支払い方法 | 使えるもの |
---|---|
クレジットカード | (クレカの詳細記事はこちら) | VISA・MasterCard・JCB・ダイナース・アメックス
デビットカード | いずれも使える |
プリペイドカード | 使える |
スマホ決済・バーコード | PayPay・LINE Pay・d払い・楽天ペイ・au Pay |
タッチ決済 | スターバックスのアプリ、LINE スターバックス カード、STARBUCKS TOUCH |
商業系電子マネー | スターバックスカード |
交通系電子マネー | Suica はやかけん、PASMO、toica、SUGOCA、ICOCA、Kitaca、manacaなど |
ポイントで支払い | |
優待券・ギフトカード | スターバックスギフトカード、Starbucks eGift、クレジットカード会社のギフトカード |
その他の支払い | Mobile Order & Pay |
公式サイト | https://www.starbucks.co.jp/index.html |
スタバの支払い方法って何があるの?お得な支払い方法について知りたいな。
こんな悩みに答えます。
結論から言うと、スターバックスではJCBカード Wを使った支払いが最もお得です。
しかしクレカ以外にもスマホ決済やタッチ決済・電子マネーなど様々な支払い方法があります。
そこで本記事では、スタバの基本的な支払い方法から、いま最もお得な支払い方法まで徹底解説していきます。
この記事を読むことで、スタバだけでなく、今後賢く買い物する方法を知ることができますよ。
スタバの支払い方法|クレジットカード・電子マネー情報まとめ
スタバ支払い方法を実際にお店に行って調査しましたので、項目分けして解説していきます。
- 現金について
- クレジットカードについて
- デビットカードについて
- プリペイドカードについて
- バーコード・スマホ決済について
- タッチ決済(NFC決済)について
- 商業系電子マネー
- 交通系電子マネー
- ポイントで支払いについて
- ギフトカード・優待券について
- Mobile Order & Pay
先にざっくり解説すると、スターバックスで使えるキャッシュレス決済は実はそこまで多くありません。
基本的には、スターバックスカードもしくはクレジットカードとなっています。
でも安心してください。キャッシュレス決済は還元率0.5%〜で低い・1.0%〜で高いという現状で、還元率1.0%〜はクレジットカードのみです。
以上を踏まえた結果、スターバックスはJCBカード Wでチャージしたスターバックスカードで支払いして10%還元を狙うのが1番お得です。
JCBカード Wはスターバックスと特別な契約をしているので、スターバックスカードにチャージすると還元率は10%!詳しくは「スタバの1番お得な支払い方法」をご覧ください。
現金について
スターバックスで現金払いはおすすめできません。理由はとってもかんたんで、現金で支払いをしても還元を受けることができないから。
現金もキャッシュ決済も値段は同じなので、これからはキャッシュレス決済がお得と言えます。
クレジットカードについて
スターバックスは国内で発行したクレジットカードなら何でも使えます。VISAとJCB、そしてMasterCard、アメリカン・エキスプレスやダイナースクラブカードも対応しています。
ちなみにですが海外ブランドの銀聯カード(UnionPay)は空港やイオンモールに入っている一部の店舗のみ使えて、ディスカバー(Discover)は使えません。
デビットカードについて
スターバックスは国内で発行したデビットカードも使えます。念のため、人気なデビットカードで使えないものがないか、検証をしましたが全て使えました。
りそな銀行デビット・スルガ銀行デビット・三菱UFJ銀行デビットカード・みずほ銀行デビットカード・GMOあおぞら銀行デビットカード・ジャパンネット銀行デビットカード・住信SBI ミライノ デビット・ソニー銀行WALLET
18歳未満でクレジットカードの発行ができないなら楽天銀行デビットカードが1番おすすめ。年会費無料で、デビットカードとしては珍しく還元率1.0%〜と優秀です。
ただ、デビットカードとプリペイドカードは特約店(○○で決済すればポイント○倍!)がありません。そのため、18歳になったら早い段階でクレジットカードを申し込みましょう。
プリペイドカードについて
スターバックスはプリペイドカードも使えます。こちらも念の為、使えないものがないか人気なプリペイドカードで検証をしましたが、基本的に使えると考えて問題ありません。
LINE Payカード・au PAY プリペイドカード(旧:auウォレット プリペイドカード)・dカードプリペイド・バンドルカード・ソフトバンクカード
バーコード・スマホ決済について
スターバックスは、PayPay・LINE Pay・d払い・楽天ペイ・au Payなどのスマホ決済が利用可能です。
とはいえ、スマホ決済は改悪ばかりで、いまは還元なし、もしくは還元率0.5%〜ばかりです。そのため、18歳以上ならJCBカード Wがあれば困ることはありません。
スマホ決済は「専用のクレジットカードを引き落とし先にすることで活躍する支払い方法」と考えましょう。
たとえば、d払い。dカードを引き落としにすると還元率は1.0%〜と上がります。
こんな感じで、d払い自体は還元率0.5%〜と低いですが、クレジットカードを引き落とし先にすると還元率を上げることが可能です。
そのため、スマホ決済を使う場合はクレカを紐づけないと損すると覚えておきましょう。
タッチ決済(NFC決済)について
スターバックスは、スターバックスの公式アプリやLINE スターバックス カード、STARBUCKS TOUCHといってスタバで販売しているボールペンやキーホルダーで非接触の支払いが可能です。
その一方で、Apple PayやGoogle Payを使ったiD(アィディー)やQUICPay(クイックペイ)、電波マークの付いているカードのコンタクトレス決済は使えません。
LINEの中にあるスターバックス カードは便利そうですが、LINE Payからしかチャージできないので実は損なんです。
後ほど「スタバの1番お得な支払い方法」で解説しますが、JCBカード Wを使って10%を狙うのが1番お得です。
商業系電子マネー
スターバックスは、楽天edy・nanaco・Tマネー・WAONなどの商業系電子マネーは基本的に使えません。
とはいえ、商業系電子マネーはどれも還元率0.5%〜と魅力に欠けます。そのため、商業系電子マネーより還元率1.0%〜のJCBカード Wの方がお得に支払いが可能です。
交通系電子マネー
スターバックスはJR西日本や東日本などが交通会社が提供する電子マネー(Suica・はやかけん・ICOCA・manaca・SUGOCA・TOICA・nimoca・PASMO・Kitaca)が使えます。
ICOCAならオリコカードからチャージで1.0%還元、SuicaならビックカメラSuicaカードでチャージで1.5%還元を狙いましょう。
ポイントで支払いについて
スターバックスは、楽天ポイントやdポイント、Tポイントは支払いに使えません。ただ、蔦屋書店に入っているスタバではTポイントを支払いで使うことが可能です。
後ほど解説しますが、スターバックスカードにチャージして支払いをするとスターバックスリワードポイント(Starbucks Rewards)というポイントを貯めることが可能です。
貯まったポイントは、飲み物や食べ物、コーヒー豆と交換することができますよ。
ギフトカード・優待券について
スターバックスは、スターバックスギフトカードや電子ギフトカードのStarbucks eGift、また全ての店舗ではないですがカード会社のギフトカード(JCB・UC・NICOS・VJAなど)が使えます。
Starbucks eGiftは、500円もしくは700円のドリンクチケットをメッセージ付きで友達や家族にプレゼントすることができます!
Starbucks eGiftの支払い方法はクレジットカード・デビットカード・プリペイドカード・スターバックス カード・LINE Pay・ギフトコード、スマホからであればApple Payとキャリア決済(docomo・au・SoftBank)が使えます。
Mobile Order & Pay
またスタバには「Mobile Order & Pay」と呼ばれる支払い方法もあります。Mobile Order & Payとは、事前に商品選択と支払いを済ませ、店舗で受け取る方法です。
スマホ1つで簡単に注文できるので、店舗で並んで購入する必要がなく、待ち時間が少ないのがメリットです。
モバイルオーダーペイの支払いに関しては「スタバのモバイルオーダー&ペイの支払い方法」の記事を参考ください。
スタバのオンラインストアの支払い方法
スターバックスの店頭で販売しているコーヒー豆やタンブラー、コーヒー器具やギフト商品は、Online Storeで購入することも可能です。支払い方法は下記のとおり。
- スターバックス カード
- クレジットカード
- デビットカード
- プリペイドカード
- スマホからであればキャリア決済
(docomo、au、softbank)
この中で1番お得な支払い方法はクレジットカード(JCBカード W)でスターバックス カードにチャージして支払いです。なぜなら常に10%還元を受けることができるから。
そのため、オンラインストアで購入するときはJCBカード Wも一緒に検討しましょう。
オンラインストアの送料は全国一律200円、5,000円以上の購入であれば送料無料です。
スタバでポイントは貯められる?
スターバックスをよく利用する人のために、どんなポイントが貯められるのか調査しました。
ポイント名 | 可否 |
---|---|
スターバックスリワードポイント | ○(OK!) |
dポイント | ×(ダメ…) |
楽天ポイント | × |
Tポイント | × |
Pontaポイント | × |
WAONポイント | × |
スターバックスは(Starbucks Rewards)スターバックスリワードという専用のポイントを貯められます。リワードはスターバックスカードで支払いすることで貯めることができますよ。
リワードについて詳しく解説していきますね。
スターバックスリワードとは
スターバックスリワードとは、スターバックスが提供するポイント制度のこと。リワードというポイントはスターバックスカードで支払いすることで貯められるのが特徴です。
スターバックスリワードの貯め方
スターバックスリワードは、スターバックスカードで支払いすることで税込み54円ごとに1リワード貯まる仕組みで、ランク制度が設けられています。
上記のように、まずはGreen Star会員から始まります。1年間でリワードを250個集めるとGold Star会員になり、Gold Starでリワードを150個集めるとリワードチケットに交換できます。
リワードチケットはスタバの飲み物や食べ物、コーヒー豆と交換することができます。
リワードチケットの交換方法
Gold Star会員でリワードを150個集めたら、会員サイトのマイページもしくは公式アプリの「Reward☆」から交換することができます。
リワードチケットの有効期限は交換してから30日以内なので早めに使いましょう。チケットは店舗で販売しているドリンクやフード、コーヒー豆(税抜き700円まで)と交換できますよ。
コーヒー豆と交換するときは1パック250gもしくは量り売り100gが対象です。量り売りで100gを超えるときは差額の支払いが必要です。
スターバックスカードについて
スターバックスカードは、スターバックスが提供するプリペイドカードのこと。カードはもちろん、専用アプリを使えばモバイルカードで支払いすることができます。
カードを発行するメリットは支払いが便利になってリワードが貯まるだけではありません。One More Coffeeといって2杯目のコーヒーは100円、カフェミストは150円とお得です。
発行方法について
スターバックスカードの発行方法は2つです。
- プラスチックカードの場合
→スタバの店舗 - モバイルカードの場合
→My Starbucksで会員登録から発行可能
発行にあたり、初回は必ず1,000円のチャージが必要になります。
チャージ方法について
スターバックスカードは店舗で現金チャージも可能ですが、クレジットカードのJCBカード Wを使って、WEBからチャージする方が絶対にお得です。
WEBからチャージ方法は「オンライン入金の手順が知りたい」が分かりやすいです。
JCB CARD Wからチャージすれば10%還元にくわえて、リワードも貯められますよ。
オンラインチャージの金額
オンラインチャージは1,000円・3,000円・5,000円・10,000円単位で行えます。
オンラインチャージの支払い方法
オンラインチャージは、クレジットカードもしくは、携帯料金と合算のキャリア決済、Apple Payで支払いすることが可能です。
オートチャージについて
スターバックスカードは残高が一定額以下になったときに自動でチャージする機能もあります。チャージ金額は「1,000円・3,000円・5,000円」から選択できます。
くわしい手順は「オートチャージの設定変更・利用停止がしたい」で解説されています。
LINE スターバックス カードについて
LINE スターバックス カードとは、LINEアプリの中にあるデジタルプリペイドカードのこと。LINEアプリを開いて「ウォレット」→「マイカード」から追加することができます。
このあとに紹介するJCBカード Wでチャージすれば10%還元を受けることができますよ。
スターバックスの1番お得な支払い方法
2024年現在、スターバックスはJCBカード Wからスターバックスカードにチャージして支払いするのが1番お得です。なぜなら、常に10%と驚異的な還元を受けられるから。
スターバックスとJCBカード Wは特別な契約をしているため、1.0%還元のところ、10倍の10%還元!さらに、スターバックスカードのリワードも貯まります。
繰り返しますが、キャッシュレス決済は還元率0.5%〜で低い、1.0%〜で高いという現状です。そのため、この10%還元は超お得です。
JCBカード Wは他の場所で使っても還元率1.0%〜と優秀で、年会費も無料です。
そのため、スタバだけでなく、その他のお店でも賢くポイントを貯めていくことができますよ。
項目 | 詳細 |
還元率 | 1.00%~10.50%* |
年会費 | 無料 |
発行スピード | 最短5分* |
海外旅行保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
その他優待 | 特約店でポイント倍増 |
キャンペーン | 最大15,000円キャッシュバック!* |
\ 最大15,000円キャッシュバック /
*最大還元率はJCB PREMOに交換した場合(参考:https://www.jcb.co.jp/ordercard/special/pointreturn.html ), *キャンペーン期間:2024年10月1日~2025年3月31日
* 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い), 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード), モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
もう少し詳しく知りたい方は「JCB CARD Wのメリット・デメリットからわかる評判・口コミ」の記事を参考にしてみてくださいね。
ドコモユーザーであればdカードで4%還元を狙うのもあり!
もしドコモユーザーであれば年会費無料のdカードやdカードGOLDという選択肢もあります。dカードを使ってスターバックスカードにチャージすれば常に4.0%還元を受けられます。
dカードも同じく年会費無料で、ドコモユーザーにとっては使いやすいdポイントが貯まるのが魅力。そして還元率1.0%〜と、スタバ以外で使ってもお得に支払いができます。
そのため、ドコモユーザーであればいますぐ申し込みをして損はありません。
項目 | 詳細 |
還元率 | 1.0%~(100円ごと) |
年会費 | 無料 |
旅行保険 | - |
その他優待 | 特約店で倍のポイント |
スマホ決済 | d払いでポイント二重取り |
キャンペーン | 入会で2,000ポイント |
また条件によっては「dカードGOLD」の方がお得になります。詳しくはリンク先を見てみてくださいね。
\ 最短5分, 2000P貰える /
18歳未満ならau PAYプリペイドカードもあり
もしクレジットカードが作れない年齢ならau PAYプリペイドカードでスターバックスカードにチャージして支払いでも良いかもしれません。この方法なら還元率2.0%です。
au PAYプリペイドカードは還元率0.5%〜ですがスターバックスカードにチャージすれば200円で4ポイント貯まるので、還元率は2.0%です。
そのため、18歳以上はJCBカード Wで10%還元もしくはdカードで4%還元、年齢的にクレジットカードが作れないならau PAYプリペイドカードで2%還元を狙うのが良いでしょう。
au PAYプリペイドカードはスタバ以外で使うと還元率が0.5%〜と低いので、普段使いは楽天銀行デビットカード(還元率1.0%〜)を一緒に使うことをおすすめします。
まとめ
2024年現在、スターバックスはJCBカード Wでチャージしたスターバックスカードで支払いが1番お得です。なぜなら、いつでも10%還元と超優秀だから。
JCBカード Wはスターバックスコーヒーが特約店なので常に10%還元を受けられます。これはスタバをよく利用するなら実践して絶対に損はありません。
項目 | 詳細 |
還元率 | 1.00%~10.50%* |
年会費 | 無料 |
発行スピード | 最短5分* |
海外旅行保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
その他優待 | 特約店でポイント倍増 |
キャンペーン | 最大15,000円キャッシュバック!* |
\ 最大15,000円キャッシュバック /
*最大還元率はJCB PREMOに交換した場合(参考:https://www.jcb.co.jp/ordercard/special/pointreturn.html ), *キャンペーン期間:2024年10月1日~2025年3月31日
* 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い), 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード), モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
もう少し詳しく知りたい方は「JCB CARD Wのメリット・デメリットからわかる評判・口コミ」の記事を参考にしてみてくださいね。
また、ドコモユーザーならdカードやdカードGOLDで4%還元を狙うのもありです。
dカードはJCBカード W同様に年会費無料、そしてdポイントが貯まるドコモユーザーにとって使いやすいクレジットカードです。還元率も同じく1.0%〜と優秀です。
dカードの情報 | dカードGOLDの情報 | |
---|---|---|
名称 | dカード | dカードGOLD |
デザイン | ||
年会費 | 無料 | 1万円 |
キャンペーン | 今なら2,000P貰える | 入会&利用&Webエントリーで 最大11,000ポイント |
申し込み | dカードの公式 | dカードGOLDの公式 |