最近Move to Earnについてよく見聞きする方もいますよね。Move to Earnの中でも正式リリースを控えているものの1つがStepApp(ステップアップ)です。
StepAppは単に運動で稼げるだけでなく、他プレイヤーとの対戦やトーナメント機能の実装も予定しています。他のアプリと異なり、様々な稼ぎ方ができるのが魅力です。
中にはStepAppを始めてみたい方もいるでしょう。
本記事ではStepApp(ステップアップ)の始め方の流れを、主な特徴や稼ぎ方とともに徹底解説します。
StepApp(ステップアップ)とは
(StepApp公式サイトより)
StepApp(ステップアップ)とは、歩いたり走ったりしながら仮想通貨を稼げるMove to Earnの1つです。Move to EarnはSTEPNに代表されるジャンルで、運動とお金稼ぎを両立させながら楽しめます。
StepAppはまだ正式ローンチ前ではあるものの、独自に他プレイヤーとの対戦機能があるのが特徴です。ライバルとの対戦でもお金を得られるため、よりモチベーションを高めながらプレイできます。
他にもトーナメント機能も搭載見込みのため、より遊び方の幅が広がるのも特徴です。様々な遊び方でプレイできる分、お金を稼ぐ方法も多様化するでしょう。
StepApp(ステップアップ)の特徴4つ
(StepApp公式サイトより)
StepApp(ステップアップ)をプレイする際、特徴についてより深く知っておきたいですよね。StepAppの持つ特徴は主に以下の4つです。
歩きながら稼げるMove to Earnアプリ
StepAppは歩きながら稼げます。予めアプリをインストールしておくことで、散歩やランニングを通じて気軽にお金を稼げる仕組みです。
もちろん意識したエクササイズだけでなく、歩いて通勤や買い物に出かける際も歩数に応じてお金が貯まります。単にお金稼ぎするだけでなく、報酬を理由に運動不足や体力作りも自然とできる点が魅力です。
プレイヤー対戦やトーナメント方式などの独特な機能
StepAppはSTEPN・Dustland・Sweatcoinなどと同じように仮想通貨を稼げる一方、独特な機能を持っています。他プレイヤーとの対戦機能やトーナメント方式などです。
両方とも同じくStepAppをプレイする人々を相手に競争します。競争に勝利すれば難易度に応じた量の仮想通貨を得られるため、なおさら普段以上に踏ん張れるでしょう。
なお対戦機能とトーナメント方式は、他のMove to Earnでは全く見られません。ライバル性によって人気が高まれば、以下に紹介する関連通貨の値打ちも上昇するでしょう。
FITFI・KCALの2種類のトークンがある
(StepApp公式サイトより)
StepAppをプレイする際にぜひ知っておきたいのが、FITFIとKCALというトークンです。FITFIはガバナンストークンで、多く持っているほどゲームの運営に大きな影響を及ぼしたり取引所で高く売れたりします。
特に運営に影響を与える点では、新機能の搭載などのたびに行われる投票で投票券替わりに利用できる仕組みです。もし自分にとってぜひ欲しい機能がある場合、たくさんトークンを持っていれば実現に近付くでしょう。
一方のKCALは歩くたびに稼げるトークンです。より正確には最初にFATポイントを歩きながら稼ぎ、FATポイントの量に応じてKCALトークンが貰えます。
KCALは残念ながらまだ上場されていないため貯めるしかできません。ただ正式ローンチに合わせて上場する見込みのため、早めに多く貯めると良いでしょう。
優秀なアドバイザー陣を擁する
(StepApp公式サイトより)
StepAppは優秀なアドバイザー陣を擁している点も強みです。アドバイザーの顔触れはいずれも仮想通貨関係の企業・プロジェクトを創業した経験を持っています。
中でも突出しているのがHatu Sheikh氏です。彼は仮想通貨業界でも有名なDAO Makerの共同創業者の1人として知られています。
他にもアンバサダーとして、オリンピックで銀メダルを獲得したボート選手ダニエル・リッチー氏も有名です。2022年7月には「世界最速の男」として有名な陸上選手ウサイン・ボルト氏もアンバサダーと就任しました。
有名な人物が参加するたびにゲームや関連銘柄の価値も上昇するため、今後への期待も大きいです。
StepApp(ステップアップ)の始め方6ステップ
StepApp(ステップアップ)に早くから興味を持っていてすぐにでも始めたい方もいますよね。StepAppをプレイする際、以下の6ステップに沿って始めます。
- 国内の仮想通貨取引所で口座開設・仮想通貨を購入
- 海外の仮想通貨取引所で口座開設・仮想通貨を送金
- 仮想通貨FITFIの購入
- MetaMaskウォレットの作成・FITFIの送金
- MetaMaskと公式サイトを連携
- NFTスニーカーの入手・歩く
国内の仮想通貨取引所で口座開設・仮想通貨を購入
(コインチェック公式サイトより)
まず国内の仮想通貨取引所で口座を作りましょう。StepAppでは、FIFTIトークン・手数料に必要なAVAXトークン・トークンで手に入るNFTスニーカーの3つが必要になるためです。
国内取引所でも特におすすめなのがコインチェックで、初心者も使いやすく国内最大級の銘柄を扱っています。コインチェックで口座を開くには以下を参考にしてください。
口座を開いたら、早速日本円を入金して仮想通貨を購入しましょう。
コインチェックの口座開設方法(タップで閉じます)
Coincheck(コインチェック)の口座開設を解説します。
まずは「コインチェックの公式サイト」に飛び「会員登録」をクリックします。
\ 国内ダウンロード数No.1* /
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月~2023年12月 データ協力:App Tweak
次に下の画面の赤枠部分を入力します。「メールアドレス」「パスワード」をそれぞれ設定し、「私はロボットではありません」の部分にチェックを入れ「会員登録」を押して進みましょう。
会員登録ボタンを押すと、先ほど入力したメールアドレスにメールが送られてきます。メール内のURLをクリックすると、下記のページに遷移します。
次に本人確認を実施します。全てWEBで完結しますので、そんなに時間はかかりません。
下記の赤枠の「本人確認書類を提出する」をクリック。
クリックすると下記画面に移行します。自身の受信できる電話番号を入力し、電話番号にSMSで送られてくるコードを入力しましょう。
認証コードが受理されれば電話番号登録は完了です。
次にまだ本人確認が終わっていないので、再度「本人確認書類を提出する」をクリックします。
クリックすると先ほどとは違うページに遷移します。次に提出するのは本人確認書類で、アプリを使って申請していきます。
上記の「アプリのQRコードを表示」を選択すればQRが表示されますので、アプリで開き、順次進めていけば登録は終了です。
なお、本人確認書類は下記の書類が該当しますので、必要なものを準備しておいて下さいね。
- 運転免許証
- パスポート・在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード
海外の仮想通貨取引所で口座開設・仮想通貨を送金
(Gate.io公式サイトより)
次にFIFTIとAVAXを扱う海外取引所に買ったばかりの仮想通貨を送ります。両方の通貨を扱っているところで特におすすめなのがGate.io(ゲート)です。
Gate.ioでは1,400種類以上の様々な銘柄を扱っており、セキュリティの強さでも高く評価されています。口座を開いた後に送金する際は、Gate.ioの入金アドレスを国内取引所の出金画面に貼り付けてから手続きしましょう。
仮想通貨FITFIの購入
(Gate.ioトレード画面より)
海外取引所への送金が終わったら、トレード画面を開いてFIFTI・AVAXと交換します。Gate.ioで交換する場合、一度USDTに換えることが欠かせません。
Gate.ioの場合、FIFTI・AVAXとの交換に対応しているのはUSDTだけです。一度交換してから改めてFIFTI・AVAXに換えます。
MetaMaskウォレットの作成・FITFIの送金
(MetaMask公式サイトより)
両方のトークンを手に入れたら、続いてMetaMask(メタマスク)も作成しましょう。MetaMaskはウォレットアプリの一種で、仮想通貨の出し入れや取引などに欠かせません。
作成したら先程入手した両トークンを入金します。MetaMaskの作成方法やコインチェックから送金する方法は、以下を参考にしてください。
まずはGoogleが提供しているWebブラウザの1つであるChromeを開き、メタマスクの公式HPに移動します。
下記のページに移行したら、赤枠部分の「拡張機能を追加」をクリック。
追加すると、Chromeの右上の画面からメタマスクが開けるようになります。次にメタマスクを選択し「開始(Get Started)」をクリックしましょう。
メタマスクの「開始」をクリックすると、下記画面の「MetaMaskが初めての場合」というページに移動しますので、右側の「ウォレットの作成(Create a Wallet)」をクリックします。
ウォレットの作成をクリックすると、下記のような「MetaMaskの品質向上へのご協力のお願い」というページに進みます。
ここは内容を軽く確認し「同意します(I agree)」をクリックして次に進みます。
同意を選択すると、パスワード設定に移行します。下記画像の「新しいパスワード」の部分にメタマスクで扱うパスワードを自身で考えて設定しましょう。
入力後「パスワードの確認」で同じパスワードを入力し「使用条件を読んで同意しました」にチェックして「作成」をクリックします。
パスワード設定が完了したら、次は「秘密のバックアップフレーズ」の保存・入力を行います。下記画像の赤枠の部分をクリックすると英単語が12種類表示されます。
これらを後で入力する必要があるので、12種類の単語と順番をコピペして保存しておきましょう。保存が完了したら「次へ」をクリックします。
秘密のバックアップフレーズを保存したら、実際にコピーした12種類の英単語を入力していきます。
秘密のバックアップフレーズの入力に成功すると下記のように「おめでとうございます」という画面に移行します。
最後に「全て完了」というボタンを押せば設定完了です。
再度言いますが、メタマスクは「パスワード」と「秘密のバックアップフレーズ」を保存しておく必要がありますので、しっかり保存しておいてくださいね。
ウォレットに入金する方法(タップで閉じます)
ここではコインチェックで暗号資産を購入し、取引所からウォレットに入金する方法を解説していきます。
ますはコインチェックのホーム画面を開き「販売所(購入)」をクリックします。
クリックすると販売所(購入)のページに移動します。基本的に取引所で暗号資産を購入する時はこのページに移動するので、覚えておきましょう。
今回はイーサリアム(ETH)を購入するので、「ETH」を選択し「購入する」をクリックします。
これで暗号資産の購入は完了です。次に実際に購入した通過をウォレットに送金していきます。
再度コインチェックのホーム画面を開き、下記画面の青枠の「暗号資産の送金」をクリック。
クリックすると実際に送金する画面に移動します。送金リストに宛先を追加し「送金する」ボタンを押せば完了です。
送金リストの追加については下記の画像を参考にして下さい。新規ラベルには自身が分かりやすいような名前を、新規宛先には先ほど登録したメタマスクのアカウント名をコピペします。
拡張機能のメタマスクを開き、画面上部のアカウント名の部分を貼り付ければ送金先リストの作成は完了です。
これで「送金する」をクリックすれば送金は完了になります。
MetaMaskと公式サイトを連携
(StepApp公式サイトより)
MetaMaskにFITFIトークンが届いたら、いよいよ公式サイトとの連携です。最初に公式サイト上部で一番右の「TRY APP」を選択し、メールアドレスを入力します。そして届いた6桁の認証コードを入力して次に進みましょう。
入力が終わったら、移動先のページの右上にある「CONNECT」を押し、MetaMaskを選びます。選んだ後はMetaMask側の画面で接続などを承認すれば連携が完了です。合わせて専用アプリもインストールしましょう。
NFTスニーカーの入手・歩く
(StepApp公式サイトより)
最後にStepAppで遊ぶ際に必要なNFTスニーカーを入手します。スニーカーを手に入れるには、まず公式サイト内でFITFIトークンをステーキングして、ドロップチケットを受け取りましょう。
続けてドロップイベントに参加して当選すればスニーカーが貰える仕組みです。スニーカーを入手したら、外に出て歩き仮想通貨を貯めていきます。
StepApp(ステップアップ)の稼ぎ方4つ
(StepApp公式サイトより)
StepApp(ステップアップ)で遊ぶ際にやはり気になるのが、アプリを通じた稼ぎ方ですよね。StepAppを使った稼ぎ方は以下の4つです。
運動で稼ぐ
StepAppでは基本的に運動を通じて稼ぎます。スニーカーを準備・装着した上でアプリを起動させれば、歩数に応じて仮想通貨が貯まる仕組みです。
歩く以外にランニングでも貯まります。ランニングの方が距離や歩数を稼げるため、運動不足を解消したり体力を付けたりする意味も兼ねて走ってみるのもおすすめです。
FITFIトークンのステーキング
(StepAppステーキングページより)
またFITFIトークンのステーキングでも稼げます。ステーキングはスニーカーを入手する以外にも、FITFIトークンを一定期間預けて利息収入を得られる点でもメリットです。
ステーキングを行う際、公式サイトの上部で「STAKING」を選びます。続けて「GO TO STAKING PAGE」を押し、Walletを起動しましょう。手数料として払うAVAXトークンの量を確認し、預ける量と期間を決めれば完了です。
他のMove to Earnアプリと併用する
(STEPN公式サイトより)
さらにStepAppはSTEPNをはじめとする他のMove to Earnアプリと併用できます。つまり複数のアプリを使いこなせば、より多くの仮想通貨を稼げる仕組みです。
例えばStepAppとSTEPNを一緒に使えば、両方の仮想通貨を稼げます。貯めておいて価格が上昇したタイミングで売却すれば、多く稼ぐことも夢ではありません。
事前登録でFATトークンを貰う
他にも事前登録でFATトークンを貰うのもおすすめの方法です。毎日FATが貰えるとともに、ゲーム内通貨KCALトークンにも交換できます。
KCALトークンは2022年9月現在ではまだ上場していません。しかし今後StepAppの開発の進展で上場される見込みのため、正式リリース時に売却すれば大きな利益も期待できます。
StepApp(ステップアップ)の将来性
特にStepApp(ステップアップ)で運動しながら稼ぐ場合、将来性が気になりますよね。StepAppの将来性は以下の3点から高いと言えます。
2022年第3四半期に正式リリース予定
まずStepAppは2022年の第3四半期に正式リリース予定です。正式なリリース日はまだ発表されていませんが、発表されればFITFIトークンなど関係する仮想通貨の高騰が予想されます。
なお正式リリースの日は公式サイトのほか、TwtterやDiscordなどのSNSアカウントでも発表される予定です。むしろSNSでの発表の方が早い場合もあるため、今のうちにフォローすると良いでしょう。
2022年末までのロードマップを公開
(StepApp公式サイトより)
またStepAppでは公式サイト上で2022年末(第4四半期)までのロードマップも発表しています。ロードマップ上では四半期毎の機能追加の予定を大まかに追うことも可能です。
一番の注目どころは2022年第3四半期のメインネットローンチで、アプリの正式リリースも同時期に予定されています。他にもNFTマーケットやパートナーシップ機能なども追加される見込みです。
大まかながらロードマップ上で予定が記されていると、今後アプリやトークンの価値上昇も期待できます。
Move to Earn市場は今後より盛り上がる予想
さらにStepAppも含めたMove to Earn市場は今後ますます盛り上がる予想です。近年では健康に対する意識が世界的に高まっており、多くの人が熱心にエクササイズしています。
Move to Earnもお金を稼ぎながら楽しく運動できるアプリとして2021年から注目されてきました。将来性の高い仮想通貨やNFTとも深く関わっているため、今後も市場の拡大が期待できます。
StepAppもMove to Earnの一種であるため、業界の活況に合わせてより注目されていくでしょう。
まとめ
StepApp(ステップアップ)の始め方を、特徴や稼ぎ方とともに見てきました。StepAppを始める際、事前にFITFIとAVAXの両トークンやウォレットなどを準備する必要があります。
ただ事前に準備するべきものや始め方の流れを押さえておけばスタートもスムーズです。加えてウォーキングやランニングで稼げたり独特な機能が実装予定だったりするため、将来楽しみなアプリと言えます。
StepAppは正式リリースを控えている分、注目度も高いです。最新情報をチェックしつつ、今から始めてみてはいかがでしょうか。
またStepApp以外のMove to Earnのアプリ・ゲームを知りたい方は、下記の記事も確認してみてくださいね。