最近「NFTゲーム」という言葉を聞く機会が多いですよね。中にはNFTゲームを通じて収入を増やしたい方もいるでしょう。
NFTゲームは今や数多くの作品がリリースされており、日本でもプレイ人口が増加しています。
ただNFTゲームをプレイしたくても具体的な作品名や人気のあるタイトルなどが分からないでしょう。
本記事ではNFTゲームでおすすめの作品10本をランキング形式で解説します。
NFTゲームとは
NFTゲームとは、ブロックチェーン技術を活用して開発されたゲームです。
ブロックチェーンはデータの改ざんができない特徴を持っており、仮想通貨にも使われています。
そしてNFT(非代替トークン)はブロックチェーンを盛り込んだデジタルデータです。今までのデジタルデータと異なり複製できないため、高い資産価値を持たせることさえできます。
NFTゲームでは、フィールド・キャラクター・アイテムなどが全てNFTで構成されているのが特徴です。
普通にプレイを楽しむだけでなく、キャラクターやアイテムなどの売買を通じてお金も稼げます。
いまNFTゲームが人気の理由を5つ解説
NFTゲームは2021年の後半から話題になってきている分、人気も沸騰中です。
なぜNFTゲームの人気が上昇しているのか、気になりますよね。NFTゲームに人気がある理由は以下の5つです。
- ゲームで遊びながらお金を稼げる
- 購入・作成したアイテムやキャラクターを他でも使える
- 作成したアイテムやキャラクターが資産になる
- ブロックチェーン技術で不正なく楽しめる
- サービス終了後もアイテムなどが残る
ゲームで遊びながらお金を稼げる
まず遊びながらお金も稼げるという理由があります。
NFTゲームでは普通に冒険してアイテムを手に入れたり、敵を倒したりするだけで仮想通貨が稼げる仕組みです。
具体的には仮想通貨を拾い集めたり、プレイ中に入手したアイテムをマーケットプレイスで売ったりして稼げます。
またゲーム内で使うキャラクターさえも、強くなった段階で最初よりも高い値段で販売可能です。
なおゲームで稼ぐ考え方は「Play to Earn」と呼ばれています。仕事ではなく楽しくゲームをプレイするだけで稼げるため、NFTゲームは人気が上昇中です。
購入・作成したアイテムやキャラクターを他でも使える
またゲーム内で購入・作成したアイテムやキャラクターを他でも使える点も理由に挙げられます。
普通のゲームでは登場人物やアイテムは他のゲームで使えません。
しかしNFTゲームの場合は、アイテムやキャラクターがNFTでできている分、互換性も持たせられます。
ウォレットの中に保存できるため、ウォレットを他ゲームに接続することで使える仕組みです。
作成したアイテムやキャラクターが資産になる
NFTゲームでは自分で作成したアイテムやキャラクターは自分のものになります。
今までのゲームではアイテムやキャラクターはあくまでもゲーム会社の開発物・所有物です。勝手に改変したり売ったりすることはできません。
しかしNFTゲームではアイテムやキャラクターを作成し、資産として保有できるプラットフォームがあります。
自分で作ったものを活躍させたり、マーケットプレイスで販売してお金に換えることも可能です。
加えてブロックチェーンを導入しているため、複製やいわゆるパクリも防げます。
自分で作ったものを最後までしっかり保有・活用できるのもNFTゲームの魅力です。
ブロックチェーン技術で不正なく楽しめる
NFTゲームではブロックチェーンを導入しているため、不正なしでプレイできます。
今までのゲームでは、プレイヤーの中にデータを改ざんしてプレイする行為も後を絶ちませんでした。
しかしブロックチェーンが導入されたNFTゲームでは、改ざんができない性質によって不正行為ができません。
ゲーム参加者の誰もがフェアプレイを楽しめるため、余計な心配なくプレイに集中できます。
サービス終了後もアイテムなどが残る
最後にNFTゲームでは、作品のサービスが終了してもアイテムやキャラクターはなくなりません。
NFTアイテムなどにはブロックチェーン技術が使われているため、アイテムなどの所有者についても記録が残ります。
同時に所有者はNFTデータを資産として持ち続けられる分、ゲームがなくなってもウォレットでの保管が可能です。
従来のゲームと異なり、推しキャラクターともずっと一緒にいられる点も魅力的でしょう。
【一覧】いま人気のNFTゲーム|おすすめランキングTOP10
NFTゲームの特徴や人気が出ている理由を見て、プレイに前向きになっている方もいますよね。
ただプレイを始めるにしても、作品がよく分からない方もいるのではないでしょうか。
以下では、NFTゲーム業界で特に人気のある10作品をランキング形式でご紹介します。
- Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)
- Crypto Spells(クリプト・スペルズ)
- The Sandbox(ザ・サンドボックス)
- Sorare(ソラーレ)
- My Crypto Heroes(マイ・クリプト・ヒーローズ)
- ポルカファンタジー【初の日本産】
- Splinter Lands(スプリンターランド)
- Star Atlas(スター・アトラス)
- 元素騎士オンライン
- ボムクリプト【放置プレイ】
1位:Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)
Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)は、ベトナムで開発されたポケモンのようなゲームです。
- NFTゲーム業界でトップクラスの人気
- Axie(アクシー)と呼ばれるモンスターを育てたり戦わせたりする
- 育てたりブリードで生まれたりしたモンスターの売却も可能
Axie Infinityは、Axie(アクシー)と呼ばれるモンスターを育てたり戦わせたりする内容です。
NFTゲームの草分け的存在であるとともに、最も人気のあるゲームとして知られています。
クエストの達成やアリーナ対戦を通じて2種類の仮想通貨SLP・AXSを得られる仕組みです。
また育てたモンスターをブリードさせることで、より強い個体を生み出せます。
なおモンスターの売買はマーケットプレイスで可能です。育成やブリードで生まれたモンスターを売ることで、大金を得られるチャンスもあります。
2位:Crypto Spells(クリプト・スペルズ)
Crypto Spells(クリプトスペルズ)は日本で作られたNFTゲームです。
- NFTデジタルトレーディングカードを使った対戦形式のゲーム
- カード発行権でオリジナルカードの作成ができる
- 日本語表示でのプレイもできる
NFTデジタルトレーディングカードを使って対戦していくゲームで、入手したカードは半永久的に保有可能です。
またカードはマーケティングプレイスを使い、自由な価格で取引できます。
またカード発行権を手に入れれば、自分でオリジナルカードの製作ができる点も魅力です。
カード発行権の入手は大変ではあるものの、目指し甲斐があります。なお日本発のゲームのため、日本語表示でプレイできる点も特徴です。
3位:The Sandbox(ザ・サンドボックス)
The Sandbox(ザ・サンドボックス)は、マインクラフトに似たメタバースゲームです。
- 「マインクラフト」によく似たメタバースで遊べるゲーム
- ゲーム空間内の探索・コミュニケーション・NFT作成などできることが様々
- NFTは専用ツールで簡単に作成・販売できる
独自のメタバース空間の中でアバターを使ってプレイできます。
できることも空間内の探索・コミュニケーション・土地を使ったお金稼ぎ・NFT作成など様々です。ちなみに特定のクリア目標はありません。
また空間内も見た目が「マインクラフト」によく似ています。「マインクラフト」をプレイした経験があれば、かなりなじめるのではないでしょうか。
ちなみにNFTの建物・アイテム・人物などについては、ちなみに特定のクリア目標はありません。
ゲーム内の専用ツールで簡単に作れます。完成品はマーケットプレイスで売れるため、大きく稼げるチャンスのあるゲームです。
4位:Sorare(ソラーレ)
Sorare(ソラーレ)は、サッカーをテーマにしています。主な特徴は以下の通りです。
- サッカーをテーマにしたNFTカードゲーム
- 世界中で活躍するサッカー選手の実際の戦績がスコアに反映
- 大リーグベースボール版もリリースされている
プレイで使うNFTカードは、世界中で活躍するサッカー選手のデータを反映しています。
彼らが試合で活躍した際の成績によってスコアが変動するため、まめにサッカーの試合を観察するのがコツです。
プレイする際は5枚1組でチームを編成し、CPUや他プレイヤーと争います。スコアが高い方が勝てるとともに、戦っているリーグ内でランキング上位になれば報酬額も大きいです。
Jリーグ全チームを含む世界各地のプロチームと提携しています。
なお2023年からはアメリカの大リーグベースボール版も登場しており、今後への期待も大きいです。
5位:My Crypto Heroes(マイ・クリプト・ヒーローズ)
My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)は、歴史上の偉人を使ったチームバトルを行うゲームです。
- 国内外の歴史上の偉人約200名がNFTヒーローとして登場
- 強くなったNFTヒーローや拾ったアイテムなどの売却で稼げる
- アートエディット機能を使って稼ぐことも可能
織田信長・ナポレオン・ジャンヌ=ダルクなど総勢約200名がNFTヒーローとして登場します。有名な人物が多い分、好きな偉人がいれば楽しくプレイできるでしょう。
プレイ自体は偉人3名でチームを編成し、クエストや他プレイヤーとのバトルをこなしていきます。強くなったキャラやプレイ中に拾ったアイテムなどを売ることでお金稼ぎも可能です。
またアートエディット機能で偉人ヒーローの見た目を変更して販売もできます。
人気が出れば高く売れるとともに、投げ銭で仮想通貨を稼げる点も魅力的です。
6位:ポルカファンタジー【初の日本産】
ポルカファンタジーはNFT系RPGゲームとして開発されています。主な特徴は以下の通りです。
- 日本の二次元カルチャーに特化したゲーム
- NFTマーケットプレイス経由でプレイヤーだけでなくクリエイターも稼げる
- 独自通貨のXPトークンは多機能
ポルカファンタジーは、アニメやマンガなど日本の二次元カルチャーに特化しています。登場するキャラクターの絵柄も日本のオタク文化らしさが出ているのが特徴です。
また独自のNFTマーケットプレイスも設けられています。プレイヤーがプレイやイベントで得たカードを販売できるのはもちろん、クリエイターも自身の作品を出せる点が大きな魅力です。
発行される独自通貨XPトークンには様々な機能があります。
ガバナンストークン・NFTコレクションのアップグレード・ステーキングなどがあり、使い勝手の良さに対する注目度も高いです。
7位:Splinter Lands(スプリンターランド)
Splinter Lands(スプリンターランズ)は、他プレイヤーと対決するタイプのカード系NFTゲームとして知られています。
- プレイヤー同士で対戦するカード系NFTゲーム
- 戦闘は自動的に行われ、かつ戦闘時間も短い
- ランクバトルや公式大会など様々な稼ぎ方がある
プレイヤーは7枚1組のデッキを作り、他のプレイヤーと対戦します。バトル自体は自動で進むため、開始前のカードデッキの組み方が重要です。
なおバトル1回当たりの戦闘時間がかなり短いことでも知られています。またランクバトル・公式大会・カードレンタルなど様々な稼ぎ方ができる点も特徴です。
8位:Star Atlas(スター・アトラス)
Star Atlas(スター・アトラス)は、近未来の宇宙を舞台にしています。
- 近未来の宇宙をテーマにしたNFTゲーム
- ハリウッド映画などで使われるUnreal Engine5を駆使した美しいグラフィック
- Solanaチェーンの採用で高速通信や安い手数料を実現
Star Atlasでは今までのNFTゲームから進化したグラフィックが取り入れられています。
プレイステーション5やハリウッド映画で採用されているUnreal Engine5によって、宇宙ものSF映画顔負けの映像が魅力的です。
またSolanaチェーン上に構築されている点も重要な特徴と言えます。
従来のイーサリアムチェーンに比べて高速通信や安い手数料を実現できるため、プレイだけでなくNFT・仮想通貨取引の面でも便利です。
9位:元素騎士オンライン
元素騎士オンライン(Online)は、2022年8月にリリースを控えています。主な特徴は以下の通りです。
- 超人気スマホゲームにNFT要素が加わったもの
- ゲーム空間の探索・クエスト達成・土地利用・NFT作成など多彩な遊び方ができる
- Polygonチェーンを採用している
日本・中国・台湾で累計800万ダウンロードを記録した超人気スマホゲームに、NFT要素が追加されています。
またアバターを使ってゲーム空間を探索したり、クエストをこなしたりするのが基本的な遊び方です。
クエスト報酬・空間内の土地を使った不動産収入・NFTの作成と売却など様々な稼ぐ方法が用意されています。
高速度や低い手数料で期待が高まっているPolygonチェーンを採用している点もポイントです。
10位:ボムクリプト【放置プレイ】
ボムクリプトは爆弾を駆使するヒーローを使ってプレイします。主な特徴は以下の通りです。
- NFTゲームでも珍しい放置プレイが可能
- プレイヤーは強力なヒーローの準備と、稼働か休息の指示を与えるだけで良い
- 強くなったヒーローの売却やステーキングで稼げる
NFTゲームの中では珍しく、ほとんど自分で操作しなくて良い特徴があります。
マーケットプレイスで強いヒーローを購入し、稼働か休息の指示を与えているだけで良いです。ヒーローが爆弾で箱を壊しお金を稼ぎます。
なお自分で操作できるプレイモードであれば、報酬額も多めです。加えて強くなったヒーローの売却や稼いだ仮想通貨BCOINのステーキングでも稼げます。
本当に稼げる?NFTゲームでお金を稼ぐ方法4つ
NFTゲームをプレイする際につい気になるのが、本当にお金を稼げるのかについてでしょう。
以下の4点を意識すれば、NFTゲームを通じてお金を稼げます。
毎日コツコツプレイする
まずNFTゲームを毎日コツコツプレイすることです。
NFTゲームは無課金で始められる作品が多いものの、本気でお金を稼ぎたい場合は初期投資が欠かせません。
そして初期投資分を回収するにはある程度の期間が必要です。またゲームに慣れるにも多少時間が掛かります。
毎日少しずつでもプレイし、ちょっとずつ稼いだりプレイに慣れたりすれば徐々に稼げる力も身に付くでしょう。
逆に途中であきらめると、初期投資した分が無駄になります。諦めずにコツコツプレイすることが、結果的にNFTゲームで稼げるようになる近道です。
自分で積極的にNFTを作って取引する
また自分で積極的にNFTを作って取引する方法もあります。
普通にゲームをプレイするだけでは、強いキャラクターを投入していても時間が必要です。
しかし自作のNFTを作って売れば、ゲームプレイとともに稼げる可能性が広がります。
The Sandboxのように簡単な専門ツールで作れる方法もあるため、最初はシンプルなものを作って売り出すと良いでしょう。
関連する仮想通貨トークンの売買で稼ぐ
NFTゲームに関連する仮想通貨トークンの売買で稼ぐのもおすすめです。
NFTゲームでは例外なく何らかの仮想通貨が関係しています。そしてゲームの人気度やユーザー数などによって仮想通貨の価格も変動するのが一般的です。
もしNFTゲームの人気が高まったり新機能が実装されたりすれば、関係するトークンの価格も上昇します。
早いうちに購入して価格が上昇したタイミングで売れば、大きな利益を得られるでしょう。
なお仮想通貨トークンで稼ぐ場合、日頃からNFTゲーム作品の動向や取引所への上場状況などにアンテナを張ることが欠かせません。
まめな情報収集を心掛けつつ、買い時や売り時を見極めるべきです。
初期費用を惜しまない
NFTゲームで稼ぐ場合、初期費用を惜しんではいけません。
確かにNFTゲームは無課金で始められるものもたくさんあります。ただ全く課金しないで始めた場合、大きく稼げることはほとんどありません。
NFTゲームを通じて効率良く稼ぐには、ある程度強く能力のあるキャラクターやアイテムを購入すべきです。
無課金の場合に比べるとずっと稼ぐ能力が高いため、短い時間で稼げる場合もあります。
いきなり何万円も投入することに抵抗がある場合は、初期費用がある程度安く済むゲームを選ぶのもおすすめです。
また作品によってはサブスクを使ってNFTが手に入るものもあるため、使ってみるのも良いでしょう。
NFTゲームの始め方【5ステップ】
NFTゲームをプレイする際、始め方もいくつかの手順を踏んでいきます。
準備するものも多いため、事前に始める流れを理解しておくことが大切です。NFTゲームの始める際は以下の5ステップで進めます。
国内外の仮想通貨取引所の口座を準備
最初に国内・海外の仮想通貨取引所で口座を開設しましょう。
NFTゲームをプレイする際、キャラクターの購入などで仮想通貨が欠かせないためです。
国内の仮想通貨取引所であればコインチェックがおすすめ。仮想通貨取引の初心者でも操作しやすいとともに、日本の取引所では知名度がトップクラスです。
一方使う仮想通貨の種類によっては海外の取引所の口座も必要になります。
海外取引所であれば世界最大規模のバイナンスが使い勝手が良いです。コインチェックやバイナンスの口座開設は以下を参照してください。
コインチェックの口座開設方法(タップで閉じます)
Coincheck(コインチェック)の口座開設を解説します。
まずは「コインチェックの公式サイト」に飛び「会員登録」をクリックします。
\ 国内ダウンロード数No.1* /
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月~2023年12月 データ協力:App Tweak
次に下の画面の赤枠部分を入力します。「メールアドレス」「パスワード」をそれぞれ設定し、「私はロボットではありません」の部分にチェックを入れ「会員登録」を押して進みましょう。
会員登録ボタンを押すと、先ほど入力したメールアドレスにメールが送られてきます。メール内のURLをクリックすると、下記のページに遷移します。
次に本人確認を実施します。全てWEBで完結しますので、そんなに時間はかかりません。
下記の赤枠の「本人確認書類を提出する」をクリック。
クリックすると下記画面に移行します。自身の受信できる電話番号を入力し、電話番号にSMSで送られてくるコードを入力しましょう。
認証コードが受理されれば電話番号登録は完了です。
次にまだ本人確認が終わっていないので、再度「本人確認書類を提出する」をクリックします。
クリックすると先ほどとは違うページに遷移します。次に提出するのは本人確認書類で、アプリを使って申請していきます。
上記の「アプリのQRコードを表示」を選択すればQRが表示されますので、アプリで開き、順次進めていけば登録は終了です。
なお、本人確認書類は下記の書類が該当しますので、必要なものを準備しておいて下さいね。
- 運転免許証
- パスポート・在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード
BINANCE(バイナンス)の口座開設を解説します。
まずは下記ボタン・もしくは公式HPをクリックして公式サイトに飛び「電話またはメールで登録します」をクリックします。
既にAppleやGoogleのアカウントを持っている方はそのアカウントでもログインできますので、まずは好きな方法を選択して進みましょう。
「電話またはメールで登録します」をクリックすると居住国を入力する画面に移行するので、自分の住んでいる居住国を選択し「承認」をクリック。
承認を選択するとアカウント作成の画面に移行するので「個人アカウントの作成」か「エンティアカウントの作成」をクリックします。
基本的に大多数は個人アカウントで問題ないでしょう。法人で扱う場合はエンティアカウントを選択します。
次に受信できるメールアドレスとパスワードを選択します。
入力が完了したら「次へ」を押して進みましょう。
そうすると指定したメールアドレスにコードが送信されますので、下記画像の赤枠部分を確認し、メール確認コードに6桁の数字コードを入力します。
入力するとメール認証の部分は完了しますので、次に電話番号の入力に進みます。
自身の受信できる電話番号を入力しましょう。
電話番号を入力するとアカウント作成の画面に移行します。下記画面を確認し「今すぐ確認する」を押して次に進みましょう。
そうすると個人情報の入力画面に移るので、氏名とミドルネーム・誕生日を入力します。
その後追加情報で居住住所と郵便番号、住んでいる市街地を入力します。
ここまで進むと本人認証の画面に移行するので、好きな方法で認証すれば全て完了です。
基本的に選択した書類をスマホ・PCの内部カメラを使って認証する形になるので、数分で終了します。
以上全て進めれば、バイナンスの登録手続きは完了です。
イーサリアムを購入・各ゲーム通貨に交換
国内外の仮想通貨取引所を開設したら、続けてイーサリアムを購入します。
NFTゲームで必要な通貨の多くがイーサリアムとの交換に対応しているためです。なお通貨によって対応通貨が異なるため、事前に確認しておきましょう。
基本的には国内取引所で日本円を入金してからイーサリアムと交換します。
そしてイーサリアムを海外取引所に送金した上で、必要な通貨と交換する流れです。
MetaMaskなどウォレットの作成・送金
NFTゲームを始める際は、MetaMask(メタマスク)などのウォレットも必要になります。
ウォレットは仮想通貨の保管や取引に使う財布アプリです。そしてMetaMaskはウォレットの中で比較的高い人気を誇っています。
加えてウォレットがあると、後でゲームアカウントを作成する際に非常に楽です。
なお作成後にイーサリアムやゲーム内通貨を送金しておくと、プレイ前にNFTキャラクターやアイテムなどを購入できます。
MetaMaskの作成方法や、コインチェックからの送金方法は以下をご覧ください。
まずはGoogleが提供しているWebブラウザの1つであるChromeを開き、メタマスクの公式HPに移動します。
下記のページに移行したら、赤枠部分の「拡張機能を追加」をクリック。
追加すると、Chromeの右上の画面からメタマスクが開けるようになります。次にメタマスクを選択し「開始(Get Started)」をクリックしましょう。
メタマスクの「開始」をクリックすると、下記画面の「MetaMaskが初めての場合」というページに移動しますので、右側の「ウォレットの作成(Create a Wallet)」をクリックします。
ウォレットの作成をクリックすると、下記のような「MetaMaskの品質向上へのご協力のお願い」というページに進みます。
ここは内容を軽く確認し「同意します(I agree)」をクリックして次に進みます。
同意を選択すると、パスワード設定に移行します。下記画像の「新しいパスワード」の部分にメタマスクで扱うパスワードを自身で考えて設定しましょう。
入力後「パスワードの確認」で同じパスワードを入力し「使用条件を読んで同意しました」にチェックして「作成」をクリックします。
パスワード設定が完了したら、次は「秘密のバックアップフレーズ」の保存・入力を行います。下記画像の赤枠の部分をクリックすると英単語が12種類表示されます。
これらを後で入力する必要があるので、12種類の単語と順番をコピペして保存しておきましょう。保存が完了したら「次へ」をクリックします。
秘密のバックアップフレーズを保存したら、実際にコピーした12種類の英単語を入力していきます。
秘密のバックアップフレーズの入力に成功すると下記のように「おめでとうございます」という画面に移行します。
最後に「全て完了」というボタンを押せば設定完了です。
再度言いますが、メタマスクは「パスワード」と「秘密のバックアップフレーズ」を保存しておく必要がありますので、しっかり保存しておいてくださいね。
ウォレットに入金する方法(タップで閉じます)
ここではコインチェックで暗号資産を購入し、取引所からウォレットに入金する方法を解説していきます。
ますはコインチェックのホーム画面を開き「販売所(購入)」をクリックします。
クリックすると販売所(購入)のページに移動します。基本的に取引所で暗号資産を購入する時はこのページに移動するので、覚えておきましょう。
今回はイーサリアム(ETH)を購入するので、「ETH」を選択し「購入する」をクリックします。
これで暗号資産の購入は完了です。次に実際に購入した通過をウォレットに送金していきます。
再度コインチェックのホーム画面を開き、下記画面の青枠の「暗号資産の送金」をクリック。
クリックすると実際に送金する画面に移動します。送金リストに宛先を追加し「送金する」ボタンを押せば完了です。
送金リストの追加については下記の画像を参考にして下さい。新規ラベルには自身が分かりやすいような名前を、新規宛先には先ほど登録したメタマスクのアカウント名をコピペします。
拡張機能のメタマスクを開き、画面上部のアカウント名の部分を貼り付ければ送金先リストの作成は完了です。
これで「送金する」をクリックすれば送金は完了になります。
各ゲームでアカウントを作成
プレイしたいNFTゲームのアカウントも作っていきましょう。
NFTゲームの場合、公式サイトに移動し「Play」や「新規登録」といったボタンを押せば、アカウント作成ページに移動できます。
アカウントを作成する際は、メールアドレス・パスワード・ユーザー名などを入力するのが一般的です。入力後は登録したアドレスに届いたメールを開き、URLを押せば登録が終わります。
なおSNSなどのアカウントでも認証できるため、TwitterやFacebookなどのアカウントがあれば活用すると良いでしょう。
もし招待コードがあれば極力入力がおすすめです。限定の特典がもらえて、プレイやお金稼ぎで役立ちます。
ウォレットの連携・ゲーム開始
最後に手持ちのウォレットを公式サイトに連携しましょう。
アカウント作成の際にウォレットを連携させる作品も多いため、前もって連携させればプレイの際に非常に便利です。
連携させる際、各ゲームで対応しているネットワークを追加する場合もあります。「ネットワーク追加」を選び、IDや通貨記号などを入力した後に署名すれば連携完了です。
ウォレットを連携させたらマーケットプレイスで必要なNFTを購入しておくと良いでしょう。準備が整ったらプレイ開始です。
NFTゲームの今後や将来性を予想
NFTゲームを使ってお金稼ぎをする場合、今後や将来性などが気になりますよね。
以下に挙げる3点からNFTゲームの将来性をある程度判断できます。
NFTやメタバースなどの浸透でユーザーが増える見込み
まずNFTやメタバースなどの浸透でユーザーが増える見込みです。
NFTゲームはNFTとメタバースの両方と深い関係にあります。
そしてNFTとメタバースは近年飛躍的に市場規模が拡大中です。2021年後半からはFecebook社が「Meta(メタ)」に社名変更したこともあり、より注目度が増しています。
2024年以降もNFTとメタバースの市場規模や注目度は増していくでしょう。
両者と関係の深いNFTゲームについても知名度が増すことで、さらに多くの人々を巻き込む可能性が高いです。
日本でも大手ゲーム会社がNFTに進出
また日本でも大手ゲーム会社がNFTに進出している点も重要です。
「ドラゴンクエスト」シリーズで有名なスクウェア・エニックスは、ブロックチェーンゲームの専門部署を立ち上げました。
加えてThe Sandbox内にも土地を購入したり、同ゲームへの出資を行ったりしています。
次にバンダイナムコやセガは、ゲーム向けのブロックチェーン「Oasys」のプロジェクトに参画し始めました。
さらにサイバーエージェントでもNFTゲーム開発を手掛ける子会社を設立しています。
他にはUbisoftも開発に乗り出している状態です。日本でも非常に名前の知られたゲーム会社がNFTゲーム業界に進出している分、国内でもNFTゲーム開発が活発になることが予想されます。
仮想通貨価格が上昇すれば盛り上がる可能性
NFTゲームと仮想通貨は切っても切れない関係であるため、仮想通貨価格の動向も影響力が大きいです。
もし各ゲームと関係する仮想通貨の価格が上昇すれば、より盛り上がりを見せるでしょう。
仮想通貨はゲーム内でNFTの売買に欠かせません。そしてNFTも資産化できるため、仮想通貨価格によって資産の値打ちも変動します。
NFTゲームの発展や仮想通貨の価格が良い方向に動けば、ユーザーも増えてNFT取引も活発になるでしょう。
NFTゲームの注意点・問題点4つ
NFTゲームの人気ぶり・稼ぎ方・将来性などを見ると、今後非常に楽しみに思えますよね。
一方でNFTゲームに不安材料はないのかいぶかしがる方もいるでしょう。NFTゲームをプレイする際、以下の4点に注意が必要です。
国内で法整備が進んでいない
まずNFTゲームや仮想通貨については国内で法整備が進んでいません。
仮にゲームのプレイやNFT取引などで詐欺被害に遭っても、損害の補填などは難しいです。
法的な保護を受けにくい以上、NFTゲームや仮想通貨取引は自己責任となります。現時点で法的な保護を受けられないことを理解しつつ、極力リスクを抑えながら楽しむべきです。
稼げないケースもある点に注意
またNFTゲームでは稼げない場合がある点にも注意すべきでしょう。
特に無課金でプレイする場合や価値の低いNFTを使っている場合は、あまり大きな利益は期待できません。
加えてゲームに関係がある仮想通貨の価格が下落した場合、損失を被ることもあります。またマーケットプレイスで取引しても買い手が付くとは限りません。
NFTゲームは稼げるチャンスは与えてくれるものの、実際に稼げるかは本人の工夫や仮想通貨価格など次第です。
サービス終了になる場合もある
NFTゲームは市場全体が過熱しているため、競争が一層激しさを増しています。
あまりにも競争が厳しいため、突然自分のプレイしているゲームがサービス終了になるケースも考えておくべきです。
先ほども見ましたが、国内でさえ大手ゲーム会社がNFTゲーム業界に進出してきています。大手企業が本腰を入れて開発した場合、現在リリース中のゲームが淘汰される場合もあるでしょう。
プレイ中のゲームの動向だけでなく、NFTゲーム業界全体の情勢もしっかり把握するべきです。
【最重要】資産や秘密鍵の管理はしっかりと
最後にNFTゲームをプレイする際、資産や秘密鍵の管理は適切に行う必要があります。
秘密鍵は主にウォレット作成の際に発行される12桁のパスワードです。
秘密鍵を紛失したり他者に漏れたりした場合、ウォレット内の仮想通貨やNFTにアクセスできなくなります。
特に取引の際は秘密鍵の提示を求められるため、紛失しているとNFTの売買もできません。
秘密鍵や資産は自分にしか分からない場所でしっかり保管しましょう。
まとめ
人気のNFTゲームのランキングを、盛り上がっている理由や始め方などとともにご紹介しました。
今までのゲームと異なり、プレイやNFT作成を通じてお金を稼げる点は非常い魅力が大きいです。
リリース中のゲームもAxie InfinityやThe Sandboxなど数多くあります。今後NFTやメタバース市場が盛り上がるにつれて新作も増えるため、より稼げる選択肢も広がる見込みです。
NFTゲームは今や国内の大手ゲーム会社まで参入しています。今後ユーザーの増加でより親しい存在になることは間違いありません。
気になったゲームがあればぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。