NFTゲームの中で大人気作かつ無課金で有名なものがあればプレイしたいと思いませんか。世界的に人気が高く無課金でできる作品がMIR4(ミルフォー)です。
MIR4は世界170ヶ国でプレイされていて、基本的に無料でプレイできます。しかも無料プレイながらゲーム内にある黒鉄を集めることで仮想通貨を手にできるゲームです。
始めるにも敷居が低そうに見えますよね。本記事ではMIR4(ミルフォー)の始め方を、稼ぎ方とともにご紹介します。
MIR4(ミルフォー)とは?韓国発NFTゲームの特徴5つ
(MIR4(ミルフォー)公式サイトより)
NFTゲームで遊びながらお金を得るのであれば、無課金でできるものをやりたいですよね。無課金でできるおすすめの作品がMIR4(ミルフォー)です。
遊びながら集めた黒鉄を仮想通貨に精製できるため、普通にキャラクターを動かすだけでお金も得られます。最初にMIR4の特徴5つをご紹介しましょう。
MIR4とは韓国で開発されたMMORPGのNFTゲーム
MIR4(ミルフォー)とは、韓国で開発されたMMORPGのNFTゲームです。2021年8月にリリースされた作品で、敵を倒して成長したり「門派」システムを使った協力バトルができたりします。
また作品内の大陸各地にある黒鉄を拾い、専用プラットフォームで精製することで仮想通貨が得られる点も特徴です。生成された仮想通貨は日本円にも交換できるため、収入も増やせます。
ちなみにMIR4は今や世界170ヶ国でプレイされているゲームです。NFTゲームの中でも商業的に成功した作品の1つに数えられます。
基本的に無料でプレイできる
MIR4の大きな魅力が、基本的に無料プレイできる点です。事前に仮想通貨を準備しなくても、アカウントを作るだけで遊べます。
作品で仮想通貨を精製できることを考えると、先行投資なしで利益を積み増せます。全く手持ちのお金がない場合でも、一般のネットゲームやポイントサイトのように気軽に遊んだり稼いだりできます。
精製された仮想通貨も価格の変動次第で値段が上がるため、価格上昇のタイミングを狙って売れば大金を得られるでしょう。
世界170ヶ国でプレイされている
MIR4は世界170ヶ国で遊ばれているNFTゲームです。2024年現在、世界には196の国があるため、ほとんどの国々にプレーヤーがいることを意味します。
世界中で出回っているNFTゲームのタイトルは多いものの、比較的多くの国で遊ばれている作品は多くありません。MIR4は世界的に成功している作品としても非常に知名度が高いです。
なお海外プレイヤーとの協力プレイもできます。翻訳機能も用意されているため、言語の壁を気にする必要がありません。
対応しているデバイスが幅広い
(MIR4(ミルフォー)公式サイトより)
MIR4は遊べるデバイスが多いこともポイントです。PC版とスマホ版の両方があり、スマホ版では専用のアプリもあります。
PC版ではWindows・Mac・Steamに、スマホではAndroidとiOSの両方に対応しているため、好きな時間帯・場所で遊びやすいです。タブレットでもプレイできるため、デバイスに関係なく気軽なプレイを楽しめます。
黒鉄集めやNFTで稼げる
MIR4では基本的に黒鉄と呼ばれる素材を集めて稼ぐゲームです。黒鉄は作品中に登場する大陸の各地に落ちており、冒険の中で拾ったものを仮想通貨DRACOに換えられます。
また黒鉄は自身の強化にも使える点も特徴です。強化したキャラクターもマーケットプレイス経由で売れるため、積極的に自分を強くしていくと良いでしょう。
他にもゲーム内で素材を集めて、装備品を強化後に売る手もあります。強い装備品であれば高く売れるため、大金稼ぎにもおすすめです。
MIR4(ミルフォー)の始め方【6ステップ】
無課金でお金を集められるMIR4(ミルフォー)で遊んでみたい方もいますよね。MIR4を始める際の手順は以下の6つです。
- 国内の仮想通貨取引所で口座開設・仮想通貨を購入
- 海外の仮想通貨取引所で口座開設・仮想通貨を送金
- 送金先の取引所で仮想通貨WEMIXに交換
- WEMIX Walletの作成・WEMIXを送金
- 公式サイトでアカウント登録
- キャラクター作成・ゲーム開始
国内の仮想通貨取引所で口座開設・仮想通貨を購入
(コインチェック公式サイトより)
最初に国内の仮想通貨取引所で口座を作ります。MIR4は無課金で遊べるものの、稼いだ仮想通貨を受け取るには取引所の口座が欠かせません。
国内の取引所であればコインチェックがおすすめです。初心者にとっても非常に使いやすく、かつ国内でも非常に信頼性や知名度が高いことで評判があります。
口座を開いたら、仮想通貨を購入しましょう。今後の手順を考えればイーサリアムがおすすめです。日本円を銀行などから入金し、イーサリアムを選んで購入します。
コインチェックで口座開設する流れは以下をご覧ください。
コインチェックの口座開設~入金の手順
(タップで開きます)
Coincheck(コインチェック)の口座開設から入金の手順を3つのステップで解説します。
- コインチェックで口座開設
- ウォレットを作成
- 暗号資産購入~ウォレットに入金
【コインチェックの口座開設方法】
まずはコインチェックの公式サイトに飛び「会員登録」をクリックします。
\ 国内ダウンロード数No.1* /
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月~2023年12月 データ協力:App Tweak
次に下の画面の赤枠部分を入力します。「メールアドレス」「パスワード」をそれぞれ設定し、「私はロボットではありません」の部分にチェックを入れ「会員登録」を押して進みましょう。
会員登録ボタンを押すと、先ほど入力したメールアドレスにメールが送られてきます。メール内のURLをクリックすると、下記のページに遷移します。
次に本人確認を実施します。全てWEBで完結しますので、そんなに時間はかかりません。
下記の赤枠の「本人確認書類を提出する」をクリック。
クリックすると下記画面に移行します。自身の受信できる電話番号を入力し、電話番号にSMSで送られてくるコードを入力しましょう。
認証コードが受理されれば電話番号登録は完了です。
次にまだ本人確認が終わっていないので、再度「本人確認書類を提出する」をクリックします。
クリックすると先ほどとは違うページに遷移します。次に提出するのは本人確認書類で、アプリを使って申請していきます。
上記の「アプリのQRコードを表示」を選択すればQRが表示されますので、アプリで開き、順次進めていけば登録は終了です。
なお、本人確認書類は下記の書類が該当しますので、必要なものを準備しておいて下さいね。
- 運転免許証
- パスポート・在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード
【ウォレットの作成方法】
次にウォレットの作成方法を解説します。
まずはGoogleが提供しているWebブラウザの1つであるChromeを開き、メタマスクの公式HPに移動します。
下記のページに移行したら、赤枠部分の「拡張機能を追加」をクリック。
追加すると、Chromeの右上の画面からメタマスクが開けるようになります。
次にメタマスクを選択し「開始(Get Started)」をクリックしましょう。
メタマスクの「開始」をクリックすると、下記画面の「MetaMaskが初めての場合」というページに移動しますので、右側の「ウォレットの作成(Create a Wallet)」をクリックします。
ウォレットの作成をクリックすると、下記のような「MetaMaskの品質向上へのご協力のお願い」というページに進みます。
ここは内容を軽く確認し「同意します(I agree)」をクリックして次に進みます。
同意を選択すると、パスワード設定に移行します。
下記画像の「新しいパスワード」の部分にメタマスクで扱うパスワードを自身で考えて設定しましょう。
入力後「パスワードの確認」で同じパスワードを入力し「使用条件を読んで同意しました」にチェックして「作成」をクリックします。
パスワード設定が完了したら、次は「秘密のバックアップフレーズ」の保存・入力を行います。
下記画像の赤枠の部分をクリックすると英単語が12種類表示されます。
これらを後で入力する必要があるので、12種類の単語と順番をコピペして保存しておきましょう。
保存が完了したら「次へ」をクリックします。
秘密のバックアップフレーズを保存したら、実際にコピーした12種類の英単語を入力していきます。
秘密のバックアップフレーズの入力に成功すると下記のように「おめでとうございます」という画面に移行します。
最後に「全て完了」というボタンを押せば設定完了です。
再度言いますが、メタマスクは「パスワード」と「秘密のバックアップフレーズ」を保存しておく必要がありますので、しっかり保存しておいてくださいね。
【暗号資産購入~ウォレットに入金】
次にコインチェックで暗号資産を購入し、取引所からウォレットに入金する方法を解説していきます。
ますはコインチェックのホーム画面を開き「販売所(購入)」をクリックします。
クリックすると販売所(購入)のページに移動します。
基本的に取引所で暗号資産を購入する時はこのページに移動するので、覚えておきましょう。
今回はイーサリアム(ETH)を購入するので、下記画像の赤枠部分の「ETH」を選択し「購入する」をクリックします。
これで暗号資産の購入は完了です。次に実際に購入した通過をウォレットに送金していきます。
再度コインチェックのホーム画面を開き、下記画面の青枠の「暗号資産の送金」をクリック。
クリックすると実際に送金する画面に移動します。送金リストに宛先を追加し「送金する」ボタンを押せば完了です。
送金リストの追加については下記の画像を参考にして下さい。新規ラベルには自身が分かりやすいような名前を、新規宛先には先ほど登録したメタマスクのアカウント名をコピペします。
拡張機能のメタマスクを開き、画面上部のアカウント名の部分を貼り付ければ送金先リストの作成は完了です。
これで「送金する」をクリックすれば送金は完了になります。
海外の仮想通貨取引所で口座開設・仮想通貨を送金
(Gate.io公式サイトより)
国内取引所でイーサリアムなどを購入したら、続けて海外取引所でも口座を開設しましょう。MIR4で稼いだ仮想通貨を日本円に換える際に海外の取引所口座も必要です。
同時にMIR4のマーケットプレイスを使う際、WEMIXも欠かせません。WEMIXを扱う海外の取引所でもGate.ioは、セキュリティの強固さや扱う通貨の多さでおすすめです。
Gate.ioなどで口座開設したら、先ほど購入した仮想通貨を送金します。送り先の取引所の入金アドレスをコピーし、国内取引所の出金画面に貼り付けてから送りましょう。
送金先の取引所で仮想通貨WEMIXに交換
(Gate.io公式サイトより)
続けて送金先の海外取引所でWEMIXを購入します。基本的にトレード画面を開き、着金した仮想通貨とWEMIXと交換する仕組みです。
Gate.ioの場合はイーサリアムのほかにUSDTとの交換に対応しています。なお取引所によって交換に対応する通貨は異なるため、事前のチェックが欠かせません。
WEMIX Walletの作成・WEMIXを送金
(WEMIX公式サイトより)
WEMIXを手に入れたら、続けてWEMIX WALLETを作ります。WEMIX WALLETは、MIR4を使って仮想通貨の出金やNFT取引を行う際に重要なツールです。
アプリストアや公式サイトなどからダウンロードできるため、アクセスしてインストールしましょう。インストール後は購入したWEMIXをウォレット内に送金します。
ウォレットの入金アドレスを取引所の出金画面に貼り、送る銘柄の種類と金額を入力しましょう。最後に手数料を確認して送金すれば完了です。
公式サイトでアカウント登録
(MIR4公式サイトより)
ウォレットの準備までできたら、MIR4の公式サイトを開いてアカウントを作りましょう。アカウントを作る際はデバイスごとにアプリをインストールし、メールアドレス・アカウント名・パスワードを入力します。
なおGoogle・Apple・Facebookがあればアカウント認証も可能です。アカウントができたら、WEMIXウォレットも連携しておくと後々便利です。
キャラクター作成・ゲーム開始
(MIR4公式サイトより)
アカウントができ上がったところで、キャラクターも作りましょう。MIR4ではキャラクターの外見や設定を細かく決められます。
職業は戦士・武士・法師・導師・石弓士の中から1つを選ぶ仕組みです。また顔や髪の毛も細かい部分まで決められるため、こだわりも取り入れると良いでしょう。キャラクターができ上がったら、ゲームを始められます。
MIR4(ミルフォー)の遊び方・稼ぐ方法
MIR4(ミルフォー)の準備ができたところで、遊び方や稼ぎ方も見てみたいですよね。全部で4通りの遊び方や稼ぎ方があります。
メインクエスト攻略でキャラクターを育てる
まず最も基本的な遊び方が、メインクエストを通じてキャラクターを育てる方法です。特に最初のうちは、ゲームに慣れるまでメインストーリーをこなしていくのが良いでしょう。
操作に慣れてきたらサブクエストに挑戦するのもおすすめです。サブクエスト独特のアイテムも手に入るため、アイテム販売で儲けられる場合もあります。
キャラクターを育てる方法は、他にも運気調息・武器や防具の強化・採取イベントなどと豊富です。育成の手段が多いため、やり込み要素も期待できます。
門派(ギルド)に所属する
(MIR4公式サイトより)
MIR4では「門派」と呼ばれるシステムがあるのも特徴です。門派は他のソーシャルゲームで言うギルドに当たる存在で、加入することで他プレイヤーと一緒に遊べます。
協力プレイ・ステータスの底上げ・素材の補給などメリットも多彩です。中でも素材については貴重なものが見つかる確率も上がるため、価値の高いNFTを作って売る上でもかなり役に立ちます。
黒鉄を集めていく
MIR4をプレイする際に欠かせない素材が黒鉄です。黒鉄はゲーム空間の各所に落ちている金属で、一定以上集めると精製を通じて仮想通貨DRACOを得られます。
DRACOはWEMIXに交換することで日本円に交換したり、マーケットプレイスでの買い物に役立てられる点で魅力です。なおWEMIXに交換する際はWEMIX WALLETを使います。
ちなみに黒鉄からDRACOへの精製はレベル40以上で可能です。プレイ開始後はレベル上げや素材集めに専念すると良いでしょう。
育てたキャラクターをNFTマーケットプレイスで売る
MIR4で使ったり育てたりしたキャラクターはNFTマーケットプレイスで売れます。レベル60以上で戦闘力も10万を超えれば販売可能です。
キャラクターを売る際は、ステータス以外にも装備品にも気を使うと良いでしょう。ステータスが高く装備品も強力でレアなものであれば、大きな利益を出せます。
MIR4(ミルフォー)で遊ぶ際の注意点4つ
MIR4(ミルフォー)にはやり込み要素や魅力が豊富なため、早く遊んでみたいですよね。しかし遊ぶ前に以下の4点にも注意すべきです。
1日で稼げる黒鉄に上限がある
まず仮想通貨を稼ぐ上で欠かせない黒鉄は、1日で稼げる量に上限があります。具体的には1日につき100枚までしか稼げません。
仮想通貨DRACOやWEMIXの価格が高いときであれば満足できるものの、1枚100円など安い場合は不満が残るでしょう。黒鉄だけでなNFTや仮想通貨の価格差を利用した方法なども活用すべきです。
無課金だけでは大きく稼げない
またMIR4は無課金だけでは大きくは稼げません。確かに先行投資なしで稼げるものの、黒鉄を拾える枚数が100枚までである上、仮想通貨への精製もレベル40以降です。
つまり最初の段階での収入はほぼ0になることも覚悟するべきでしょう。加えてNFTキャラクターを強くして売る方法もレベル60まで上げるとともに、装備品も色々と必要です。
ただキャラクターが強くなれば黒鉄の入手量も増えていきます。同時にレア素材を入手したりキャラクターも売れるようになるため、しばらくは自身の育成に集中するべきです。
黒鉄の管理に気を配る
MIR4で採取した黒鉄の管理にも気を配る必要があります。実は黒鉄は仮想通貨の精製以外にも、武器や防具の強化にも使われるためです。
精製用に黒鉄を使わなさすぎると育成が疎かになります。一方黒鉄を武器などの強化に使うと、手持ちの黒鉄が残りません。使う量と残す量のバランスは常に意識した方が良いでしょう。
キャラクターを売るには一定の条件を満たす
MIR4でキャラクターを売る際も一定の条件を満たさなければなりません。レベル60で戦闘力10万以上になれば販売はできるようになるものの、他にも達成するべき条件があります。
- 5,000枚の金貨が必要
- キャラクターの封印条件を満たす
そしてキャラクターを売る際の手順も以下の通りです。
- 4,000枚の金貨でNFTキャラクターを生成
- 封印条件を満たす
- 1,000枚の金貨でキャラクターの封印を行う
- 封印後、価格を付けて販売
NFTキャラクターを売って利益を出すには、複雑な工程が必要になります。事前にしっかり理解しておくのがおすすめです。
まとめ
MIR4(ミルフォー)の始め方を、稼ぎ方とともに見てきました。韓国発の作品で世界170ヶ国でプレイされているだけあり、非常に人気が高いです。無課金で始められて、様々なデバイスに対応している点も評価できます。
お金稼ぎも考えて始める際は、WEMIX WALLETやWEMIXも必要です。ただゲーム自体はアプリをダウンロードすれば始められるため、非常に手軽です。
プレイ中は自信を鍛えながら黒鉄を集めていくと良いでしょう。強くなれば効率良く稼げるうえ、キャラクターやアイテムを売れるのも魅力的です。手軽さに優れた作品であるため、早速始めてみても良いでしょう。
また他のNFTゲームについて詳しく知りたい方は、以下の記事も確認してみてくださいね。