普段からPayPayで買い物する方もいますよね。中にはよりお得に買い物したくてPayPayカードの申し込みを考えている方もいるでしょう。
PayPayカードは還元率が最大1.5%と高めで、ヤフーショッピングやソフトバンクとともに利用すると非常にポイントを貯めやすいです。
また申し込みも短時間で便利に済ませられます。
そこで本記事では、PayPayカードの評判や口コミを、メリット・デメリット・申し込み方法とともに解説していきます。
項目 | 詳細 |
還元率 | 最大1.5%~(税込200円ごと) |
年会費 | 無料 |
旅行保険 | – |
スマホ決済 | PayPayに登録して使える |
\ 審査最短7分(申込5分、審査2分) /
PayPayカードとは
PayPayカードとは、スマホ決済「PayPay」でおなじみのPayPay株式会社が発行するクレジットカードです。
2021年12月に元々あったYahoo!カードを引き継ぐ形で登場しました。
またソフトバンク・ワイモバイルの電話料金やインターネット料金などと一緒に支払うと、還元特典があるのも魅力です。
他にもカードの表面に直接番号が表示されないため、セキュリティの高さでも安心できます。
なお2022年11月にはゴールドカード版であるPayPayカードゴールドも登場しました。
PayPayカードの評判・口コミを独自検証
次にPayPayカードの評判や口コミを紹介します。口コミはクラウドソーソングサイトの1つである「ランサーズ」より集め、集計しました。
従来使っていたヤフーカードから切り替えになってPayPayカードになりましたが、使ってみるとポイント還元率も高く、便利に活用しています。また個人的に気に入ったのは、クレジット番号が印字されないカードになったこと。セキュリティの面でも安心感が増しました。ブラックのシンプルなデザインなので邪魔にならないのも良いです。
Yahooカードからの自動切換えでカードが届きました。Tポイントカード(Vポイント)としての機能はなくなりましたが、PayPayとの連携が強化されています。年会費無料でタッチ決済にも対応。通常の利用で1.0~1.5%、PayPay経済圏ならさらに優遇があるので、ソフトバンクやワイモバイルのユーザーなら持っていて損はないカードだと思います。
PayPayにチャージするためにヤフーカードを作っており、その後、PayPayカードに切り替わりました。PayPayのチャージ以外ではほとんど使っておらず、PayPayのチャージ以外にはメリットが少ないカードだと認識してます。
元々PayPayを使っているので、そのPayPayポイントが貯まりやすい。PayPay後払いが出来ないお店でもカードを使えば後払いを利用できるので かなり使いやすく便利だと思います。バーチャルカードを携帯の中で持つことができるので 携帯1つあればどうにかなります。持ち歩きにも便利です。
一番気に入っているのはシックでおしゃれなデザインです。パッと見ブラックカードっぽく見えてかっこいいのがお気に入りです。サインレスなので面倒がなく使いやすいです。申し込みからカード到着まで一週間ほどですぐに使えたのがありがたかったです。おかしな勧誘メールなども無くて煩わしさを感じません。シンプルかつ仕事が早いクレジット会社という印象です。
PayPayに切り替わる前にyahooカード時代から使用していますが、とても良いカードだと思います。自分はyahooショッピングやヤフオクをよく使用しているのでポイントも貯まるのでいいです。使うほどにポイント還元率も上がるので、PayPayカード一枚に絞って使用するとさらに効率的です。さらにPayPay銀行もあるので、そちらとリンクすると使い勝手もいいです。
海外旅行保険が付帯していないのはマイナス評価ですが、たまにヤフーショッピングでのポイントUP日に利用、主にPayPayのチャージだけに使っています。普段ペイペイを利用店舗で使っており自動チャージできるのでスマホの契約がソフトバンクでヤフーショッピングやPayPayの利用者には良いカードだと思います。
Yahooショッピング、ヤフオク、PayPayフリマ、PayPayを頻繁に利用しているので、私にとってPayPayカードはなくてはならないクレジットカードです。特に5のつく日やPayPay祭りなどは、PayPayカードで支払うとかなりのポイントアップが見込めるので、期間中に集中して買い物をしています。PayPay経済圏に足を突っ込んでいるのであれば、PayPayカードは必要不可欠と言えます。めちゃめちゃ愛用しているカードです。
口コミをみたところ「ペイペイと使うことができて良い」「還元率が高い」「Yahoo!ショッピングを使うときにお得」という良い口コミがありました。
一方で「海外旅行保険がない」というマイナスな口コミもありましたが、海外に行かない方には関係ないので、大きなデメリットではないでしょう。
次の章ではPayPayカードのメリットやデメリットを解説していきます。
PayPayカードの6つのメリット
PayPayカードに申し込んだり利用したりする際、前もって同カードのメリットは知っておきたいですよね。
PayPayカードには以下6つのメリットがあります。
年会費が無料
まずPayPayカードを申し込む場合、年会費が無料です。クレジットカードの中には一般カードでも1年目や2年目から年会費が発生するものも多いです。
しかしPayPayカードの場合は、何年経っても年会費は無料です。余計なコストを掛けることなく作成できるとともに、PayPayポイントを貯めたりPayPay払いに応用できたりします。
還元率が最大1.5%と高い
またPayPayカードのポイント還元率は最大1.5%と高いです。
食事・買い物・サービスで200円利用する毎にポイントが付くため、お得にポイントを貯めることができます。
ちなみに還元率1.5%という数字は、数多くのクレジットカードの中でも高い方です。
ポイントの付与レートも非常に分かりやすいため、簡単に計算できます。
PayPayにチャージが可能
PayPayカードは貯めたポイントをPayPayにチャージできる点も魅力です。PayPayでは現金によるチャージ残高だけでなく、ポイントも支払いに使えます。
しかもPayPayに加盟している店舗は全国で約300万店舗以上と膨大です。日頃PayPayカードで貯めたポイントを使う機会も多い分、カードを通じてポイントを貯めるモチベーションも高まるでしょう。
PayPayポイントを貯められる機会が多い
PayPayカード経由でPayPayポイントを貯められる機会も膨大です。
加盟店数が非常に膨大なため、普通に食事・買い物・レジャーなど日常生活で活躍させられる場もたくさんあります。
加えてソフトバンクやワイモバイルの電話料金・電気料金・ネット通信料の支払いでも還元があります。
ソフトバンク関係のサービスも一緒の使えば、より多くのPayPayポイントを貯める上で好都合です。
ナンバーレスでセキュリティ性能が高い
PayPayカードはナンバーレスなので、セキュリティ面で安全です。ナンバーレスカードは券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが書かれていないのが特徴です。
誰もカード番号や有効期限を判別できない分、盗まれたり拾われたりした際に悪用される心配はありません。ちなみに自分でカード番号を確認したい場合は、会員専用メニューから見られます。
審査が早く最短即日で発行可能
最後にPayPayカードは審査のスピードが非常に早いことでも評判です。
24時間いつでも申し込みを受け付けているため、スマホがあれば好きなタイミングで申し込めます。
バーチャルカードであれば最短即日で使えます。また実カード(プラスチックカード)の場合も、1週間から10日程度で届くのが一般的です。
\ 審査最短7分(申込5分、審査2分) /
PayPayカードの3つのデメリット
様々なメリットや便利な機能を持つPayPayカードもデメリットがいくつかあります。
カードを申し込む前にぜひデメリットにも目を通してください。
付帯サービスが少し物足りない
まずPayPayカードは付帯サービスに少し物足りなさがあります。
普通のクレジットカードであれば付いている旅行保険やショッピング保険がPayPayカードにはありません。
カードの提示で割引を受けられる優待特典も付いていないため、お得な値段で使うことができない点でもデメリットを感じるでしょう。
ただしPayPayカードゴールドであれば旅行保険や損害保険が付いています。
ETCカードに年会費がかかる
またPayPayカードではETCカードの利用についても不便です。実はETCカードを利用する際、毎年年会費を550円支払わなければいけません。
普通のクレジットカードに年会費無料のETCカードが付いていることを考えると、かなり痛いところです。特に遠方へのドライブが好きな方は注意すべきでしょう。
Yahooカード持ちは新規入会特典を受けられない
さらにYahooカードのユーザーはPayPayカードによる新規入会特典を受けられません。Yahooカードを1度退会した上で、改めてPayPayカードを申し込む場合でも特典の対象外です。
新規入会特典はあくまでもPayPayカードに初めから入会する方向けだけが受けられます。
Yahooカードを使っていた場合、PayPayカードに切り替えはできるものの新規入会特典は諦めるしかありません。
PayPayカードの使い方
PayPayカードを利用する際、具体的な使い方もぜひ知っておきたいですよね。主な使い方は以下の2通りです。
クレカ加盟店で利用する
PayPayカードは全国のクレカ加盟店で支払いに利用できます。買い物・食事・サービスなどの料金をカード払いした場合、1.0~1.5%分のPayPayポイントが付く仕組みです。
基礎還元率自体が1.0%に設定されているため、店舗に関係なく同じ還元率のPayPayポイントが貯まっていきます。
PayPay対応の実店舗も非常に多いため、PayPayの残高払いと一緒に有効活用すると良いでしょう。
ネットショップで利用する
またネットショップで利用するのも非常におすすめの使い道です。
Amazonや楽天市場では、購入時にPayPayポイントとAmazonまたは楽天ポイントが貰える仕組みです。
2種類のポイントを得られる点でもお得です。
PayPayカードを最もお得に使う支払い方法
PayPayカードを最もお得に使う支払い方法は、PayPayアプリに登録して使うやり方です。
キャッシュレス決済は0.5%で低い・1.0%以上で高いと言われていますので、この1.0~1.5%という数値は非常に優秀です。
PayPayカードをペイペイアプリと紐付けし、日常的に支払いをすることで、年間通して数万円以上お得にポイントを貯めることができますよ。
項目 | 詳細 |
還元率 | 最大1.5%~(税込200円ごと) |
年会費 | 無料 |
旅行保険 | – |
スマホ決済 | PayPayに登録して使える |
\ 審査最短7分(申込5分、審査2分) /
PayPayカードの申し込み方法を4つのステップで解説
PayPayカードを作ることに前向きな方もいますよね。最後にPayPayカードの申し込み方法を以下の4ステップに分けてご紹介します。
申し込みフォームで必要事項を入力
まずはスマホを使って、PayPayカードの公式サイトにアクセスします。なおPCでアクセスしてもスマホ用のQRコードが紹介されるだけです。
申し込みが始まったら、専用フォームで氏名・生年月日・連絡先・職業・年収などを入力します。また運転免許証や引き落とし用の口座の登録も必要です。
審査開始
申し込みフォームの入力を終えて送信すると審査が始まります。入力内容や信用情報に特別な問題がない場合、最短5分程度で完了です。
また時間が掛かっても1週間程度で審査の結果が出ます。なおPayPayカードの審査は、業界でも非常に迅速である点でも人気です。
審査通過・カードの発行
無事に審査を通過すると、最短で申し込み日のうちにバーチャルカードが発行されます。発行されたらすぐに利用できるため、早速買い物したりポイントを貯めたりしましょう。
また審査に落ちた場合も、半年以上経過すれば再び申し込みできます。再度申し込む時までに通過できなかった原因を検討し、思い当たる点を改善しましょう。
まとめ
PayPayカードの評判・口コミを、メリット・デメリット・申し込み方法とともに見てきました。
還元率も最大1.5%と高く、ポイントを貯める機会も非常に多いです。
- 年会費が無料
- 還元率が最大1.5%と高い
- PayPayにチャージが可能
- PayPayポイントを貯められる機会が多い
- ナンバーレスでセキュリティが高い
- 審査が早く最短翌日で発行可能
- 付帯サービスが少しモノ足りない
- ETCカードに年会費がかかる
- Yahooカード持ちは入会特典を受け取れない
貯めたポイントはPayPayにも使えるため、日常生活の中で色々と活用すると良いでしょう。加えて申し込みも問題がなければかなり短い時間で済ませられます。
PayPayカードは様々なメリットや強みを持っている点で使い勝手が良いです。評判や口コミも参考にしながら、申し込むか考えてみると良いでしょう。
\ 審査最短7分(申込5分、審査2分) /