最近流行りのメタバースゲームをプレイしてみたい人もいますよね。ただメタバースゲームの特徴や人気作品などが分からないため、手を出さずじまいになっている方もいるでしょう。
メタバースゲームでは壮大な仮想空間で冒険やコミュニケーションだけでなく、お金稼ぎまでできます。もしプレイしながらお金まで手に入ったら、毎日が楽しくなるでしょう。
本記事ではメタバースゲームの中でも人気の作品11個をご紹介します。合わせてメタバースゲームの始め方や稼ぎ方も見ていきましょう。
メタバースゲームとは?
最近「メタバースゲーム」という用語を耳にしませんか。確かにメタバースゲームは2021年後半からよく聞かれるほど話題になっています。
そもそもメタバースゲームが何なのかについて分からない方もいますよね。最初にメタバースゲームの概要についてご紹介します。
メタバース空間を活用したゲーム
メタバースゲームとは、メタバースと呼ばれる空間を活用したゲームです。メタバースは「仮想空間」ともいい、自分の分身であるアバターを使って様々な活動ができる世界を指します。
具体的には空間内の散策・他者とのコミュニケーション・土地の活用などです。また空間内の土地や物品は全て複製できないNFT(非代替トークン)で資産にもなるため、お金稼ぎ目的での利用も増えてきています。
ゲームとしても広大なメタバースでミッションをこなしたり土地開発をしたりすることが可能です。また仮想通貨やNFTとも深く関わっているため、大きなビジネスチャンスも秘めています。
メタバースゲームが注目される理由
メタバースゲームが注目されているのは、まずネットの世界でオンラインコミュニケーションが発達してきたためです。通信技術の発展で、誰もが気軽に意見や思いを伝えられるようになったことが背景にあります。
またメタバース空間がNFTや仮想通貨と深い関係にあることも大きいです。両方とも運用次第で大きな利益を生み出せるため、投資家や企業を中心にビジネスチャンスを掘り起こせる存在と目されています。
NFTはブロックチェーン技術を応用している分、複製ができません。自作のアートやアイテムも価値が認められれば高額な資産になるため、販売で富を稼げる機会もあるでしょう。
なお2021年にはFacebook社が「Meta」と社名を変更し、メタバース事業に本格参入しています。GAFAの一角であるFacebook社の一連の動きで、世界の様々な個人や企業がメタバースゲームにも注目している状況です。
普通のゲームとメタバースゲームの違い
メタバースゲームは普通のゲームと異なり、プレイしながらお金を稼げます。ゲームの中で仮想通貨を稼いだり、入手したNFTアイテムを売ったりできるため、遊びながら収入を作ることも可能です。
またメタバースゲームには基本プレイ目標はありません。新しい機能やイベントが実装されるため、サービスが続く限り空間内で様々なイベントやキャンペーンを楽しめます。
他にもメタバースゲームではガバナンストークンを持っていることで運営に関われる点も特徴です。ガバナンストークンは運営が行う投票での投票券代わりでもあるため、欲しいサービスなどにも影響を与えられます。
メタバースゲームの主な特徴5つ
メタバースゲームについて調べたり遊んだりする際、主な特徴についても知っておきたいですよね。メタバースゲームの特徴は以下の5点です。
遊ぶだけで仮想通貨を稼げる
まず遊ぶだけで仮想通貨を稼げます。メタバースゲームは運営主体が発行する仮想通貨と深く関わっており、ミッションの達成報酬として仮想通貨を稼げるケースが多いです。
作品によっては、入手した仮想通貨を増やせるステーキングなどのサービスも搭載しています。仮想通貨は価格が変動しやすい点が特徴であるため、価格の上昇時に売却して莫大な日本円に交換することも可能です。
また仮想通貨を持っていることでプレイが有利になる特典も受けられます。資産運用だけでなくゲームをより楽しくプレイできる点も魅力です。
アバターを使って様々な活動ができる
またメタバースゲームでは、自分の分身であるアバターを使って様々な活動ができます。探検・コミュニケーション・イベント参加・友人作りなどできる内容は様々です。
アバターは自分とそっくりな姿や空想の動物のように作れます。リアルの世界では表現できない姿をネットの世界で表現しながら活動できるため、よりありのままの自分として動き回れるでしょう。
NFTアイテム・キャラクターの作成・保有ができる
メタバースゲームではNFTでアイテムやキャラクターを作って保有できます。NFTは改ざんや複製できない性質を持っている存在です。唯一無二のデジタルデータとして希少性があるため、資産価値も出てきます。
またゲームを通じて得たNFTもウォレットの中で保管可能です。ブロックチェーンが所有権を証明するため、サービス終了で消滅することはありません。好きなキャラクターやアイテムともずっと一緒にいられます。
同時にNFTを作って販売できる点も魅力的です。専用のマーケットプレイスもあるため、出品して人気が出れば複製できない性質との相乗効果で大きく稼げます。
ゲームプレイでの最終的な目的がない
メタバースゲームには最終的な目的がありません。RPGゲームやアクションゲームのように最終的なボスを倒すこともないため、好きなだけプレイを楽しめます。
究極の目的がないため、自分が納得いくまでやり込めるでしょう。NFTのアイテムやキャラクター・イベント・新機能も新しく加わるため、サービスの低下がない限りは飽きを感じずに遊べます。
無料でできるものと初期費用が必要なものがある
メタバースゲームは始める際、無課金でできるものと初期費用が掛かるものがある点も特徴です。無課金で始められる場合は比較的参入ハードルが低いため、いつでも好きな時に参加できます。
一方初期費用が必要なものの場合、前もって仮想通貨の準備が必要です。用意した仮想通貨でNFTを購入してからでなければプレイを始められないゲームもあります。
また無課金で始められるものも、大きく稼ぎたい場合は事前にNFTの購入が欠かせません。収入目的で始める場合は先行投資を惜しまないようにするべきです。
人気のメタバースゲーム|おすすめランキングTOP11
メタバースゲームを実際にプレイしてみたい方もいますよね。ただメタバースゲームの作品は世の中に多くリリースされているため、何から始めるかに悩むでしょう。メタバースゲームで特に人気の作品を11個ご紹介します。
- Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)
- The Sandbox(ザ・サンドボックス)
- Decentraland(ディセントラランド)
- Star Atlas(スター・アトラス)
- Illuvium(イルビウム)
- Everdome(エバードーム)
- Bloktopia(ブロックトピア)
- Mobox(モボックス)
- My Crypto Heroes(マイ・クリプト・ヒーローズ)
- Alien Worlds(エイリアン・ワールド)
- Horizon Worlds(ホライズン・ワールド)
Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)
Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)はメタバースゲームの中でも最も人気のある作品です。以下の特徴があります。
- アクシーと呼ばれるペットを育てたり戦わせたりするゲーム
- アリーナ戦で勝つことで仮想通貨をもらえる
- 育成・ブリードさせたアクシーを売れる
アクシーと呼ばれるペットを育てたり戦わせたりする内容です。アリーナ戦で勝ち抜いて30万位以内に入れば仮想通貨SLPを、さらに上位に入ればガバナンストークンのAXSをもらえます。
成長したアクシーやブリードで得た新たな個体をNFTマーケットで高く売ることも可能です。また入手した仮想通貨はステーキングなどで増やせます。フィリピンではゲームで得た利益で家を建てる人までいるほどです。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)
(The Sandbox公式サイトより)
The Sandbox(サンドボックス)は、マイクリフトのような世界で様々な活動ができます。主な特徴は以下の通りです。
- マインクラフト状の世界で遊べるゲーム
- NFTやゲームを専門知識なしで作成できる
- 発行している通貨SANDはコインチェックで取引可能
ゲーム内では散策・コミュニケーション・オリジナルゲームへの挑戦・NFTやゲーム作成などができます。NFTやゲームの作成については、専用のツールで専門知識なしに作れるのも魅力です。
作成したNFTやゲームを使って販売時の利益や入場料を稼げます。ちなみに発行されている通貨SANDは、日本のコインチェックでも取引できる銘柄です。
Decentraland(ディセントラランド)
Decentraland(ディセントラランド)も広大な空間の中で様々な活動ができます。主な特徴は以下の通りです。
- 冒険・コミュニケーション・NFT作成など様々な活動ができる
- 購入した土地での建物造りやイベント開催ができる
- 世界中の企業が積極参入している
The Sandboxと同じように冒険・コミュニケーション・NFT作成などができます。また購入した土地を使って様々な建物を建てたりイベントを行ったりして収益化も可能です。価値の増した土地は高く売れます。
土地を使った収益化ができるため、個人だけでなく企業からの注目度も高いです。世界中の大手企業も参入し、空間内で土地の購入・活用を進めています。
Star Atlas(スター・アトラス)
(Star Atlas公式サイトより)
Star Atlas(スター・アトラス)は近未来の宇宙を舞台にした作品です。以下の特徴があります。
- 所属勢力の発展を目指す戦略ゲーム
- Unreal Engine 5によって美しい映像空間を構成
- Solanaチェーンの活用
人類・異星人・アンドロイドいずれかの勢力に所属し、戦艦同士の戦いや惑星探索で自勢力を拡大する内容です。戦利品や探索で見つけたアイテムなどから仮想通貨を生み出せます。
ハリウッド映画などでも使われるUnreal Engine 5を活用し、美しいグラフィックを生み出している点も特徴です。またSolanaチェーン上に作られているため、迅速な通信や安い手数料で取引もスムーズにできます。
Illuvium(イルビウム)
(Illuvium公式サイトより)
Illuvium(イルビウム)はモンスターを捕まえたり育てたりしながら、不時着した世界の謎を解き明かすゲームです。以下の特徴があります。
- 非常に美しいグラフィックが使われている
- イルビアルを育てたり戦わせたりしつつ、NFT販売も可能
- 手数料が掛からない
Illuviamでも大変美しいグラフィックが使われているため、没入感を感じながらプレイを楽しめます。プレイ中に捕まえたモンスター・イルビアルは育てたり戦わせたりするだけでなく、アイテムとともにNFTとしても販売可能です。
ランドも扱われているため、空間内での土地運営ができます。他にもイーサリアムチェーンで構成されているものの、手数料が発生しないImmutable Xを導入しているおかげでコストを抑えられる点も魅力です。
Everdome(エバードーム)
(Everdome公式サイトより)
Everdome(エバードーム)も宇宙を舞台にします。主な特徴は以下の通りです。
- 火星への移住・植民を体験できる
- 土地を使ったビジネス活動も可能
- Unreal Engine 5とMetaheroの併用で、リアル並みの映像を実現
火星への移住・植民をテーマにしています。プレイヤーもアバターを使って火星での生活や探検を体験できるのがポイントです。また土地も用意されており、売買・賃貸に加えて広告や建築などのビジネス活動もできます。
Everdomeを語る上で外せないのが、リアルと見紛うような映像です。上記のUnreal Engine 5に加え、3Dスキャン技術が特徴的なMetaheroを搭載しているため、アバター化した自分自身でプレイも楽しめます。
Bloktopia(ブロックトピア)
(Bloktopia公式サイトより)
Bloktopia(ブロックトピア)は近未来の世界を舞台にしたメタバースゲームです。以下の特徴があります。
- 21階建ての高層ビルが舞台
- ゲーム・不動産取引・広告活用・仮想通貨取引などができる
- Polygonチェーンの採用で高速通信や安い手数料が期待できる
21階建ての高層ビルが舞台で、ビル内でゲームプレイ・不動産取引・広告の活用などが可能です。また仮想通貨業界の情報が集まっていたり実際の取引ができたりするため、仮想通貨で稼ぎたい人にもおすすめでしょう。
またグラフィックもとても美しく、何もしないで眺めたり散策したりするだけでも十分楽しめます。ブロックチェーンでもPolygonチェーンが採用されており、高速通信や手数料の安さも期待できる要素です。
Mobox(モボックス)
(Mobox公式サイトより)
Mobox(モボックス)は稼げるメタバースゲームにDeFi(分散型金融)が追加されています。主な特徴は以下の通りです。
- メタバースゲームにDeFi(分散型金融)の機能も搭載
- 無料ゲームは豊富で気軽にプレイできる
- バイナンスから出資を受けるほど将来性が高い
豊富な無料ゲームを通じて仮想通貨を稼ぐだけでなく、PancakeSwapに預ける形で資産運用もできます。無料ゲームの中にはビットコインの今後の価格変動を予想できるものまであるほどで、気軽にプレイできるのも魅力です。
またNFTマーケットプレイスも搭載されています。他のメタバースゲームと同じようにプレイ中に得たアイテムなどを販売してお金が得られるのも特徴です。なおキャラクターのかわいらしさでも人気があります。
世界的な大手取引所バイナンスからも出資を受けているため、将来性も高いです。
My Crypto Heroes(マイ・クリプト・ヒーローズ)
My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)は日本で開発されました。主な特徴は以下の通りです。
- 日本発の偉人をテーマにしたゲーム
- 約200名の偉人の中から3人1組のチームでプレイ
- アートエディット機能でNFTを作って稼げる
織田信長・モーツァルト・ナポレオンなどの偉人ヒーロー約200名が登場します。偉人3名で1チームを編成し、クエストやギルド戦をこなしながら仮想通貨を手に入れる内容です。
またゲーム内にはアートエディット機能もあり、登場する偉人キャラを自由にアレンジできます。アレンジ済みのキャラは自分のNFTアートとして出品でき、売ったり投げ銭で稼げる点が魅力です。
Alien Worlds(エイリアン・ワールド)
Alien Worlds(エイリアンワールド)は惑星探索を行いながら仮想通貨を見つけていきます。主な特徴は以下の通りです。
- 惑星探査で仮想通貨TLMを得られるゲーム
- 無料プレイも可能
- 土地の持ち主であれば採掘者からTLMの一部をもらえる
メタバース内に点在する惑星に上陸し、資源採掘を通じて仮想通貨TLMを入手できます。入手したTLMは実際の仮想通貨取引やガバナンストークンとして役立つ点で便利です。また無料でプレイを始められます。
ゲームでは土地も重要な要素で、所有者は外の採掘者が入手したTLMの一部を使用料として徴収できる仕組みです。つまり土地を保有していれば採掘者相手に不労収入を得られます。
Horizon Worlds(ホライズン・ワールド)
Horizon Worlds(ホライズン・ワールド)はMeta社(Facebook社)が開発した作品です。以下の特徴があります。
- Meta社(旧Facebook社)によるメタバースゲーム
- 自分だけの空間「ワールド」を作れる
- アバター設定のパターンが非常に多様
プレイヤーはアバターを使って自由な散策やコミュニケーションができるだけでなく、自分だけの空間「ワールド」を作れます。ワールド内では好きなオブジェクトの配置もでき、自分らしい空間の構成が可能です。
またアバター設定の自由度もかなり大きく、細かいこだわりも反映できます。パターンが数えきれないほど多いため、サービス利用中に色々なデザインを楽しめるのもポイントです。
日本人におすすめの身近なメタバースゲーム4選
メタバースゲームは日本人が親しみやすい作品も数多く出ています。中には大人気作品も含まれるため、実際に見てみると驚くでしょう。日本人向けにおすすめのメタバースゲーム4作品も見ていきましょう。
Cluster(クラスター)
(Cluster公式サイトより)
Cluster(クラスター)は日本の同名企業が開発した作品です。無料でプレイできる上に、デバイスもPCだけでなくスマホでも始められます。
Clusterでもアバターを操作して探索・コミュニケーション・イベントなど楽しめることが多彩です。また専用キットを使って自分でワールド空間を作ったりイベントを開催したりできます。
日本企業が開発・運営しているため、初めから日本語設定です。メタバースゲームを体感したい人にとってはうってつけでしょう。
あつまれどうぶつの森
(あつまれ動物の森公式サイトより)
「あつ森」の愛称で有名なあつまれ動物の森は任天堂が出しているゲームです。プレイヤーはアバターを操作し、無人島での移住生活や開発を進めていきます。
無人島は自分が所有している設定で、島の中に様々な建物やアイテムなどを配置することが可能です。またオンライン接続機能を使って他プレイヤーとの交流をしたり、仲良くなったプレイヤーの島にも遊びに行けます。
フォートナイト
(フォートナイト公式サイトより)
フォートナイトはサバイバル型のゲームです。島に上陸して生き残りをかけて戦ったり、自分だけの島を作って遊んだりできます。なお自分だけの島を作る場合、様々なゲームやルールの設定も可能です。
ゲームでは1人から16人まで様々な人数で遊べる点も特徴になっています。ボイスチャット機能も搭載されているため、複数人によるリアルな連携戦が体験できる点も魅力的です。
マインクラフト
(マインクラフト公式サイトより)
マインクラフトはブロックで構成された空間で楽しめます。冒険・ブロック採掘・建物の建設など遊び方も多彩です。
ブロックも非常にバリエーションが豊富であるため、実に様々な建物を作ったり再現したりできます。現実のブロック積み木にも似ているため、知育のツールでも注目されているほどです。
フレンド機能を活用して他プレイヤーとも一緒に遊べます。またPC版・スマホ版・PlayStation4版など様々なデバイスに対応している点も魅力です。
メタバースゲームの始め方【5ステップ】
メタバースゲームを始める際、プレイの始め方も知っておくと役立ちます。メタバースゲームを始める際の手順は以下の通りです。
国内外の仮想通貨取引所の開設
(コインチェック公式サイトより)
最初に国内の仮想通貨取引所を開設しましょう。特に初期投資が必要な作品の場合、仮想通貨を用意する必要があるためです。
国内の取引所であればコインチェックが良いでしょう。初心者にとって操作しやすい画面構成であるとともに、ビットコインやイーサリアムなど国内最大級の数のの銘柄を扱っています。
また日本の取引所にない仮想通貨を買いたい場合、海外の取引所の口座も作っておくべきです。海外の取引所であれば世界最大の規模を誇るバイナンスが役に立ちます。
コインチェックやバイナンスで口座開設する際の流れは以下をご覧ください。
コインチェックの口座開設方法(タップで閉じます)
Coincheck(コインチェック)の口座開設を解説します。
まずは「コインチェックの公式サイト」に飛び「会員登録」をクリックします。
\ 国内ダウンロード数No.1* /
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月~2023年12月 データ協力:App Tweak
次に下の画面の赤枠部分を入力します。「メールアドレス」「パスワード」をそれぞれ設定し、「私はロボットではありません」の部分にチェックを入れ「会員登録」を押して進みましょう。
会員登録ボタンを押すと、先ほど入力したメールアドレスにメールが送られてきます。メール内のURLをクリックすると、下記のページに遷移します。
次に本人確認を実施します。全てWEBで完結しますので、そんなに時間はかかりません。
下記の赤枠の「本人確認書類を提出する」をクリック。
クリックすると下記画面に移行します。自身の受信できる電話番号を入力し、電話番号にSMSで送られてくるコードを入力しましょう。
認証コードが受理されれば電話番号登録は完了です。
次にまだ本人確認が終わっていないので、再度「本人確認書類を提出する」をクリックします。
クリックすると先ほどとは違うページに遷移します。次に提出するのは本人確認書類で、アプリを使って申請していきます。
上記の「アプリのQRコードを表示」を選択すればQRが表示されますので、アプリで開き、順次進めていけば登録は終了です。
なお、本人確認書類は下記の書類が該当しますので、必要なものを準備しておいて下さいね。
- 運転免許証
- パスポート・在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード
BINANCE(バイナンス)の口座開設を解説します。
まずは下記ボタン・もしくは公式HPをクリックして公式サイトに飛び「電話またはメールで登録します」をクリックします。
既にAppleやGoogleのアカウントを持っている方はそのアカウントでもログインできますので、まずは好きな方法を選択して進みましょう。
「電話またはメールで登録します」をクリックすると居住国を入力する画面に移行するので、自分の住んでいる居住国を選択し「承認」をクリック。
承認を選択するとアカウント作成の画面に移行するので「個人アカウントの作成」か「エンティアカウントの作成」をクリックします。
基本的に大多数は個人アカウントで問題ないでしょう。法人で扱う場合はエンティアカウントを選択します。
次に受信できるメールアドレスとパスワードを選択します。
入力が完了したら「次へ」を押して進みましょう。
そうすると指定したメールアドレスにコードが送信されますので、下記画像の赤枠部分を確認し、メール確認コードに6桁の数字コードを入力します。
入力するとメール認証の部分は完了しますので、次に電話番号の入力に進みます。
自身の受信できる電話番号を入力しましょう。
電話番号を入力するとアカウント作成の画面に移行します。下記画面を確認し「今すぐ確認する」を押して次に進みましょう。
そうすると個人情報の入力画面に移るので、氏名とミドルネーム・誕生日を入力します。
その後追加情報で居住住所と郵便番号、住んでいる市街地を入力します。
ここまで進むと本人認証の画面に移行するので、好きな方法で認証すれば全て完了です。
基本的に選択した書類をスマホ・PCの内部カメラを使って認証する形になるので、数分で終了します。
以上全て進めれば、バイナンスの登録手続きは完了です。
イーサリアムなどの通貨を購入
仮想通貨取引所で口座を作ったら、イーサリアムなどの通貨を購入します。メタバースゲームはイーサリアムチェーンベースの作品が多いため、イーサリアムがあると便利です。
同時に海外の取引所を利用する場合、イーサリアムとの交換に対応している通貨も多くあります。ゲームで必要な通貨を購入する際にもイーサリアムは重宝する存在です。
なお海外の取引所に送金する際は、送り先の取引所の入金アドレスをコピーし、国内取引所の出金画面に貼り付けます。次に送る銘柄の種類と金額を入力し、最後に手数料を確認してから送る流れです。
MetaMaskなど仮想通貨ウォレットを準備する
(MetaMask公式サイトより)
メタバースゲームを始める際はMetaMask(メタマスク)などのウォレットも作っておきましょう。ウォレットは仮想通貨やNFTの保管や取引に役立つアプリです。
同時にウォレットを連携するだけで始められるゲームも多くあります。特にMetaMaskが連携対象となっている作品は非常に多いため、なるべく作るのがおすすめです。ウォレットができたら仮想通貨も送金しましょう。
MetaMaskの作り方や送金の流れは以下をご覧ください。
まずはGoogleが提供しているWebブラウザの1つであるChromeを開き、メタマスクの公式HPに移動します。
下記のページに移行したら、赤枠部分の「拡張機能を追加」をクリック。
追加すると、Chromeの右上の画面からメタマスクが開けるようになります。次にメタマスクを選択し「開始(Get Started)」をクリックしましょう。
メタマスクの「開始」をクリックすると、下記画面の「MetaMaskが初めての場合」というページに移動しますので、右側の「ウォレットの作成(Create a Wallet)」をクリックします。
ウォレットの作成をクリックすると、下記のような「MetaMaskの品質向上へのご協力のお願い」というページに進みます。
ここは内容を軽く確認し「同意します(I agree)」をクリックして次に進みます。
同意を選択すると、パスワード設定に移行します。下記画像の「新しいパスワード」の部分にメタマスクで扱うパスワードを自身で考えて設定しましょう。
入力後「パスワードの確認」で同じパスワードを入力し「使用条件を読んで同意しました」にチェックして「作成」をクリックします。
パスワード設定が完了したら、次は「秘密のバックアップフレーズ」の保存・入力を行います。下記画像の赤枠の部分をクリックすると英単語が12種類表示されます。
これらを後で入力する必要があるので、12種類の単語と順番をコピペして保存しておきましょう。保存が完了したら「次へ」をクリックします。
秘密のバックアップフレーズを保存したら、実際にコピーした12種類の英単語を入力していきます。
秘密のバックアップフレーズの入力に成功すると下記のように「おめでとうございます」という画面に移行します。
最後に「全て完了」というボタンを押せば設定完了です。
再度言いますが、メタマスクは「パスワード」と「秘密のバックアップフレーズ」を保存しておく必要がありますので、しっかり保存しておいてくださいね。
ウォレットに入金する方法(タップで閉じます)
ここではコインチェックで暗号資産を購入し、取引所からウォレットに入金する方法を解説していきます。
ますはコインチェックのホーム画面を開き「販売所(購入)」をクリックします。
クリックすると販売所(購入)のページに移動します。基本的に取引所で暗号資産を購入する時はこのページに移動するので、覚えておきましょう。
今回はイーサリアム(ETH)を購入するので、「ETH」を選択し「購入する」をクリックします。
これで暗号資産の購入は完了です。次に実際に購入した通過をウォレットに送金していきます。
再度コインチェックのホーム画面を開き、下記画面の青枠の「暗号資産の送金」をクリック。
クリックすると実際に送金する画面に移動します。送金リストに宛先を追加し「送金する」ボタンを押せば完了です。
送金リストの追加については下記の画像を参考にして下さい。新規ラベルには自身が分かりやすいような名前を、新規宛先には先ほど登録したメタマスクのアカウント名をコピペします。
拡張機能のメタマスクを開き、画面上部のアカウント名の部分を貼り付ければ送金先リストの作成は完了です。
これで「送金する」をクリックすれば送金は完了になります。
各ゲームでアカウント作成
一方で各ゲームでアカウントも作成します。基本的には公式サイトにアクセスし、「新規登録」や「Play」などのボタンから作成画面に入る仕組みです。
アカウント作成の際、メールアドレス認証やSNS認証を選べます。アドレスを登録する場合は、一緒にニックネームやパスワードも設定するのが一般的です。最後に登録したアドレスに届いたメールでURLを押します。
なおゲームによっては招待コードを入力できるケースも多いです。招待コードを入力すると様々な特典がもらえます。招待コードは公式サイトや先行プレイヤーのSNSなどで入手可能です。
ウォレットとゲームを連携・プレイ開始
最後にウォレットとゲームを連携させます。ウォレットの連携ですぐにアカウントを作成できる作品も多いです。
ウォレットと連携させる際に注意したい点にネットワークがあります。ウォレット側でゲームが構築されているネットワークを追加・選択しないと連携できません。事前に必要なネットワークも調べておくと良いでしょう。
連携が完了すれば、仮想通貨を使った取引やNFTの購入ができます。ウォレット連携を確認したところで早速プレイを始めましょう。
メタバースゲームでの稼ぎ方6つ
お金も稼げるメタバースゲームで遊ぶのなら、実際に稼ぐ方法もぜひ知っておきたいですよね。メタバースゲームで稼ぐ方法は以下の6通りです。
ミッションなどをこなす
まず基本的な方法としてミッションをこなしていきます。多くのメタバースゲームにはクエストやミッションが設定されており、クリアすれば仮想通貨をもらえる仕組みです。
手に入れた仮想通貨は資産として保有したり、価格変動を利用して利益を出したりできます。またNFTアイテムや装備品などの購入に充てるのもおすすめです。
ミッションの内容も比較的難易度が低い場合が多くあります。ゲーム慣れしていない人でも簡単にクリアできるため、始めたての場合はミッションのクリアを心掛けると良いでしょう。
NFTアイテムの作成・売却
またNFTアイテムを作ったり売ったりして稼げます。メタバースゲームにある素材・キャラクター・アイテムは、全てNFTでできているのが特徴です。
アイテムや素材もプレイ中に集められます。集めた物で専用のツールを使って新しいアイテムを生み出したり、装備品を強化したりすることが可能です。
そして作成したNFTアイテムはマーケットプレイスで売り出せます。価値が認められれば高値で売れる場合もあるため、一獲千金の可能性も出てくるでしょう。
メタバースの土地を使って稼ぐ
メタバースゲームでは空間内の土地を使って稼ぐのもおすすめです。土地はNFTマーケットプレイスで取引されており、アカウントやウォレットがあれば購入できます。
購入した土地にオブジェクトや建物を建てると人が集まりやすいです。土地を利用する人から利用料や入場料を徴収すれば不労収入を得られます。
また建物を建てて価値が高まったところで売却すれば、莫大な収入も得られるでしょう。
広告を出して収入を得る
メタバースゲームの中には広告で収入を得られる作品も多いです。企業やビジネスを営んでいる個人が広告を出せば、参加プレイヤーの目に留まるでしょう。広告をきっかけに商品やサービスの売り上げ増加も期待できます。/b<>
一方土地の持ち主としても広告の見返りに料金をもらえば、収入源を作ったり増やしたりすることが可能です。今後はメタバースゲームを通じた広告活動も増えるでしょう。
イベントで稼ぐ
ゲーム空間内の土地でイベントを開催して稼ぐ手もあります。多くの人の目を引き付けるようなイベントを行い、入場料や関連商品の販売を通じて収入を得るやり方です。
一見有名人や大手企業でなければ難しいように見えます。しかし一般人でもスキルに自信があればセミナーなどを開いて収入を得るのも良いでしょう。メタバース空間でのイベントも工夫次第で大きな収入源になります。
スカラーシップを使った不労収入
メタバースゲームをプレイする際、スカラーシップの利用もおすすめです。スカラーシップは他のプレイヤーに手持ちのNFTを貸し出して、代わりにプレイしてもらう方法を指します。
スカラーシップを活用することで自身の負担を軽減できるでしょう。加えて契約によって他プレイヤーが稼いだ分の何割かをもらえば非常に便利です。
なおスカラーシップを利用する場合、利用する側のNFTやアカウントは自分で用意します。同時にプレイしてもらう人とも正規契約を結んでおけばトラブルを避けやすいです。
メタバースゲームで遊ぶ際の注意点4つ
メタバースゲームは遊び方も稼ぎ方も多彩であるため、色々と楽しんでみたいと思いますよね。メタバースゲームを楽しむのであれば、以下4つの注意点も理解しておくべきです。
初期費用が必要なケースも多い
まずメタバースゲームには初期費用が必要な作品も多くあります。例えばAxie Infinity(アクシー・インフィニティ)やStar Atlas(スターアトラス)では、事前にペットや戦艦を買わなければなりません。
一方無課金プレイが可能なゲームも多いものの、あくまでも「ただで遊べる」という意味です。本気で稼ぐ場合は収入に繋がるNFTや仮想通貨を準備する必要があります。
全体的にメタバースゲームを使ってお金を稼ぐ場合、初期投資を惜しまないことも大切です。
秘密鍵やパスワードは紛失しないように
またメタバースゲームで遊ぶ際、ウォレットを準備して繋ぐこともよくあります。ウォレットを用意する際に発行される秘密鍵やパスワードは絶対に失くさないようにしましょう。
秘密鍵やパスワードはウォレットへのアクセスや取引に欠かせません。もし紛失すると中にある仮想通貨やNFTを使った取引が不可能になります。
再発行も行われないため、PCやスマホだけでなく紙のメモ帳などに保管しておくのがおすすめです。
アクセスの際はアドレスに十分注意を
さらにメタバースゲームにアクセスする際はアドレスに十分注意しましょう。実はゲームの公式サイトには偽物も多いためです。
偽サイトにアクセスした場合、ウォレットと接続した時点で個人情報や資産を盗まれる場合もあります。事前に正確なアドレスを確認してからアクセスするべきです。
ちなみにウォレットについても仮想通貨やNFTを送金する際、送り先アドレスに注意を要します。間違ったアドレスに送ると無関係の人に届いてしまうためです。
うまい話は信用しない
最後にメタバースゲームではうまい話も横行しています。様々な人々が集う空間である分、中には不穏な目的を持った人も混じっているためです。
加えてメタバースゲームは様々なビジネスチャンスが生まれやすくなっています。ビジネスチャンスが多いからこそ、うまい儲け話も横行しやすいです。
ただうまい話は基本的に詐欺も伴います。詐欺被害にあったり、逆に加害者になったりするリスクもあるため、絶対信用してはいけません。
まとめ
メタバースゲームで人気の作品を、始め方や稼ぎ方とともにご紹介しました。メタバースゲームは広大な世界を歩き回りつつ様々な活動ができるのが魅力です。
プレイを楽しむだけでなくお金稼ぎもできるため、ビジネス目的に活用する人もいます。大手企業でさえメタバースゲームをビジネスの場と考えて参入しているほどで、個人レベルでも収入の増加が期待できるでしょう。
メタバースゲームでは仮想通貨の収集・NFTの売買・土地活用など稼ぎ方も豊富です。工夫次第で大金も稼げるため、ご紹介した人気作品を楽しくプレイするところから始めてみませんか。