PayPayの普及率・利用率は?コード決済利用者166名にアンケート調査

QRコード決済として人気の高いPayPay(ペイペイ)、その普及率はどのくらいなのでしょうか?

本記事では、PayPay(ペイペイ)の普及率や、利用率について、実際に調査を行いました。

この記事を読むことで、PayPayを利用する理由から、そのメリットまで知ることができますよ。

目次

PayPay(ペイペイ)の普及率はどのくらい?

PayPay(ペイペイ)の普及率はどのくらい?

PayPayの普及率について、2023年度上期のPayPay公式のプレリリースを見ると、登録ユーザー数が6,000万人を突破しており、日本のスマホユーザーの約3分の2以上がPayPayを利用していることがわかります。

また店舗の加盟店数は400万箇所以上となっており、店舗側の普及率も非常に高いです。

総合的にみて、キャッシュレス決済の1つであるPayPayは、日本でトップクラスに普及率の高い決済手段と言えます。

PayPay(ペイペイ)の利用率をアンケート調査

次に、PayPay(ペイペイ)の利用率を実際にアンケート調査しました。

詳しくは「キャッシュレス決済の普及率ランキング」の記事に掲載しておりますが、普段QRコード決済を利用する166名にアンケート調査を実施した結果が以下の通りです。

PayPay(ペイペイ)の普及率をアンケート調査

結果として、PayPayが53.6%と最も多く、次いで楽天ペイ(27.1%)、d払い(9.6%)となりました。

  • PayPay:89票(53.6%)
  • 楽天ペイ:45票(27.1%)
  • d払い:16票(9.6%)
  • au PAY:11票
  • LINE Pay:3票
  • メルペイ:2票

これはあくまで1つの結果ですが、PayPayを普段利用されている方は、非常に多かったです。

PayPay(ペイペイ)を実際に使った人の評判・口コミ

次に、実際にPayPay(ペイペイ)を使った人の評判・口コミを集めましたので、一部ご紹介します。

39歳女性:パート

PayPayは、還元祭りや神奈川・東京などで行われた20%還元などを行う事があるので、お得に買い物が出来て良いと感じるため使用しています。またポイントも支払いに使えるため、嬉しいポイントの1つです。QR決済のいい所は財布を持たずにケータイのみで出掛けられる身軽さも良いと感じています。

株式会社1616独自調査

19歳女性:学生

現金に触れる必要がなく、お財布を出す必要が無いためすぐ決済をすることができます。銀行口座に紐付けてクレジットカードのような決済にしてしまうと使いすぎに気づくことが難しくなるため、毎回チャージする形で使用するようにしていますが、そうすることでキャッシュレス決済の欠点である使いすぎを防ぐことが出来る点でも、PayPayの利用はとても良いと感じています。

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40歳男性:会社員

もともと長財布派でしたが、PayPayは現金を持たなくてよいため、財布が小銭とカードが入る程度の小さいサイズのモノに変えました。その事により、どんなポケットにも入るようになって良かったです。あと簡単に現金の送金が出来るのも利点です。一個問題があるとすれば、スマホの電池が切れている場合、利用できないので、この点には注意が必要です。

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62歳男性:会社員

PayPayはクレジットカードと紐付いており、クレジットカードを利用するとポイントが貯まります。そのポイントで買い物ができるので、ちょっとしたお得感が生じます。現金だけではそのような特典は生まれないので、そこがキャッシュレス決済の良さだと思います。そして一番の利点はやはり現金を持ち歩かなくてもいいことです。カード、スマホはもちろん落とせませんが、現金を持たなくてもいいのは気分的に安心です。

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26歳男性:会社員

私はPayPayを普段から使っていますが、以前はID決済を使用していました。PayPayに切り替えた理由としては使える店舗が多いこと。また、利用明細が分かりやすく、ポイントも使いやすい。PayPayカードを使えばクレカ決済としても利用できるのでかなり便利。私は使わないですがリボ払いへの切り替えもアプリ1つでできるようです。店舗によってはボーナスでPayPayポイントがもらえるのでお得感が増しました。

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65歳男性:会社役員

普段からPayPayを利用しています。利用した履歴が残るので何かと便利です。先日、仕事で取引先を接待しました。数万円使ったのですが、そのときの領収書を紛失してしまいました。本来ならば領収書がないと自腹を切ることになりますが、PayPayの利用履歴を会社(経理)に提示し、経費として認めてもらいました。

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実際に口コミを確認したところ、「現金を持たなくて良い」「お得に支払いできる」「店舗数が多い」などの理由が多くありました。

またクレジットカードを紐づけてお得に支払いをしている方もいれば、使い過ぎを防ぐために敢えてチャージして支払う方など、使い方もさまざまでした。

まとめ

PayPay(ペイペイ)の普及率や、利用率について調査しました。

結論として、PayPayは日本ユーザーの大半が利用しているサービスです。年代関係なく、多くの方が利用していることがわかりました。

どの決済方法を使うか悩んでいる方は、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。

PayPayの普及率に関する「よくある質問」

年代別のPayPay(ペイペイ)の普及率は?

以下キャッシュレス決済の年代別の利用率を調査した結果ですが、QRコード決済の利用は年代によってあまり変わっておりません。

年代別のPayPay(ペイペイ)の普及率は?

そのため、PayPayの年代別の普及率・利用率は、大きく変わらないと推測されます。

PayPayの利用者数の推移はどのくらい?

PayPayの利用者数の推移は、2019年に1,000万~2,000万と伸びていき、2023年10月4日時点で6,000万人を突破しています。

詳しくは「PayPayの公式」が参考になります。

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