PayPay(ペイペイ)は2024年の5/15日(水)に「システム障害」が発生し、PayPayのサービスが利用ができない問題が発生しました。
現時点では復旧しており、無事利用できます。
ただこのシステム障害、ご飯に出かけているに発生してしまうと、無銭飲食になりかねません。
そこでこの記事では、システム障害の原因や、今後自衛として何ができるのかを調査しました。
PayPay(ペイペイ)でシステム障害が発生!原因は?
PayPay(ペイペイ)は5月15日(水)12:15頃からサービスが利用できない場合があり、同日15:30頃に復旧しました。
以下の事象は、5月15日(水)15:30頃に復旧しました。
「【復旧済み】PayPayが利用できない」より引用
このたびはご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
システム障害の原因は、予期せぬアクセスの集中だそうで、お昼時に発生したことから、「財布を持っていないから焦った」「無銭飲食になりそうだった」と話題を呼びました。
キャッシュレス決済のシステム障害が起きた時の3つの対策
PayPay(ペイペイ)のシステム障害、今回問題なかった方は多いと思いますが、そうは言ってもいつ自分の身に起こるかわかりません。
そこでキャッシュレス決済を使っていて、急なシステム障害で支払いが困難になったときのため、今後どうするべきかをまとめました。
現金を持っておく
まず最初に思いつくのは「現金を持っておく」ことです。
これは誰もが思いつくことですが、正直言って、「だったらキャッシュレス使ってる意味あるの?」となってしまうので、最終手段と言えます。
ただ、財布を持ち歩くのではなく、マネークリップや小銭入れを用意して、少額のお金を持っておくと、荷物にもならないので便利です。
こんな感じで、ポケットサイズのアイテムを持っておくと、予期せぬトラブルを防止できますよ。
他のキャッシュレス決済をサブで持っておく
次に、「他のキャッシュレス決済をサブで持っておく」ことも有効です。
これはPayPay以外の「d払い」や「楽天ペイ」でもいいですし、iDやQUICPayなどの電子マネー、クレジットカードなどもあります。
ちなみに私は、先ほど紹介したマネークリップ兼カードケースにクレカとお札(1,000円くらい)常備して、二重の対策をしています。
いろいろ方法がありますので、自分なりに面倒にならない方法を模索してみてください。
オフライン決済の利用を検討する
オフライン決済とは、自身のスマートフォンがネットワークに接続していなくても、支払いができる機能です。
実はPayPayはこのオフライン決済機能を2023年の7月から提供しています。1回の決済で最大50,000円まで利用できます。
この機能、システム障害や災害時に役立つ機能ですので、もし知らない方は検討してみてください。
ただし、オフライン決済すらも障害で使えない場合もあるので、できれば最初の2つを検討しておいた方が良さそうです。
まとめ
キャッシュレス決済で障害が発生した際の、対応方法をまとめました。
- 現金を持っておく
→マネークリップや小銭入れを持っておくと便利 - 他のキャッシュレス決済をサブで持っておく
→d払いや楽天ペイ、電子マネーやクレカなど - オフライン決済の利用を検討する
→ただし、障害の内容によっては使えない時もある
仕事の昼休みなどに障害が発生してしまうと困るので、ぜひ対策してみてくださいね。