支払い方法 | 利用できるブランド・種類など |
---|---|
現金手渡し | 使える |
クレジットカード | VISA・MasterCard |
コンビニ払い | ローソン・ファミリーマート・ミニストップ・セイコーマート |
銀行ATM(振込) | 主要な金融機関 |
あと払い(Paidy) | 主要な金融機関・コンビニ |
スマホ決済 | d払い |
1番お得な支払い方法 | d払いとdカードの併用 |
なるべくお金を掛けることなく欲しい品物を手に入れられるジモティーを使う方もいますよね。一方で使い慣れていなくて支払いの手段が分からない方もいるでしょう。
ジモティーでは現金払いのほか、クレジットカードやコンビニ払いなども利用できます。ただし現金払い以外は直接選べないため、クレジットカードなどで払えるのか心配ですよね。
本記事ではジモティーで使える支払い方法について、お得なクレジットカードなどにも触れながらご紹介します。
ジモティーとは
ジモティーとは、株式会社ジモティーが運営している地元密着のクラシファイドサービスです。
ジモティーは地域に密着している点も大きな特徴です。サイトやアプリのページも都道府県毎に作られているため、比較的近所で物のやり取りができます。
またジモティーでは様々な商品やサービスを扱っているのも特徴です。古い洋服や中古車などの物品はもちろん、賃貸案件・イベント参加者の募集・人材採用・犬や猫の里親募集などの案件もあります。
ちなみに物を譲る場合は基本対面です。物を譲りたい人と欲しい人が事前に交渉し、当日リアルに会って譲渡します。
あんしん決済機能でトラブルなく支払い可能
ジモティーでの支払い方法は、現金手渡しやクレジットカード利用など様々です。
その際、オンラインで決済できる「あんしん決済機能」を利用することができます。
あんしん決済機能とは、簡単に言えば「ジモティー側が一時的に代金を預かってくれるシステム」です。購入者側はジモティーに支払いをし、決済することになります。
これにより出品者と購入者同士のトラブルを減らし、商品の受け渡しをスムーズに行うことが可能です。
なお支払い方法には現金手渡しもありますが、その場合はあんしん決済機能は適用されないので注意しましょう。
利用料金や手数料は原則無料
ジモティーを利用する際、費用が必要なのか気になりますよね。ジモティーは利用料金や手数料は原則発生しません。
一方出品する側は手数料が若干必要です。特に売上金を運営から振り込んでもらう際、250円・500円の手数料を払います。
またあんしん決済機能の利用時も5%分の手数料が発生する仕組みです。
ジモティーの支払い方法|クレジットカード・電子マネー情報まとめ
ジモティーで利用できる支払い方法は以下の通りです。
現金手渡し
現金手渡しはジモティーで最も一般的な支払い方法です。ジモティーを使う際、原則として出品者が購入者と直接会い、お金のやり取りをします。
しかし現金払いは、クレカのようにポイントがつかないので損と言えます。
そのため、ポイント面で損をしたくない方は、次の項目以降の支払い方法を検討するようにしましょう。
クレジットカード(VISA・MasterCard)
クレジットカードはジモティーでの取引の際、現金と並んでよく使われます。利用できるブランドはVISAとMasterCardの2種類のみです。
なおデビットカードやブランドプリペイドカードは使えません。両方とも未成年でも持てますが、ジモティーは未成年の利用で制限があるためです。
コンビニ払い
ジモティーではコンビニ経由でも購入代金を支払えます。対応しているチェーンはローソン・ファミリーマート・ミニストップ・セイコーマートです。
コンビニ払いを使う際も購入画面であんしん決済機能を利用します。一度手続きした後、送られてきたメールを確認した上で各コンビニで支払う流れです。なお購入手続きの翌々日までに払わなければいけません。
コンビニ払いの場合、チェーンによって支払う方法は様々です。セイコーマートは直接レジで支払うのに対し、他の3つでは専用端末で操作してからレジで決済します。
ただ最寄りのコンビニで気軽に支払えるのが便利な点です。
銀行ATM(振込)
銀行ATMで振り込む形で決済する方法もあります。購入時にあんしん決済機能払いで銀行振込を選んで手続きしてから、入金する流れです。銀行ATM払いも購入の翌々日までに支払います。
なお全国の主要な金融機関であれば銀行に関係なく利用可能です。振り込み時の手数料は購入者の負担で、金額は金融機関によって異なります。
ネットバンキングを使ってもできるため、スマホがあれば簡単です。
あと払い(Paidy)
あと払い(Paidy)は購入代金を翌月一括で支払えます。先に商品を受け取れるため、現時点で手元にお金がない方でも安心です。
先に手続きや商品の受け取りができるのがポイントと言えます。なおローンやクレジットカードと似た仕組みであるため、支払いを怠ると大きな問題になりかねません。
d払い
NTTドコモが提供するスマホ決済サービスであるd払いもジモティーで利用可能です。d払いを利用した場合、チャージ残高・dポイント・登録済みのクレジットカードなどで支払いできます。
dカードとの連携もおすすめです。ジモティーではd払いをdカードで払うと200円で1ポイントのdポイントが貰えます。dカードでも1%分のポイントが入るのも魅力です。
ジモティーで1番お得な支払い方法
ジモティーを利用する際、なるべくお得な支払い方法で購入したいですよね。ジモティーの支払い方法で最もおすすめなのがd払いとdカードやdカードGOLDを利用した決済です。
上記のように、合計すると二重取りで1.5%分のポイントが入ります。例えばジモティーで1万円の自転車を購入した場合、1万円×1.5%=150ポイントの計算です。
キャッシュレス決済は0.5%で低い・1.0%~で高いとされていますので、この1.5%という数字は非常に驚異的です。
d払いやdカードはドコモユーザーでなくとも使えるお得な支払い方法ですので、まだ持っていない方はこれを機に検討してみてくださいね。
ジモティーだけでなく、日常の買い物でもザクザクポイントを貯めることができますよ。
項目 | 詳細 |
還元率 | 1.0%~(100円ごと) |
年会費 | 無料 |
旅行保険 | - |
その他優待 | 特約店で倍のポイント |
スマホ決済 | d払いでポイント二重取り |
キャンペーン | 入会で2,000ポイント |
また条件によっては「dカードGOLD」の方がお得になります。詳しくはリンク先を見てみてくださいね。
\ 最短5分, 2000P貰える /
ジモティーで支払い方法は変更できる?
ジモティーを使っていて支払い方法を間違えたり、たまには別の方法で決済したいと思ったりすることもありますよね。ジモティーで支払い方法を変更する方法は以下の通りです。
決済前に使いたいものを選ぶのが原則
ジモティーで支払い方法を変更するには、決済前に自分が使いたいものを選びます。購入手続きの際、最初に現金払いかあんしん決済機能を使った支払いを選ぶ形です。
ちなみにデフォルト設定ではあんしん決済機能の方が選ばれています。特に初めてジモティーで購入する際、現金払いを選びたい場合は忘れずに変更しましょう。
決済後の変更はキャンセル・再出品しかできない
決済後は支払い方法を変更できません。もし決済後に支払い方法を変更するのであれば、注文自体をキャンセルする必要があります。
出品者側はキャンセルに加えて再出品も必要です。購入者以上に手間が掛かるため、初めから支払い方法をはっきり決めると良いでしょう。
ジモティーの登録方法・手順を5つのステップで解説
ジモティーを実際に利用する際、登録から取引・購入までの流れも一通り知っておきたいですよね。登録から購入までの手順を5つに分けてご紹介します。
アプリのインストール・会員登録
まずアプリストアでジモティーの公式アプリを探してインストールしましょう。Google Play Store・App Storeの両方で扱われているため、比較的探しやすいです。
インストールが終わったら会員登録も行います。入力するべき項目は以下の通りです。
- ニックネーム(10文字以内)
- メールアドレス
- パスワード(半角英数字で8~12文字)
- 生年月日(任意・非公開)
- 性別(任意)
以上の5つを入力・選択し、利用規約とプライバシーポリシーに同意した上で「登録」ボタンを押します。
本人確認
ジモティーのサービスをフル活用するにはぜひ本人確認もしておきましょう。本人確認はマイページ(アプリ右下)のアカウント設定でできます。
特に出品者への問い合わせを行うには、最低でも電話番号認証は済ませるべきです。
欲しい商品を探す
本人確認を経て様々なサービスを使えるようになったら、早速商品を探しましょう。なお商品以外にもイベントメンバーや里親探しなどもできます。
「オススメ」で探した場合、位置情報をもとに自宅を基準に商品や案件を探すことが可能です。もちろん左下の「探す」で検索してから探すのも良いでしょう。
出品者とやり取りして受け取り日時や条件を決める
気になる品物などが見つかったら、出品者に問い合わせます。問い合わせの中で出品者とやり取りし、ぜひ欲しく感じたら本格的に受け取り日時や条件(支払い方法や金額)も詰めていきましょう。
クレジットカード払いなどキャッシュレスを使うものはあんしん決済機能から入る流れです。
当日に商品の受け取り
当日は約束の日時・場所にて商品を受け取りましょう。対面でやり取りするため、決めた日時は絶対に守るべきです。
商品を受け取りとともにお金を渡す場合は、必ず先に商品の実物をチェックします。お金を渡した後に受け取った場合、物が違っていたり壊れていたりしてトラブルになるケースもあるためです。
ジモティーの利用や支払いにおける5つの注意点
ジモティーの利用や支払いをする際、注意すべき点もあります。以下の5点は特に気を付けましょう。
支払い方法はあまり多くない
まずジモティーで使える支払い方法は多くはありません。現金以外にはクレジットカード・d払い・あと払いなどが使える程度です。
特にクレジットカードもブランドがVISAとMasterCardに限られています。デビットカードやプリペイドカードも利用できないため、不便さも感じるでしょう。
ジモティーは18歳未満は親権者の同意が必要
またジモティーは18歳未満は親権者の同意が必要です。つまり両親など保護者の同意を得ていれば利用登録はできます。
ただし未成年者は出品や投稿など一部の機能を利用できません。本格的に使いこなせるようになるのは18歳になってからでしょう。
ユーザー間でトラブルが起きることがある
ジモティーではユーザー間でトラブルが起こるケースがあります。例えば実際に会う際に一方がドタキャンしたり音信不通になったりするなどです。
より悪質なものの場合、マルチ商法など怪しいビジネスに誘われるケースや詐欺に遭うケースさえあります。相手に少しでも怪しいそぶりが見られたら、すぐ距離を取るべきでしょう。
やり取りは必ずサービス内で完結させる
ジモティーではユーザーとのやり取りは必ずサービス内で行う決まりです。SNSや電話などでのやり取りはトラブルのもとになりかねません。
特にSNSなどに誘われると、怪しい勧誘に遭うケースもあります。サービス外でのやり取りを持ち掛けてきたら、きっぱり断るべきです。
受け渡しは原則対面で行う
最後にジモティーでは受け渡しは原則対面で行います。ジモティーでの受け渡しは、基本見知らぬ者同士でやり取りするため、待ち合わせ場所も人目に付くところがおすすめです。
駅前やショッピングモール内のランドマークなどであれば、周りに人の目もある分、トラブルに遭わずに済みます。
まとめ
ジモティーで使える支払い方法を見てきました。ジモティーでは現金払い・クレジットカード・d払い・コンビニ払いなどが使えます。ただし現金払いはあんしん決済機能を選んでから使う仕組みです。
支払い方法の中でもd払いをdカードやdカードGOLDで使うやり方は、単体で使うよりもポイントを多く貰えます。高還元率のクレジットカードを使うのもありです。
項目 | 詳細 |
還元率 | 1.0%~(100円ごと) |
年会費 | 無料 |
旅行保険 | - |
その他優待 | 特約店で倍のポイント |
スマホ決済 | d払いでポイント二重取り |
キャンペーン | 入会で2,000ポイント |
また条件によっては「dカードGOLD」の方がお得になります。詳しくはリンク先を見てみてくださいね。
\ 最短5分, 2000P貰える /
ジモティーは数多くの品物やサービスでやり取りできます。支払い方法も色々とあるため、自分に合ったものを使うのがおすすめです。