来るため、重宝しています。ただ、一括払いしかできないところが不便だと感じており、2回・3回払いやボーナス支払いが使用できると使用者も増えるのでは?と感じます。
お得ドットコムの独自調査
特になにも感じなかった。どちらかといえばメルペイの方をよく使う。自分はもう小さな財布しか持ち歩かなくなったのでカード常備してない。カードを使うと特典があったので使っただけでそれ以降は使ってない。このご時世そういう人は多いと思う。あえて既存のカードをやめてメルカードに切り替えてで使用することは今のところ考えてない。
お得ドットコムの独自調査
メルカードはナンバーレスなので、個人情報を保護できるのはとても魅力的です。ポイント還元率も悪くないのでポイント狙いの方はおすすめだと思います。ただ、後払いでの利率が高いのでデビットカードみたいな扱い方をするのが良いと思いました。気にせず最小額を払ってると手数料だけで全然減らなくなります。それ以外は使える場所も多く満足です。
お得ドットコムの独自調査
メルカードは、メルカリを利用する人のカードとして持っていて損はないと思います。メルカリで買い物に利用すると還元率が最大で4%となっているのが大きく、一般的なカードよりもかなり高い還元率なのでお得です。メルカードで還元されるポイントはメルカリポイントで、メルカリポイントはメルカリでの買い物にも使えますし、メルペイでも利用できるのでコンビニや幅広いお店で利用することが可能なのも利点です。
お得ドットコムの独自調査
年会費がかかるクレジットカードもあるが、メルカードは年会費がかからないので嬉しい。また、他のネットショップや普段の買い物でメルカリのポイントが貯まるので、還元されたポイントを使ってメルカリで買い物ができるのでありがたい。メルカリをよく使う人には良いと思う。今はキャンペーンもやっているので、クーポンも使えばかなりお得にメルカリで商品を買うことができた。カードを紛失した際に、アプリで利用停止がすぐに出来る様になっているので、安心だと思った。
お得ドットコムの独自調査
2年ほど前から、メルカリに出品を多くするようになり口座残高も比較的多くなってきたため、普段の生活においての決済手段としてもメルペイを主に使うようになってきました。そんな中でメルカードが登場し、購入する際に通常よりもポイント還元が良いため実質安く買うことができたり、初回入会特典としてまとまったメルポイントをもらえたりと自分にとってはメリットがとても多く、満足しています。
お得ドットコムの独自調査
メルカリで買い物や不用品販売しているのですが、メルカードで買い物するとポイント還元率が私の場合は3.0%つきます。この還元率はとても高いので、メルカリヘビーユーザーの私にとってはメルカードがあるのとないのではお得度が大変変わってくるのでとても助かります。今後も利用してお得に活用したいと考えています。メルカリをよく使う人には作らないと損といえるカードです。
お得ドットコムの独自調査
メルカードは、ナンバーレスカードなのが良いです。ネットでの買い物のとき、カードナンバーを打ち込むときに少し面倒くさいですが、街での買い物のときなどは安心して使えます。ポイント還元率が、メルカリ内で買い物するときだけでなく(メルカリ内で高いのはある意味当たり前だと思いますが)、街での買い物などでそれなりに高いのも気に入っています。特にトラブルなども今のところなく、割と気に行っています。
お得ドットコムの独自調査
メルカードの口コミを集計してみたところ、ポイント還元がお得な点を満足に思っている方が多く、総合的な評価も高い印象を受けます。
メルカードの7つのメリット
メルカードを作ったり使ったりするのなら、メリットを先に知っておきたいですよね。
メルカードの主なメリットが以下の7点です。
- メルカリでの利用で最大還元率が4.0%
- 年会費無料で還元率が1.0%
- 毎月8日に還元率が+8.0%
- ナンバーレスで高いセキュリティを誇る
- 支払い方法が豊富
- メルカリアプリから簡単に発行・利用停止できる
- 専業主婦や学生でも審査が通りやすい
メルカリでの利用で最大還元率が4.0%
まずメルカリで利用した場合、還元率は最大で4.0%にも跳ね上がります。
楽天カードやdカードのような人気の高いクレジットカードでも還元率は1.0%~であるため、メルカリでの買い物に限ればポイントを多く稼ぎやすいです。
なおメルカードの還元率は審査の結果によって変化します。
年収や信用情報の面で問題がない上に、普段からメルカリやメルペイをまめに使っていれば比較的高い還元率で使うことができますよ。
年会費無料で還元率が1.0%
またJCBブランドが使える加盟店でも還元率が1.0%です。
楽天カードなど人気の高いカードと同程度の還元率である上、100円で1ポイント貯まります。普通に実店舗で買い物するだけでも効率良くポイントを稼げます。
加えてカードの年会費もずっと無料であるため、余計なコストを掛けずに使い続けられます。
毎月8日に還元率が+8.0%
メルカードをメルカリで使う場合、毎月8日を選ぶのがおすすめです。
毎月8日に使った場合、還元率が8.0%加算されて最大12.0%分のメルカリポイントを稼げます。
100円分で12ポイントも貯まるため、1,000円の品物を買っても120ポイントも稼げてお得です。
しかも貯めたメルカリポイントは、メルカリ内の買い物だけでなくメルペイの残高にもチャージできる分、使い道が広がります。
還元率が1.0%で発行された場合でも8日には9.0%に上昇するため、メルカリポイントをたくさん稼ぎたい方にうってつけです。
ナンバーレスで高いセキュリティを誇る
メルカードはナンバーレスである点でも安心できます。
ナンバーレスカードの場合、カードの表面にカード番号が印字されていないため、他人による悪用の心配がありません。
カードの番号はメルカリアプリのマイページでチェックできる仕組みです。
アプリの入ったスマホの管理に注意していれば、セキュリティの高さに安心しながら使うことができますよ。
支払い方法が豊富
メルカードは支払い方法の豊富さも魅力です。支払いには以下の方法が使えます。
- 銀行口座の引き落とし
- メルカリポイント払い
- メルカリの売上金での支払い
- メルペイの定額払い
- コンビニ払い
- ATM払い
基本的にメルペイのあと払いの利用枠で使ったものを、後日支払う仕組みです。
指定した銀行口座から引き落としたり最寄りのコンビニで支払ったりすることもできるため、ライフスタイルや都合に合わせて支払えます。
ちなみに利用した分を2ヶ月以上に分けて定額で払う方法もあるため、財布事情も考えながら返済できる点でも便利です。
メルカリアプリから簡単に発行・利用停止できる
メルカードはメルカリアプリさえあれば、簡単に発行や利用停止ができます。
発行の際もアプリの「マイページ」から手続きできる上、本人確認書類の提出や必要事項の入力も全てスマホ1台でできて便利です。
またメルカードを紛失した場合も、メルカリアプリの入ったスマホがあればすぐにでも利用停止できます。
普通のクレジットカードと異なりサポート窓口に電話相談する必要がないため、あまり負担が掛かりません。
専業主婦や学生でも審査が通りやすい
メルカードはクレジットカードの中でも極めて審査が緩いことでも有名です。
一定以上の安定収入がない専業主婦や学生でも、信用情報が傷付いていなければ簡単に発行できるケースが多く見られます。
メルカードの審査は信用情報や年収以外にも、メルカリの使用頻度も大きく関係するのが特徴です。
むしろメルカリを多く使っている方ほど審査が通りやすいため、学生や主婦でもメルカリをまめに使う方は申し込むと良いでしょう。
メルカードの6つのデメリット
メルカードのメリットを一通り見ると、逆にデメリットがないのかも気になりますよね。
メルカードの主なデメリットが以下の6つです。
メルカリユーザー以外の旨味が少ない
まずメルカリユーザー以外にはあまり旨味が感じられません。
メルカードの還元率はメルカリ利用時で通常最大4.0%、8の付く日で最大12.0%です。
しかし実店舗で使う場合は1.0%に留まるため、メルカリを使わない方にとっては100円で1ポイント貯まるだけのカードにすぎません。
貯めたポイントもメルカリポイントやメルペイで使うため、メルカリとの併用が不可欠です。
加えてメルカードはメルカリやメルペイをまめに使う方ほど簡単に作れます。
カードを作りたい場合は、まずメルカリやメルペイを使うところから始めるのがおすすめです。
限度額が最大50万円
また利用限度額が50万円である点もデメリットと言えます。
最大100万円まで使える普通のクレジットカードの半分までしか使えないため、不便さを感じる場合もあります。
しかも50万円で使えるのは、審査で全く問題ないとされた方だけです。
収入・信用情報・メルカリの利用歴によっては限度額が50万円未満に設定される場合もあるため、前もって理解しておくと良いでしょう。
ブランドがJCBだけ
さらにメルカードで選べるブランドはJCBのみです。同じく世界的に使えるVISAやMasterCardは選べません。
JCBに対応していないクレカ加盟店やネットショップがある場合、メルカードでの支払いができない仕組みです。
特にメルカリ以外で良くクレジットカードを使う方は、実際に使えるかを先に確認する必要があります。
旅行保険・ETC機能がなく旅行時に不便
メルカードは旅行保険やETC機能がない点でも不便です。
多くのクレジットカードでは、国内・海外旅行保険の特典もついているため、国内で事故や諸侯中毒に遭ったり海外で災害に巻き込まれたりした場合も保証して貰えます。
また一般のクレジットカードでETC機能が付いたものであれば、マイカーで高速道路を走る時も割引料金で移動することができます。
しかしメルカードには旅行保険・ETC機能がともにないため、旅行中の補償やETC割引が期待できません。
もし便利に旅行を楽しみたいのであれば、メルカード以外に旅行保険・ETCに対応したカードも持参するのが無難です。
メルペイの定額払いで手数料が発生する
メルカードの利用料金をメルペイの定額払いで支払おうとする場合、手数料が発生します。
手数料の金額は利用料金の15%前後とされているため、使った分が高額であるほど負担も重いです。
定額払いを使いたい場合は、なるべく利用料金の合計が大きくならないうちに支払うのがおすすめです。
電話窓口が紛失・盗難への対応だけ
電話窓口ではカードの紛失・盗難にしか対応して貰えない点もデメリットに挙げられます。
いわば緊急時の相談や手続きにしか使えないため、カードの使い方や支払いに関する相談まではできません。
特にスマホアプリを使うのが苦手な方にとっては、サポートが使いづらいと感じます。
メルカードを発行したら、使い慣れるまでは利用方法をよく確認しながら使うのがおすすめです。
メルカードの審査基準
メルカードを今から発行する際、審査基準も気になりますよね。
メルカードの審査は以下の基準をもとに行われます。
- 申し込み時点で20歳以上
- メルカリのアカウントを持っている
- 支払い用口座が設定されている
- メルカリで本人確認が完了している
- メルペイの定額払いが使える
- 年収や信用情報の面であまり問題がない
- 過去に著しい金融事故を起こしていない
年収や信用情報に関するものを除くと、基本的にメルカリの利用頻度にまつわる項目ばかりです。
普段からメルカリをよく使っている方であれば、高い確率でカードが発行することができます。
さらに詳しく知りたい方は「メルカードの審査は厳しい?落ちた人の特徴・申し込みの流れを解説」の記事を参考ください。
メルカードがおすすめな3つのタイプ
メルカードが自分に向いているのかを判断してから申し込みたい方もいますよね。
以下の3つに1つでも当てはまっていれば、メルカードを便利に使うことができますよ。
普段からメルカリをよく使う方
まず普段からメルカリをよく使う方です。メルカードはメルカリの利用頻度が多い方ほど高い確率で審査が通ります。
特に支払い口座を設定していたりメルペイ定額払いが使えたりする方は、なおさら発行しやすいです。
しかもメルカードは基本的にメルカリアプリやメルペイで役に立ちます。日頃からメルカリやメルペイでの買い物する方にとっては、1枚あると大変便利です。
メルカリで効率良くポイントを稼ぎたい方
またメルカリで効率良くポイントを貯めたい方にも向いています。
メルカードはメルカリでの利用であれば、普段でも最大4.0%分のメルカリポイントが貯まるのが強みです。
しかも毎月8日には還元率が最大12.0%に上昇するため、メルカリポイントを良く貯めている方にとっては大きなチャンスです。
ポイントはメルカリで欲しいものを手に入れる時に役立つため、ヘビーユーザーには欠かせません。
簡単にカードを発行したい方
さらに簡単にカードを発行したい方にもおすすめです。
メルカードの審査は、国内で発行されるクレジットカードの中でも比較的緩いと言われています。
審査基準も収入や信用情報より、メルカリの利用頻度や関連サービスの導入度が重視される仕組みです。
メルカリをまめに使っている方であれば、楽に発行できますよ。
メルカードがおすすめではない3つのタイプ
一方でメルカードがおすすめではない方は以下の3タイプです。
普段からメルカリをあまり使わない方
まず普段からメルカリをあまり使わない方にはおすすめできません。
メルカードは特にメルカリでの買い物で多くポイントを貯めやすいためです。貯めたポイントも多くはメルカリでの買い物に使われます。
加えて審査において、メルカリの利用頻度は重要な点です。メルカリをあまり使っていない方は、利用頻度の時点で審査を通過できない可能性があります。
あまりメルカリを使っていない場合、メルカードを使う機会が限られるだけでなく発行される確率も高くありません。
どうしても作りたい場合は、まずメルカリを使う機会を増やすことをおすすめします。
JCB以外のブランドでカードを作りたい方
またJCB以外のブランドでカードを作りたい方もメルカードは向いていません。
メルカードを作成する時点でブランドはJCBしか選べないためです。
VISAやMasterCardなど他の国際ブランドは選べないため、メルカード以外の種類で選ぶべきと言えます。
即日発行でカードが欲しい方
即日でカードが欲しい方もメルカードはおすすめできません。
メルカードは審査に最大で2営業日掛かります。土日祝日は審査されないため、金曜や連休前に申し込んだ場合は審査結果が届くまで数日必要です。
人によっては迅速に審査が終わった方もいますが、多くの場合で当日中に審査が終わらないため、気長に待つスタンスも欠かせません。
加えてカードを実店舗で使う場合、手元に届いてからメルカリアプリで初期設定を済ませて初めて使えます。
当日中に使うのはまず不可能であるため、即日発行で使いたい方には難しいです。
メルカードの発行方法|申し込み・登録手続きを解説
メルカードを実際に使いたいのであれば、申し込みや登録手続きの手順も知っていると便利ですよね。
発行から使えるようになるまでの手順は以下の通りです。
メルカリアプリのマイページで申し込む
まずメルカリアプリを開き、ホーム画面右下の「マイページ」を選びましょう。
マイページを開いたら、表示される画面の一番下付近にある「メルカードの申し込み」をタップします。
続いてタップ後に表示された画面の一番下で「申し込む」を押してください。
各種情報を入力
申し込みページに入ったら、まずメルカードの利用規約に同意する必要があります。
規約を一読して同意にチェックを入れた上で、「同意して次へ」を押しましょう。
続いてメルカリアプリに登録してある電話番号でSMS認証します。
画面に移ると自動的に電話番号に認証コード付きのSMSが送られるため、コードの6桁の数字を入力してください。
入力したら、「認証して完了」を押します。
さらに本人確認書類も選びましょう。選べる書類の種類は以下の通りです。
- 運転免許証/運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 在留カード
- パスポート(日本のもののみ)
本人確認書類を選んだら、指示に従って画像を撮影してデータを送信しましょう。合わせてセルフィー(自撮り画像)も撮影した上で送ります。
本人遭確認書類とセルフィーを送信したら、各種項目ももれなく入力・選択していきましょう。
入力・選択する項目は以下の通りです。
- 姓名(漢字・カナ・英字)
- 生年月日(選択)
- 電話番号
- 職業
- 勤務先の有無(カブシキガイシャ・ユウゲンガイシャなどは不要)
- 住所(本人確認書類に記載されているもの)
- 撮影した本人確認書類と現住所が一致しているか(選択)
- 米国への納税義務に関する確認(選択)
- 利用目的
- カード決済用暗証番号(2回入力)
全て入力・選択し終えたら、一番下の「入力内容を確認する」を押します。
確認画面で内容を一通り確認し、特に問題がなければボタンを押して申し込み完了です。
審査
申し込みが完了すると、メルカード側で審査を行います。
審査は最大2営業日掛かるのが一般的です。ただし休日を挟んだ場合は、完了する日程も後にずれ込みます。
審査を通過すると、メルカリアプリの支払い画面に表示されるメルカードのデザインにカード番号の下4桁が表示されるため確認してください。
一方審査に落ちた場合はメールで通知されます。
カード発行・初期設定
審査が終わると、先にメルカリアプリやネットショップでは利用できる仕組みです。
一方実店舗での買い物の場合、リアルカードが届いた時点で初期設定を済ませる必要があります。
リアルカードは申し込みから4~7日で届くため、届いたらメルカリアプリの「支払い」ページにあるメルカード画面にてスキャンしましょう。
初期設定が終われば全ての利用可能店舗で使えます。
まとめ
メルカリが発行するメルカードのメリットやデメリットを解説しました。
- メルカリでの利用で最大還元率が4.0%
- 年会費無料で還元率が1.0%
- 毎月8日に還元率が+8.0%
- ナンバーレスで高いセキュリティを誇る
- 支払い方法が豊富
- メルカリアプリから簡単に発行・利用停止できる
- 専業主婦や学生でも審査が通りやすい
- メルカリユーザー以外の旨味が少ない
- 限度額が最大50万円
- ブランドがJCBだけ
- 旅行保険・ETC機能がなく旅行時に不便
- メルペイの定額払いで手数料が発生する
- 電話窓口が紛失・盗難への対応だけ
特にメルカリで使う場合に還元率が非常に高い点や、ナンバーレスで安心できる点が強みです。
「やばい」「炎上」のワードと一緒に出てくることはあるものの、同じ名前のカードショップによるものであるため、気にする必要はありません。
加えてメルカリユーザーは簡単に発行できるため、新しいカード作りにおすすめです。
メルカードはメルカリユーザーにとっては、メルカリやメルペイでの買い物で非常に重宝します。
メルカリをよく使うのであればぜひ1枚作ってみてはいかがでしょうか。