仮想通貨Akita Inuって何?特徴や将来性について詳しく知りたいな。
こんな悩みに答えます。
仮想通貨を探していると、「ミームコイン」や「犬系コイン」というワードに行きつきますよね。犬系コインだけ見ていて「Akita Inu」というものを聞いた方もいるでしょう。
仮想通貨Akita Inu(AKITA/秋田犬コイン)は、名前の通り秋田犬がモチーフの通貨です。ただし何らかの機会に価格上昇が見込める点などで大儲けも期待できます。
短期間での稼ぎにも適しているように見える分、特徴などが気になりますよね。
そこで本記事では仮想通貨Akita Inu(AKITA/秋田犬コイン)の特徴や将来性・購入方法を解説していきます。
この記事を読むことで、仮想通貨Akita Inuの知っておくべきことを完全に理解することができますよ。
仮想通貨Akita Inu(AKITA/秋田犬コイン)とは?特徴3つを紹介
仮想通貨について色々と見ていると、犬の名前が付いたユーモラスな通貨を見かけることがありますよね。中には秋田犬をモチーフにしたものが気になる方もいるでしょう。
秋田犬がモチーフの仮想通貨Akita Inu(AKITA/秋田犬コイン)は、いわゆる「犬コイン」の一種として有名です。まずは同通貨の特徴について簡単に見ていきましょう。
分散型コミュニティが発行するミームコイン
仮想通貨Akita Inu(AKITA/秋田犬コイン)とは、AKITAネットワーク財団と呼ばれる分散型コミュニティが発行しているコインです。同時にインターネット上のミームコインでもあります。
特に分散型コミュニティに一定数の投資家などが参加していることや、有名人の発言で価格が変動しやすいことから、短期的に大きく可能性を持つ通貨です。
同系列に柴犬コインやドージコインもある
(柴犬コイン公式サイトより)
仮想通貨Akita Inuのように、犬をモチーフとしたコインは「犬系コイン」と呼ばれています。そして犬系コインには、柴犬コインやドージコインといった種類も有名です。
両方ともAkita Inuと同じく多くのファンを擁しており、今後大きな価格上昇や大手取引所への上場が期待されています。
分散型トークン・AKITAトークンを発行している
仮想通貨Akita Inuでは、分散型トークンである「AKITAトークン」を発行している点も特徴です。同トークンは独自のブロックチェーンや特定の所有者が存在しません。
全体のトークンの半分が、イーサリアムの創業者ヴィタリク・ブテリン氏に送られ、残りが取引に用いられます。ただコミュニティや通貨の運営は、トークン所有者によるものです。
トークンはコミュニティの運営を決定する際、投票に使われます。もちろんトークンを所有するようになれば、運営への参画を通じてより利益を得られる方向に持っていくことも可能です。
他の犬系コインの影響を受けやすい
仮想通貨Akita Inuは他の犬系コインの影響を受ける特徴もあります。例えばドージコインや柴犬コインなどが価格上昇すれば、Akita Inuも連動して価格が跳ね上がる仕組みです。
2021年秋にも犬系コイン各種の価格上昇に応じて、Akita Inuが上昇したことがありました。ただ12月以降に犬系コインの価格が下落した際、Akita Inuの価格も急落しています。
今後Akita Inuを保有するのであれば、他の犬系コインの動向はしっかりチェックしておくべきです。ある時急に上昇する場合もあるため、SNSも駆使して動向を追うと良いでしょう。
仮想通貨Akita Inu(AKITA/秋田犬コイン)の買い方・購入方法3ステップ
仮想通貨Akita Inu(AKITA/秋田犬コイン)を手に入れる際、買い方はぜひ把握しておきたいですよね。同通貨を購入する際、以下の3ステップに沿っていきます。
国内の仮想通貨取引所でビットコインなどを購入
(コインチェック公式サイトより)
仮想通貨Akita Inuを購入する際、まず国内の仮想通貨取引所でビットコインなどを購入しましょう。
Akita Inuは国内取引所で取り扱っておらず、直接購入できないためです。一度ビットコインなどを購入してから、海外の取引所にてAkita Inuと交換します。
国内の仮想通貨取引所で特におすすめなのがコインチェックです。国内でも数多くの通貨を扱うとともに、初心者にとっても画面操作がしやすくなっています。
加えて入金や取引の際の手数料が無料であるため、余計な出費を気にすることなく利用できる点もメリットです。
\ 国内ダウンロード数No.1* /
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月~2023年12月 データ協力:App Tweak
コインチェックの口座開設方法(タップで閉じます)
Coincheck(コインチェック)の口座開設を解説します。
まずは「コインチェックの公式サイト」に飛び「会員登録」をクリックします。
\ 国内ダウンロード数No.1* /
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月~2023年12月 データ協力:App Tweak
次に下の画面の赤枠部分を入力します。「メールアドレス」「パスワード」をそれぞれ設定し、「私はロボットではありません」の部分にチェックを入れ「会員登録」を押して進みましょう。
会員登録ボタンを押すと、先ほど入力したメールアドレスにメールが送られてきます。メール内のURLをクリックすると、下記のページに遷移します。
次に本人確認を実施します。全てWEBで完結しますので、そんなに時間はかかりません。
下記の赤枠の「本人確認書類を提出する」をクリック。
クリックすると下記画面に移行します。自身の受信できる電話番号を入力し、電話番号にSMSで送られてくるコードを入力しましょう。
認証コードが受理されれば電話番号登録は完了です。
次にまだ本人確認が終わっていないので、再度「本人確認書類を提出する」をクリックします。
クリックすると先ほどとは違うページに遷移します。次に提出するのは本人確認書類で、アプリを使って申請していきます。
上記の「アプリのQRコードを表示」を選択すればQRが表示されますので、アプリで開き、順次進めていけば登録は終了です。
なお、本人確認書類は下記の書類が該当しますので、必要なものを準備しておいて下さいね。
- 運転免許証
- パスポート・在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード
Gate.ioなど海外の仮想通貨取引所に送金
(Gate.io公式サイトより)
国内の取引所で仮想通貨を購入したら、海外の仮想通貨取引所に送金します。海外の取引所も口座が必要になるため、事前に開設しておきましょう。
仮想通貨Akita Inuを扱っている取引所はいくつかあり、中でもGate.ioがおすすめです。日本語に対応しているとともに、扱っている通貨も900種類以上にも及びます。
海外の取引所に送金する際、まず送り先の取引所の入金アドレスをコピーしましょう。続けて国内取引所のウォレット(マイページ)の送金画面に貼り付けます。
送る仮想通貨の種類と量を入力したら、あとは送金ボタンを押すだけです。なお出金時に手数料が発生することもあるため、いくらかは残しておくべきでしょう。
海外の取引所でAkita Inuを購入
(Gate.io公式サイトより)
海外の取引所に仮想通貨を送ったら、いよいよAkita Inuを購入します。Gate.ioを利用する場合、上のタブで「マーケット」→「現物取引(スタンダード)」を選択しましょう。
そして一度USDT(アメリカドルに準拠する仮想通貨)に交換します。続けて「AKITA/USDT」を検索で探し、交換したいUSDTの量を入力して交換ボタンを押せば完了です。
交換の場合も手数料がかかるケースがあるため、確認してからの操作します。
仮想通貨Akita Inu(AKITA/秋田犬コイン)の将来性は?
仮想通貨Akita Inuで資産形成する際、将来性は気になりますよね。同通貨の将来性については、以下の2つの要素からある程度占えます。
他の犬系・動物系コインの価格変動次第
まずAkita Inuの今後の価格の変化は、他の犬系・動物系コインの動き方次第です。Akita Inu自体が犬系コインの一種であるとともに、ドージコインの影響で作られています。
通貨の構造や性格が犬系コインと似通っている分、連動して価格が変動する仕組みです。犬系コインは急激な上昇が見込めるケースもあるため、多くの投資家が注目しています。
加えて仮想通貨業界には、犬以外のモチーフを持つ動物コインも多いです。犬系以外もやはり急激な価格変動が見られる傾向にあるため、犬系でなくても注目しておくべきでしょう。
なお動物系コインは全体的に投機の性質を持っています。大儲けできる場合もあれば大きな損失を被ることもあるため、慎重な扱いが必要です。
発行しているコミュニティの活性化で価格上昇の可能性
また仮想通貨Akita Inuは発行元コミュニティの活性化が価格上昇に繋がる可能性を持っています。コミュニティには7万人近くの投資家などが集い、SNSを使った情報発信にも積極的です。
同時にコミュニティで使われるトークンは運営にも使われます。今後トークン保有や運営参画を通じて自身の利益を感じられるようになれば、トークンの価値も上昇するでしょう。
コミュニティの参加者も多いため、トークンの価値が下がりにくいことが予想されます。仮想通貨関係のコミュニティも注目の的であるため、参加者の増加で価格上昇が見込めるでしょう。
仮想通貨Akita Inu(AKITA/秋田犬コイン)の価格推移・チャート
仮想通貨Akita Inu(AKITA/秋田犬コイン)を持つにあたり、やはり価格の移り変わりに興味が出てきますよね。上場から現在に至る価格の推移について見ていきましょう。
2021年5月に大きく価格上昇
(CoinMarketCapより)
仮想通貨Akita Inuが上場したのは2021年2月のことです。上場してからの約2ヶ月程度はあまり大きな値動きは見られず、0.000001円台を推移するような状態でした。
最初に大きな変化が見られたのは、4月に入ってからです。4月15日から20日にかけて価格が100倍に急騰しています。
21日以降は下落しましたが、5月に入って再び急騰しました。価格は0.002円近くとなり、当初の1,000倍もの上昇幅です。ドージコインがイーロン氏発言で注目されたことが背景にあります。
2021年7~8月に停滞
(CoinMarketCapより)
Akita Inuの価格は5月10日頃に0.002円近くまで上昇したものの、以降は急に下がっていきました。下落傾向は1ヶ月にわたって見られ、6月初旬には0.0001円台にまで下がっています。
7月10日以降には0.0001円台をも割り込み、以降8月近くまで停滞傾向が続きました。ただ8月に入ると再び上昇し、0.0001~0.0002円台で推移するようになります。
2021年11月に柴犬コインの影響で再上昇
(CoinMarketCapより)
Akita Inuの価格は9月に入ると再び0.0001円を割り込むようになりました。そして10月初旬まで0.00008円台で推移していきます。
しかし10月初旬を過ぎたところから上昇に転じ、10月27日には0.0006円台まで上がりました。11月も10月ほどではないにせよ、高止まりが続いています。
同じ頃に犬系コインの柴犬コインが注目され、急上昇したことが原因です。12月に入ると一度0.0003円台を記録した後、0.0002円台で値動きしていきました。
2022年は0.0001円台で推移
(CoinMarketCapより)
Akita Inuは2022年になった後は、基本的に0.0001円台で推移しています。3月に0.0001円を割り込んだこともありますが、基本的に極端な値動きは見られません。
2022年5月時点では、0.0001円台を大きく下回っています。ただ動物系・犬系コインの一種でもあり、一定規模のコミュニティもある分、今後価格上昇の可能性は豊富です。
まとめ
今回は仮想通貨Akita Inu(AKITA/秋田犬)の特徴や将来性などについて色々と見てきました。同通貨は犬系コインに分類されるため、ドージコインなどの価格に連動している仕組みです。
犬系コインは短期間で大きく値を上げることが多いため、大儲けできるチャンスもあります。加えて一定規模のコミュニティが発行する分、組織の活性化も今後注目すべき点です。
仮想通貨Akita Inuは様々な点で将来が楽しみに感じられる存在と言えます。仮想通貨運用を考える際、注目してみてはいかがでしょうか。
また最後になりますが、Akita Inu(AKITA/秋田犬)以外にも多くの犬コインが存在しますので、下記の記事も確認してみてくださいね。