仮想通貨を使って資産形成したい方もいますよね。しかし仮想通貨の種類は非常に多いため、銘柄選びに悩む方もいるでしょう。
もし銘柄に悩んでいるのであれば、XDC(XinFin)を検討してみてはいかがでしょうか。XDCは国際的な貿易・金融に特化したブロックチェーンに構築されているため、非常に将来性が高いです。
この記事を読むことで、仮想通貨XDC(XinFin)の基本的な情報を全て理解することができますよ。
仮想通貨XDC(XinFin)とは
(XinFin公式サイトより)
XDC(XinFin)とは、シンガポールのブロックチェーン企業「XinFin」が発行する仮想通貨です。同社は国際的な貿易や金融における決済に特化したブロックチェーンを開発しています。
同時に同社の顧客は、世界各国の政府・金融機関・保険会社などが主です。国際貿易の市場規模も2,000兆円と膨大であるため、同社のブロックチェーン上に作られたXDCも今後大きく伸びる可能性を秘めています。
パブリックブロックチェーンとプライベートブロックチェーンを繋ぐ
またXDC(XinFin)は、パブリックブロックチェーンとプライベートブロックチェーンの橋渡し役を担うことが期待される存在です。
一方プライベートブロックチェーンの方は、処理速度が速い分手数料が低く、プライバシー保護にも優れています。一方で外部と繋がりにくい分、参入にハードルがある点が弱点です。
XDCでは両方の性質を受け継ぐことで、透明性やセキュリティの高さ・処理速度の速さ・参入しやすさを実現しています。外部接続やDApps開発もしやすい点でも様々な個人・企業の注目の的です。
独自のコンセンサスアルゴリズム「XDPoS」を採用
(XinFin公式サイトより)
仮想通貨XDC(XinFin)では独自のコンセンサスアルゴリズム「XDPoS」を導入しています。XDPoSは従来のマイニング承認システム「PoS」を、XinFinで独自に改良・開発したものです。
秒当たりの処理速度もビットコインの約670倍、イーサリアムの約120倍です。また決済に必要な時間も2秒程度と格段に便利になっています。
加えてKYC(本人確認)も導入している分、普通の仮想通貨取引所以上の厳重なチェックができるようになりました。処理速度や安全性などで安心できる点も、XDCの持つ強みです。
仮想通貨XDC(XinFin)の買い方・購入方法3ステップ
XDC(XinFin)は国際貿易市場向けのブロックチェーン上に作られていたり、処理速度が飛躍的に高まっていたりする点で将来性が高いです。将来性が高い分、今後に向けてXDCを買っておきたいですよね。
国内の仮想通貨取引所でビットコインなどを購入
(コインチェック公式サイトより)
まず国内の仮想通貨取引所でビットコインなどを購入しましょう。もし国内取引所に口座を持っていない場合は、購入前に口座の開設が必要です。
日本国内でおすすめの取引所にコインチェックがあります。国内最大級の数の銘柄を扱っており、さまざまな銘柄を扱いたい場合非常に便利です。
加えて入金や取引時の手数料が安かったり、最低500円から仮想通貨を購入できたりする点もポイントと言えます。
\ 国内ダウンロード数No.1* /
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月~2023年12月 データ協力:App Tweak
コインチェックの口座開設~入金の手順
(タップで開きます)
Coincheck(コインチェック)の口座開設から入金の手順を3つのステップで解説します。
- コインチェックで口座開設
- ウォレットを作成
- 暗号資産購入~ウォレットに入金
【コインチェックの口座開設方法】
まずはコインチェックの公式サイトに飛び「会員登録」をクリックします。
\ 国内ダウンロード数No.1* /
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月~2023年12月 データ協力:App Tweak
次に下の画面の赤枠部分を入力します。「メールアドレス」「パスワード」をそれぞれ設定し、「私はロボットではありません」の部分にチェックを入れ「会員登録」を押して進みましょう。
会員登録ボタンを押すと、先ほど入力したメールアドレスにメールが送られてきます。メール内のURLをクリックすると、下記のページに遷移します。
次に本人確認を実施します。全てWEBで完結しますので、そんなに時間はかかりません。
下記の赤枠の「本人確認書類を提出する」をクリック。
クリックすると下記画面に移行します。自身の受信できる電話番号を入力し、電話番号にSMSで送られてくるコードを入力しましょう。
認証コードが受理されれば電話番号登録は完了です。
次にまだ本人確認が終わっていないので、再度「本人確認書類を提出する」をクリックします。
クリックすると先ほどとは違うページに遷移します。次に提出するのは本人確認書類で、アプリを使って申請していきます。
上記の「アプリのQRコードを表示」を選択すればQRが表示されますので、アプリで開き、順次進めていけば登録は終了です。
なお、本人確認書類は下記の書類が該当しますので、必要なものを準備しておいて下さいね。
- 運転免許証
- パスポート・在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード
【ウォレットの作成方法】
次にウォレットの作成方法を解説します。
まずはGoogleが提供しているWebブラウザの1つであるChromeを開き、メタマスクの公式HPに移動します。
下記のページに移行したら、赤枠部分の「拡張機能を追加」をクリック。
追加すると、Chromeの右上の画面からメタマスクが開けるようになります。
次にメタマスクを選択し「開始(Get Started)」をクリックしましょう。
メタマスクの「開始」をクリックすると、下記画面の「MetaMaskが初めての場合」というページに移動しますので、右側の「ウォレットの作成(Create a Wallet)」をクリックします。
ウォレットの作成をクリックすると、下記のような「MetaMaskの品質向上へのご協力のお願い」というページに進みます。
ここは内容を軽く確認し「同意します(I agree)」をクリックして次に進みます。
同意を選択すると、パスワード設定に移行します。
下記画像の「新しいパスワード」の部分にメタマスクで扱うパスワードを自身で考えて設定しましょう。
入力後「パスワードの確認」で同じパスワードを入力し「使用条件を読んで同意しました」にチェックして「作成」をクリックします。
パスワード設定が完了したら、次は「秘密のバックアップフレーズ」の保存・入力を行います。
下記画像の赤枠の部分をクリックすると英単語が12種類表示されます。
これらを後で入力する必要があるので、12種類の単語と順番をコピペして保存しておきましょう。
保存が完了したら「次へ」をクリックします。
秘密のバックアップフレーズを保存したら、実際にコピーした12種類の英単語を入力していきます。
秘密のバックアップフレーズの入力に成功すると下記のように「おめでとうございます」という画面に移行します。
最後に「全て完了」というボタンを押せば設定完了です。
再度言いますが、メタマスクは「パスワード」と「秘密のバックアップフレーズ」を保存しておく必要がありますので、しっかり保存しておいてくださいね。
【暗号資産購入~ウォレットに入金】
次にコインチェックで暗号資産を購入し、取引所からウォレットに入金する方法を解説していきます。
ますはコインチェックのホーム画面を開き「販売所(購入)」をクリックします。
クリックすると販売所(購入)のページに移動します。
基本的に取引所で暗号資産を購入する時はこのページに移動するので、覚えておきましょう。
今回はイーサリアム(ETH)を購入するので、下記画像の赤枠部分の「ETH」を選択し「購入する」をクリックします。
これで暗号資産の購入は完了です。次に実際に購入した通過をウォレットに送金していきます。
再度コインチェックのホーム画面を開き、下記画面の青枠の「暗号資産の送金」をクリック。
クリックすると実際に送金する画面に移動します。送金リストに宛先を追加し「送金する」ボタンを押せば完了です。
送金リストの追加については下記の画像を参考にして下さい。新規ラベルには自身が分かりやすいような名前を、新規宛先には先ほど登録したメタマスクのアカウント名をコピペします。
拡張機能のメタマスクを開き、画面上部のアカウント名の部分を貼り付ければ送金先リストの作成は完了です。
これで「送金する」をクリックすれば送金は完了になります。
海外の仮想通貨取引所に送金
(Gate.io公式サイトより)
国内の取引所で仮想通貨を購入したら、次に海外の仮想通貨取引所に送金しましょう。日本の取引所でXDC(XinFin)を扱っているところがないためです。
仮想通貨XDC(XinFin)はどこで買える?
仮想通貨XDC(XinFin)を扱っている海外の取引所として以下があります。
- KuCoin(クーコイン)
- Gate.io
- Birtue(ビッチュルー)
- Bybit
- BitFinex
以上の取引所のうち、特におすすめなのがGate.ioです。セキュリティが高い上に扱っている仮想通貨も900種類以上を誇ります。またBybitとともに日本語対応している点でも安心です。
送金先の取引所でXDC(XinFin)を購入
(Gate.io公式サイトより)
海外の取引所に仮想通貨を送金したら、いよいよXDC(XinFin)を購入しましょう。基本的にはトレード画面から仮想通貨同士を交換するページに移動し、検索機能でXDCを探して交換する流れです。
仮想通貨XDC(XinFin)の将来性は?
仮想通貨XDC(XinFin)の購入を考える際、今後の動向や価格予想などは気になりますよね。同コインの将来性についても見ていきましょう。
今後バイナンスなど大手取引所に上場する可能性
まずXDC(XinFin)は現時点で日本の取引所だけでなく、世界の大手取引所に上場していません。しかし今後はバイナンスをはじめとする大手取引所に上場する可能性も十分にあります。
過去にバイナンスなど大手取引所に上場した仮想通貨は、価格が大きく上昇する傾向です。
数年で将来価格が大幅上昇する予想もあり
また海外の多くの投資家は、今後数年でXDC(XinFin)の価格が大きく上昇する予想を立てています。予想内容は人や機関により異なるものの、2023年に低くとも12円、高く見積もって30円台というものです。
さらに数年先には70円台にまで上昇するという見解を示す投資家もいます。いずれにせよ、長い目線で考えれば今後XDCの価格が高騰する可能性は十分あると考えて良いでしょう。
現時点で多くの企業・投資家が関与している
XDC(XinFin)については、現時点で多くの企業や投資家が関与していることも注目すべき点です。すでにビットコインウォレットの提供会社Bitcoin.comの経営層が賛同の意を示しています。
仮想通貨XDC(XinFin)関連のニュースは見逃せない
以上の様々な要素を見ていくと、仮想通貨XDC(XinFin)の今後は非常に明るい要素が多いと言えます。今後ともXDC関連の動向には常にアンテナを張り、最新情報を貪欲に取り入れるべきです。
同時に大手取引所への上場などを通じて、いつ価格が大きく上昇するかはわかりません。後ほど触れるようにXDCの価格は今比較的低い状況であるため、将来に備えるためにも購入しておくと良いでしょう。
仮想通貨XDC(XinFin)の価格推移をチャートで追おう
将来性が高いとみなされる仮想通貨XDC(XinFin)を購入する際、今までの価格推移が気になりますよね。同コインの上場から今に至るまでの価格の移り変わりを見ていきましょう。
2018年4月に上場するも長期間変動なし
仮想通貨XDC(XinFin)は2018年4月に上場しました。上場直後は大きく価格が伸びたものの、まもなく0.1円程度にまで下がります。
0.1円程度に下がってから後はほとんど値が動かない状態が続きました。2020年の年末まではほぼ大きな動きがありませんでした。
2021年春に14円台に大幅上昇
XDC(XinFin)の価格が急激な上昇に転じ始めたのは、2021年の2月頃からです。2月10日頃は1円未満でしたが、1週間程度で倍となり、3月には4円台に到達しました。
価格の上昇は春になってからも続き、4月15日には14.32円を記録しています。以降は5月にかけて10円を超える日が多く見られました。価格が落ち着いた6月以降も6円台で、以前に比べて高止まりとなりました。
2021年8月には20円を超えるも秋に急落
仮想通貨XDC(XinFin)の高止まりの傾向は、夏を迎えてからも続きました。8月に入ってから再び急激に価格が上昇し、8月21日には最高値の21円台に達しています。
しかしまもなく価格は急落し、11月には10~11円台となりました。12月の前半には8円台にまで下がりましたが、以降は再び上昇に転じています。
2022年に入ってからは6~8円台で推移
2021年の年末に再び上昇に転じた後、XDCの価格は2022年を明けたところで12円台を記録しました。しかし1月半ばを過ぎた頃に急落し、2月後半には5円近くにまで下がります。
まとめ
今回は仮想通貨XDC(XinFin)について色々と見てきました。国際的な貿易や金融に特化したブロックチェーンに構築された通貨であるため、将来の重要性は非常に高いです。
現時点では6~8円程度と安いものの、今後も価格が大きく上昇する予想が出ているため、今のうちに買っておくのがおすすめでしょう。資産を増やしたい場合に、XDCはおすすめの銘柄と言えます。
最後になりますが、近年メタバースやDefiなど、さらに新しい領域で仮想通貨の市場が拡大していくと考えられます。
ぜひメタバースやDeFi関連の記事も参考にしてみてくださいね。