okidokiポイントのお得な交換先と、効率的に貯めるコツまで解説

現在、JCBカードをお使い中ですか?

okidokiポイントは、JCBカードを使っている人全てに共通しているポイント。

でも、okidokiポイントの使い道はたくさんあり「どれに交換したらお得なんだろう…。」と悩んでしまいますよね。

そこで今回は、JCBカードを発行して10年以上になるクレカマニアの私が、okidokiポイントの最もお得な使い道から、ポイントを効率的に貯めるコツまで解説します

ぜひ、参考にしてください。

目次

1.okidokiポイントとは

そもそも、okidokiポイントって○円につき○ポイント貯まるんだっけ?と疑問に思っている人も多いですよね。

そういった方のために、基礎知識からサクッとお伝えします。

ポイント付与の仕組みについて

まず、okidokiポイントは“税込み1,000円ごとに対して1ポイン”貯まる仕組みになっています。

ポイントは毎月のご利用合計金額に対して貯まるので、

  • 1ヶ月のカード利用額が77,000円なら
    →77ポイント
  • 1ヶ月のカード利用額が77,777円でも
    →77ポイント

貯まるというわけですね。

ちなみに、クレジットカードによっては1会計ごとにポイント付与、つまり1会計ごとに端数がカットされてしまうものも存在します。

なので、okidokiポイントが貯まる仕組みは良心的と言えるでしょう。

ポイント付与の対象外について

okidokiポイントは下記の使い方をしても、ポイント付与はされません。

年会費
ショッピングリボ払い・分割払い・スキップ払い手数料
キャッシング1回払い(国内・海外)ご利用分
キャッシングリボ払いご利用分
カード再発行手数料
遅延損害金
Edyチャージご利用分
モバイルSuicaチャージご利用分
SMART ICOCAチャージご利用分
募金
JCBタクシーチケット発行手数料
「J-Basket」サービス年会費
nanacoチャージご利用分
おさいふPontaチャージご利用分
旅プリカチャージご利用分
JCBプレモカードチャージご利用分
JCBプレモデジタル(ギフティプレモを含む)チャージご利用分
au WALLETプリペイドカードへのauかんたん決済チャージご利用分
ANA JCBプリペイドカードチャージご利用分

(JCB公式サイト:ポイント・マイル付与の対象とならない場合について

とくに、気を付けたいのは電子マネーのチャージはポイント付与の対象外なところ。

なので、okidokiポイントが貯まるクレジットカードを使ってSuica・ICOCA・nanacoなどにチャージしてもポイントは貯まらないと覚えておきましょう。

ポイントの有効期限っていつまで?

okidokiポイントの有効期限は約2年、上位ランクになると最長で約5年です。

ランク有効期限
ザ・クラス
プラチナ
ゴールド ザ・プレミア
約5年間
(獲得月から60ヵ月後の15日)
ゴールド約3年間
(獲得月から36ヵ月後の15日)
一般カード約2年間
(獲得月から24ヵ月後の15日)

たとえば、一般カードなら2020年1月支払い分で獲得したポイントは2年後の2022年1月15日迄が期限というわけですね。

ポイントの有効期限が切れると、1ヶ月単位で失効していきます。

保有ポイントの確認方法について

貯まったokidokiポイントは、WebページのMyJCBからすぐに確認ができます。

保有ポイントの確認方法

このように、保有ポイント数と有効期限がサクッと見れるのでおすすめです。

他にも、商品申込・カタログ請求ダイヤルに電話したり、利用明細書でも確認できます。

※有効期限を忘れがちな人は、「おしらせメール配信機能」を使うことで失効期限が近づいたポイントをメールで通知してくれます。

ポイントって、いつ付与されるの?

okidokiポイントは、支払月の10日、土日祝なら翌営業日に付与されるのが基本です。

ただし、それ以外なら付与されるタイミングは変わります。

  • 2回払い…支払月に2回に分かれる
  • ボーナス1回払い…支払月の8月か1月
  • 分割、リボ払い…初回支払月
  • スキップ払い…当初の1回払い

と、支払方法によってポイント付与のタイミングが変わると覚えておきましょう。

2.okidokiポイントのお得な交換先はコレ!

まずは、結論から知りたいという人のために、お得な交換先順にまとめました。

必要ポイント交換先
200ニッセンお買物券
1,200ポイント(終了)
200nanacoポイント
1,000ポイント(0.5%)
200JCBプレモカードにチャージ
1,000ポイント(0.5%)
200ジョーシンポイント
1,000ポイント(0.5%)
200ビックポイント
1,000ポイント(0.5%)
200ベルメゾン・ポイント
1,000ポイント(0.5%)
200セシールスマイルポイント
1,000ポイント(0.5%)
200JTBトラベルポイント
1,000ポイント(0.5%)
200ちょコムポイント
1,000ポイント(0.5%)
200JCB×Yahoo! JAPAN
1,000ポイント(終了予定)
1,000Amazonプライム
1年分の利用資格(4.9%)
200JCBプレモデジタル
900ポイント(0.45%)
200楽天スーパーポイント
800ポイント(0.4%)
200WAONポイント
800ポイント(0.4%)
200dポイント
800ポイント(0.4%)
200au WALLETポイント
800ポイント(0.4%)
500Tポイント
2,000ポイント(終了予定)
250Pontaポイント
1,000ポイント(0.4%)
200スタバカードにチャージ
800ポイント(0.4%)
250Google Play ギフトコード
1,000ポイント(0.4%)
250iTunes コード
1,000ポイント(0.4%)
200カエトクカード
800ポイント(0.4%)
200自治体ポイント
1,000ポイント(0.4%)
200キャッシュバック
請求額から600円割引(0.3%)
500Amazonでのお買い物
1,500ポイント(0.3%)
500楽天Edy
1,500ポイント(0.3%)
500ANAマイル・SKYコイン
1,500ポイント(0.3%)
500JALマイル
1,500ポイント(0.3%)
500スカイマイル
1,500ポイント(0.3%)
商品に交換詳細はこちら
寄付詳細はこちら

2024年現在、、最もお得な使い道だった「ニッセンお買物券」の交換が終了したため、以下8つの交換先が最もお得です

  1. nanacoポイント
  2. JCBプレモカードにチャージ
  3. ジョーシンポイント
  4. ビックポイント
  5. ベルメゾン・ポイント
  6. セシールスマイルポイント
  7. JTBトラベルポイント
  8. ちょコムポイント

もし、どれが良いんだろう…と迷ったら、「nanacoポイント」に交換がおすすめです。

nanacoポイントはセブン‐イレブンや薬局のサンドラッグ、スギ薬局やツルハグループ、牛丼の吉野家でも使うことができます。

エネオス、イトーヨーカドー、アインズトルペ

nanaco公式ページのこちらで詳しい使い道が見れますが、これらのポイントの中でも最も使える場所が多いと言えるでしょう。

ただ、ポイント→ポイントに交換が面倒…と思ったら、以下の使い道もおすすめです。

  • Amazonプライムの利用資格
  • 請求額の割引

たとえば、映画好きだったりAmazonでよく買い物するならAmazonプライムの利用資格に交換しても良いかもしれません

Amazonプライムは年間プランで4,900円(税込)、映画以外にも幅広いアマゾンの有料サービスが使えるのでコスパも良いです。

もしAmazonが微妙なら、カード請求額の割引として使うのがおすすめ。還元率は少し下がってしまいますが請求金額を下げることができます。

キャッシュバックの詳細
申込可能ポイント1ポイント単位
交換レート1ポイント→ 3円
商品番号00107700

このように、1ポイント単位から割引できるので、使い道に困ったら最終的にはキャッシュバックを使うと良いでしょう。

3.ポイントの交換方法について

使い道が決まったら、さっそくokidokiポイントを交換してみましょう!

ポイントの交換方法は次の3つから選ぶことができます。

  1. WEBから申込む
  2. カスタマーに電話する
  3. 郵送で依頼する

それぞれ、順番にお教えしますね。

方法1.WEBから申込む

最もオススメな方法で、まずはMyJCBにログイン。

ログインして「商品コース・ポイント数からの申込」→「ポイント移行」と選択すれば、以下のページが表示されます。

ポイントの交換手順1

あとは、好きなポイントやマイルを選択するだけで申し込みは完了です。

交換するポイントにもよりますが、反映するのはMyJCBもしくは電話申し込みなら約1週間、郵送なら約2週間となっています。

商品に交換する場合について

同じくMyJCBにログインしたら、「ポイントサービスの照会・申込」→「商品コース・ポイント数からの申込」と選択します。

ポイントの交換手順2

そうすると商品が選べるようになるので、好きな商品を選んで入力を最後まで進めていけば完了です。

公式サイトの情報によると、商品が届くまでの日数は約3週間となっています。

方法2.カスタマーに電話する

商品なら、商品申込・カタログ請求ダイヤル(0120-409-309もしくは0570-00-3331)に電話して申込むこともできます。

詳しい手順は公式サイトのこちらをご覧ください。

方法3.郵送で申し込む

同じく商品のみですが、郵送で申込むこともできます。

その場合、「商品申込用紙をダウンロード」もしくは「WEBから用紙を取り寄せ」して記入し、下記の住所に返送します。

〒181-8001
東京都三鷹市下連雀7-5-14
株式会社ジェーシービー
「Oki Dokiポイントプログラム」係

ただ、申し込み〜到着まで3週間かかるので基本的にWEBもしくは電話申し込みが無難です。

4.ポイントを合算して交換する手順

名義が同じカードに限り、WEBもしくは電話からポイントを合算して交換することが可能です。

以下は、WEBからの申し込み手順です。

通常のWEB申し込みと同じ手順で進めていくと、このようにカード番号を複数入力できます。

ここで複数のカード番号を入力すれば、ポイントを合算して申込むことが可能です。

5.ポイントをたくさん貯める4つのコツ

ここからは、もっと効率的にポイントを貯めたいという人のためにokidokiポイントをたくさん貯めるコツをお教えします。

その1.還元率1.0%〜のクレカを使う

最も効率良くokidokiポイントを貯めるなら、まずクレジットカードの還元率を見直しましょう

JCBのクレジットカードは24種類ありますが、還元率はどうなっているのでしょうか。

カード名還元率
JCB CARD W(plus L)1.0%~5.5%*
JCBプラチナ0.50%〜5.00%
JCBゴールド0.50%〜5.00%
JCB一般カード0.50%〜5.00%
JCB GOLD EXTAGE0.75%〜5.25%
…etc

※年1回の利用で年会費無料
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

2024年現在、、還元率が1.0%〜もあるJCBカードは実質1種類だけです。

それ以外のJCBカードは基本0.5%〜、つまりJCBカード W以外のクレジットカードを使っている人はポイントを半分しか獲得できていないということです。

その2.Oki Dokiランドで買い物する

Oki Dokiランドとは、JCBが運営するショッピングモールのこと。

このサイトを経由して、ネットショッピングをすればポイントは基本2倍、最大で20倍のポイントが貯まるようになっています

Oki Dokiランドで買い物する

ポイントの内容は店舗によって違いますが、楽天市場やアマゾン、Yahoo! JAPANやロハコといった有名な店舗もたくさんあるので日常的に使えます。

ちなみに、経由といっても手順はとってもかんたんです。

このようにokidokiランドで好きなショップを検索してショップページへ移動して買い物するだけ。

これだけで今よりポイントが2倍貯まるので、積極的に使うのがおすすめです。

その3.特約店で買い物する

お得にポイントを貯めるなら、JCB ORIGINAL SERIESパートナーで買い物もおすすめです。

いわゆる特約店というもので、下記のような店舗が対象となります。

  • 出光昭和シェル
  • スターバックス
  • セブン‐イレブン
  • ビックカメラ
  • コジマ
  • ソフマップ
  • モスバーガー
  • ニッポンレンタカー
  • 高島屋
  • 一休.comレストラン
  • タイムズパーキング
  • ドミノピザ
  • 三井のリパーク

など、これらの場所でJCBカードを使うだけでポイントは2倍以上貯まります

時期によってポイントUPのキャンペーンを実施しているので、普段から利用する店舗があるなら積極的に使ってみてください。

その4.たくさん買い物する

JCBカードにはJCBスターメンバーズというサービスがあり、年間の決済金額が多いと還元率がUPするようになっています。

ただ、基本的にメリットがあるのはゴールドかプラチナカードを持っている人だけです。

JCBスターメンバーズの詳細

まず、あなたのJCBカードで貯まるokidokiポイントの名称を確認します。

  • Oki Doki for ORIGINAL
  • Oki Dokiポイント CLASSIC
  • Oki Doki for Debit OS
  • Oki Doki for OS(Biz)
  • Oki Doki for OS(法人)
  • Oki Doki for Debit OS(法人)

もしこれらの中に当てはまるなら下記の表をご覧ください。

たとえば、あなたがJCBザ・クラス、JCBゴールド ザ・プレミア、プラチナカードを持っていて年間の決済額が300万円だとします。

その場合、普段なら1,000につき1ポイント貯まるところ70%UPで1.7ポイント貯まる仕組みです。

ちなみに通常のゴールドカードやネクサスより下位ランクだとポイントUPの対象外です。

それ以外のポイントが貯まる場合

それ以外のポイントが貯まる場合、下位ランクでもポイントがUPする可能性があります。

たとえば、プラチナもしくはゴールドなら年間50万円以上の決済で10%UP、100万円で20%、300万円なら25%とUPします。

そして年会費無料のクレカ(例えばJCB CARD Wや plus L)でも年間50万円以上なら10%、100万円なら20%UPするようになっています。

もし、リボ払いをするようなら更にお得になるキャンペーンを実施しているので公式サイトのこちらをご覧ください。

まとめ

okidokiポイントのお得な使い道と、ポイントを更に貯めるコツまで解説しました。

okidokiポイントはたくさんの使い道がありますが、基本的にはnanacoポイントに交換するのがおすすめです。

なぜなら、ポイントに交換したときの還元率が最も高く、その中でも使い勝手が良いからです。

他にも、Amazonプライムの利用資格やJCBプレモデジタルに交換するのがお得という結果でした。

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