仮想通貨やNFTが注目されている中、体を動かしてお金を稼ぐ方法があるのはご存じでしょうか。「Move to Earn」と呼ばれる方法を使えば、散歩やランニングとお金稼ぎを両立できます。
仮想通貨やアプリの準備は必要ですが、毎日短時間でも散歩などをこなせばお金が貯まっていく仕組みです。運動不足に悩む方にとっては非常に興味が湧いてきますよね。
本記事では仮想通貨の世界で注目されている「Move to Earn」について、やり方やおすすめのゲーム・アプリを中心に解説していきます。
注目度急上昇中の「Move to Earn」とは?仕組みや特徴を解説
最近巷で「Move to Earn(ムーブ・トゥ・アーン/動いて稼ぐ)」という言葉を耳にしませんか。「歩いたり走ったりすれば稼げることなのか」と気になる方もいますよね。
実は「Move to Earn」は、「Play to Earn(遊んで稼ぐ)」とともにブームになっている言葉です。今後お金を稼ぐ際におすすめの方法としても注目されています。
体を動かして仮想通貨を稼ぐアプリやゲーム
「Move to Earn」とは、体を動かして仮想通貨を稼ぐアプリやゲームのことです。具体的には散歩やランニングなどのエクササイズをした分だけ、仮想通貨を稼げるようになっています。
始め方も仮想通貨・ウォレット・専用アプリを用意するだけととても簡単です。同時にお金稼ぎと健康への効果の両立も期待できるため、特に運動不足や体力の低下に悩んでいる方にとっておすすめと言えます。
多くの企業や投資家が関わるビジネスモデル
体を動かすだけでお金を稼げる点を詐欺に感じる方もいますよね。実は「Move to Earn」は、多くの企業や投資家が関わるれっきとしたビジネスモデルです。
まず運営側は企業からの広告収入によってゲームやアプリを維持しています。運動して得られる仮想通貨も広告収入の一部を還元したものです。
またNFTスニーカーの購入や強化が欠かせないゲームやアプリもありますが、購入費用や強化費用も運営企業側の収入源です。加えて運営企業に対しては様々な投資家・投資企業が将来の収入を見越して出資しています。
ユーザーだけでなく運営企業や投資家にとっても一定のメリットがあり、ビジネスが成り立っている仕組みです。
以上の仕組みからMove to Earnを利用する際、出所のはっきりしたものであれば詐欺の心配はありません。
散歩・ランニング以外にもサイクリング・ダンスなどでも稼げる
なおMove to Earnのゲームやアプリでは、散歩やランニング以外にもサイクリングやダンスなどで稼げるものもあります。歩く以外のエクササイズで稼げるものもあるため、自分が好きなやり方で取り組める点が魅力的です。
中には筋トレで稼げるものもあるため、なかなか外に出られなかったり運動の時間を確保できなかったりする方も気軽に手を付けられます。様々なライフスタイルの中で運動を通じたお金稼ぎができる点も強みと言えるでしょう。
Move to Earnでおすすめのアプリ・ゲーム7選
Move to Earnのゲームやアプリは現在世の中に広く出回っています。ただあまりにも種類が多いために悩む方もいますよね。
Move to Earnで特に人気があるおすすめのゲーム・アプリを7種類を解説していきます。
- STEPN(ステップン)
- Genopets(ジェノペッツ)
- Fitmint(フィットミント)
- Stepapp(ステップアップ)
- Dustland(ダストランド)
- Sweatcoin(スウェットコイン)
- Aglet(アグレット)
STEPN(ステップン)
(STEPN公式サイトより)
「STEPN(ステップン)」は、Move To Earnのゲーム・アプリでは最も代表的な存在です。主に以下のような特徴があります。
- ユーザーがすでに50万人を超える人気のゲーム
- NFTスニーカーを使ったビジネスもできる
- 初期費用はかかるが、長期的に取り組むことで元が取れる
最初にSolanaを入手してからNFTスニーカーを購入し、日々の運動を通じてお金(GST/Great Satoshi Token)を稼げる仕組みです。ユーザーは既に50万人を超えており、仮想通貨GSTの注目度も増しています。
またNFTスニーカーは途中で強化ができ、より稼ぎやすくなる点も魅力です。強化したスニーカーを売って資金にしたり、より強いスニーカーを購入したりできます。今後レンタル機能も実装される見込みです。
初期費用としてスニーカー代が約5~6万円(2022年6月現在)必要になるものの、継続的にエクササイズを続けることで元が取れます。
Genopets(ジェノペッツ)
(Genopets公式サイトより)
「Genopets(ジェノペッツ)」は、「STEPN」と同じくMove to Earnの中では比較的人気が上昇しているゲームです。以下の特徴があります。
- 歩くことでペットを育成・仮想通貨GENEをもらえる
- 育成したペットのバトルや売却を通じても仮想通貨GENEがもらえる
- 初期投資は不要
連れているペットを育てたり、バトルをさせたりして仮想通貨GENEを稼ぐのが基本的な活用法です。ペットは歩くたびに成長するとともに、歩数に応じて仮想通貨GENEももらえます。
また育てたペットは他のユーザーのペットと戦わせることも可能です。勝利時の報酬としてGENEをもらえるとともに、売却できるようにもなっています。いわば「お金の絡むポケモンGO」と考えれば分かりやすいです。
ちなみに「STEPN」と異なり初期投資は必要ありません。アプリをインストールしてペットをもらえば、すぐにゲームを始められます。
Fitmint(フィットミント)
(Fitmint公式サイトより)
「Fitmint(フィットミント)」は、「STEPN」と同じくNFTスニーカーを使ったゲームです。主な特徴やポイントは以下のようになっています。
- NFTスニーカーは無料でもらえる
- スニーカーのアップグレードや修理もできる
- もらった仮想通貨FITTはステーキングでも増やせる
「STEPN」と異なり、NFTスニーカーを無料支給してもらえるため、スタート時のお金の心配はありません。一方スニーカーのアップグレードや修理もでき、基本的に「STEPN」と使い方がよく似ています。
歩くたびにもらえる仮想通貨FITTは、保管しておくだけでなくステーキング機能で増やせる点も大きな特徴です。普通に運動しつつ、定期預金のような収入が見込める点も魅力と言えます。
Stepapp(ステップアップ)
(Stepapp公式サイトより)
「Stepapp(ステップアップ)」も、NFTスニーカーを使って歩いたり走ったりすることで仮想通貨を稼げるゲームです。主な特徴として以下の点が挙げられます。
- メタバースが搭載されていてユーザーとの交流・対戦ができる
- 協力プレイや賞金を懸けた大会にも参加できる
まずメタバース技術が組み込まれているため、ユーザーとの交流や対戦ができる点が大きな特徴です。他のユーザーと情報交換したり腕を競い合ったりできる点で、良い刺激を得ながら仮想通貨を稼げます。
また協力プレイや賞金を懸けた大会の機能がある点も特筆すべき点です。協力し合うことで仮想通貨を大きく稼げるため、特にMove to Earnを通じて大きな収入を得たい方におすすめでしょう。
Dustland(ダストランド)
(Dustland公式サイトより)
「Dustland(ダストランド)」もまた非常に人気の高いMove to Earnのゲームです。以下のような特徴があります。
- 具体的なストーリーが盛り込まれたゲーム
- 走った距離やミッションクリアに応じて仮想通貨やNFTがもらえる
- DOSEトークンはすでに上場済み
Dustland(ダストランド)はMove to Earnのゲームでもかなり具体的なストーリーが盛り込まれている点が魅力です。気候変動で荒廃した未来の地球で荷物を運んだり冒険したりする内容なので、ハマりながらお金稼ぎできます。
実際に走った距離に応じて仮想通貨やNFTがもらえるため、運動量を意識的に増やせる点も強みです。またミッションをクリアすることでも報酬がもらえるため、達成感も得られます。
DustlandのトークンであるDOSEはすでに上場・取引されている銘柄です。仮想通貨をもらったところで日本円に換えられるため、急ぎでお小遣いを稼ぎたい方にも向いています。
Sweatcoin(スウェットコイン)
(Sweatcoin公式サイトより)
「Sweatcoin(スウェットコイン)」も歩いて稼ぐ系のアプリです。主に以下のような特徴があります。
- 歩いて貯めたSWEATは商品との交換や寄付に使える
- 1日1度の2倍ブースト・広告利用・友達紹介でもSWEATを貯められる
- 2022年夏に上場した後、他の仮想通貨との交換やステーキングもできるように
1,000歩ごとに1SWEATもらえ、貯めたSWEATは商品との交換や寄付などが主な用途です。また1日1回使える2倍ブースト機能・広告利用(1日3回まで)・友達紹介を通じてもSWEATを得られます。
なおSWEAT自体は2022年9月上場が予定されている通貨です。上場後は他の仮想通貨との交換やステーキングができるようになります。
Aglet(アグレット)
(Aglet公式サイトより)
「Aglet(アグレット)」も歩いて稼げるタイプのアプリです。同アプリが持つ特徴に以下の点が挙げられます。
- 初期費用一切なしで始められる
- adidasやVANSなど有名ブランドのスニーカーを使える
- すでに世界で数十万人のユーザーがいる
まず「Genopets(ジェノペッツ)」や「SWEATCOIN(スウェットコイン)」のように初期投資は一切必要ありません。運動に使うスニーカーも無料でもらえます。
またスニーカーについては、adidasやVANSなど世界的に有名なブランドのものが使える点が魅力的です。しかも無料で使えるため、スポーツブランドにこだわりがある方にとってはやる気に満ちた状態で楽しめます。
さらに世界で数十万人ものユーザーがいる点も特徴です。ゲーム内通貨「Aglet」についても今後換金機能が実装される予定であるため、ユーザーがさらに増えて注目度や価値が上昇する可能性が十分にあります。
Move to Earnのやり方・始め方6ステップ
Move to Earnのゲームやアプリでお金を稼ぐ際、始めたり進めたりする方法はぜひ知っておきたいですよね。以下のステップに沿って仮想通貨やアプリなどを用意していきます。
- 国内の仮想通貨取引所でビットコインなどを購入
- プレイしたいアプリをインストール
- 海外の取引所に送金・各アプリで必要な通貨を用意する
- 各アプリ内ウォレットに仮想通貨を送金
- NFTマーケットプレイスでスニーカーなどを購入・プレイ開始
- 稼いだ仮想通貨やNFTアイテムを売ってお金にする
国内の仮想通貨取引所でビットコインなどを購入
(コインチェック公式サイトより)
まず国内の仮想通貨取引所でビットコインなどの準備が必要です。Move to Earnの各ゲーム・アプリで利用する仮想通貨は国内取引所では購入できません。購入したビットコインを海外の取引所で必要な通貨に交換します。
国内の取引所を利用するには口座開設が必要です。コインチェックであれば初心者が操作しやすいとともに、16種類の通貨を扱っています。
口座を開設したら日本円を入金し、欲しい通貨の画面で購入ボタンを押しましょう。購入ボタンを押せば完了です。
コインチェックの口座開設方法(タップで閉じます)
Coincheck(コインチェック)の口座開設を解説します。
まずは「コインチェックの公式サイト」に飛び「会員登録」をクリックします。
\ 国内ダウンロード数No.1* /
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月~2023年12月 データ協力:App Tweak
次に下の画面の赤枠部分を入力します。「メールアドレス」「パスワード」をそれぞれ設定し、「私はロボットではありません」の部分にチェックを入れ「会員登録」を押して進みましょう。
会員登録ボタンを押すと、先ほど入力したメールアドレスにメールが送られてきます。メール内のURLをクリックすると、下記のページに遷移します。
次に本人確認を実施します。全てWEBで完結しますので、そんなに時間はかかりません。
下記の赤枠の「本人確認書類を提出する」をクリック。
クリックすると下記画面に移行します。自身の受信できる電話番号を入力し、電話番号にSMSで送られてくるコードを入力しましょう。
認証コードが受理されれば電話番号登録は完了です。
次にまだ本人確認が終わっていないので、再度「本人確認書類を提出する」をクリックします。
クリックすると先ほどとは違うページに遷移します。次に提出するのは本人確認書類で、アプリを使って申請していきます。
上記の「アプリのQRコードを表示」を選択すればQRが表示されますので、アプリで開き、順次進めていけば登録は終了です。
なお、本人確認書類は下記の書類が該当しますので、必要なものを準備しておいて下さいね。
- 運転免許証
- パスポート・在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード
プレイしたいアプリをインストール
またMove to Earnでプレイしたいゲームやアプリをインストールします。基本的に体を動かしつつお金を貯めることになるため、スマホに対応したアプリがおすすめです。
アプリによってはAndroid版・iOS版の両方に対応していないものもあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。各アプリで必要になる仮想通貨の種類も合わせてチェックしておくべきです。
海外の取引所に送金・各アプリで必要な通貨を用意する
(バイナンス公式サイトより)
Move to Earnアプリの準備が整ったら、国内取引所で購入した仮想通貨を海外の取引所に送金します。各アプリで扱う仮想通貨も販売されている取引所が異なるため、取引所についても事前確認をしておきましょう。
海外の取引所についても前もって口座開設しておきます。バイナンスやGate.ioなどのような大規模な取引所であれば複数の通貨を購入できる点で便利です。
送金の際は送り先取引所の入金アドレスをコピーし、国内取引所のウォレットにある出金画面に貼ります。そして送る通貨の種類と金額を入力後、手数料を確認して送金ボタンを押せば完了です。
送金後は各取引所の取引画面で必要な通貨と交換します。交換時も手数料が発生するため、少し手元に残しておくのがおすすめです。また場合により一度USDTに交換する必要がある点にも注意しましょう。
参考までに海外口座として代表的なバイナンスの口座開設方法を下記で解説しています。
BINANCE(バイナンス)の口座開設を解説します。
まずは下記ボタン・もしくは公式HPをクリックして公式サイトに飛び「電話またはメールで登録します」をクリックします。
既にAppleやGoogleのアカウントを持っている方はそのアカウントでもログインできますので、まずは好きな方法を選択して進みましょう。
「電話またはメールで登録します」をクリックすると居住国を入力する画面に移行するので、自分の住んでいる居住国を選択し「承認」をクリック。
承認を選択するとアカウント作成の画面に移行するので「個人アカウントの作成」か「エンティアカウントの作成」をクリックします。
基本的に大多数は個人アカウントで問題ないでしょう。法人で扱う場合はエンティアカウントを選択します。
次に受信できるメールアドレスとパスワードを選択します。
入力が完了したら「次へ」を押して進みましょう。
そうすると指定したメールアドレスにコードが送信されますので、下記画像の赤枠部分を確認し、メール確認コードに6桁の数字コードを入力します。
入力するとメール認証の部分は完了しますので、次に電話番号の入力に進みます。
自身の受信できる電話番号を入力しましょう。
電話番号を入力するとアカウント作成の画面に移行します。下記画面を確認し「今すぐ確認する」を押して次に進みましょう。
そうすると個人情報の入力画面に移るので、氏名とミドルネーム・誕生日を入力します。
その後追加情報で居住住所と郵便番号、住んでいる市街地を入力します。
ここまで進むと本人認証の画面に移行するので、好きな方法で認証すれば全て完了です。
基本的に選択した書類をスマホ・PCの内部カメラを使って認証する形になるので、数分で終了します。
以上全て進めれば、バイナンスの登録手続きは完了です。
各アプリ内ウォレットに仮想通貨を送金
各Move to Earnアプリで必要な通貨を用意できたら、アプリにあるウォレットに送金します。送金によって各アプリで遊ぶ際に必要なアイテムを買ったり強化したりできるようになる仕組みです。
送金する際は、ウォレットのアドレスをよく確認します。アドレスが間違っているとせっかく買った仮想通貨を失いかねません。1文字ずつ確認した上で送るべきです。
NFTマーケットプレイスでスニーカーなどを購入・プレイ開始
各Move to Earnアプリのウォレットへの送金が終わったら、NFTマーケットプレイスを開きスニーカーなどを購入します。NFTスニーカーには数多くの種類があるため、値段も様々です。
STEPNでは最も安いスニーカーで12~13SOL(ソラナ)となっています。2022年6月時点で約6~6.5万円程度ではあるものの、ソラナの価格によって変動するため、最新の価格の確認が欠かせません。
なおアプリによっては無料でスニーカーを入手できたり、スニーカーが不要だったりする場合もあります。スニーカーを購入できたら、いよいよプレイを始めてお金を稼いでいきましょう。
稼いだ仮想通貨やNFTアイテムを売ってお金にする
最後にMove to Earnアプリで稼いだ仮想通貨やNFTアイテムをお金に換えます。最初にアプリ内ウォレットで仮想通貨に交換しましょう。続いて得られた仮想通貨を海外の取引所に送金します。
送金後は国内取引所に送り、国内取引所のウォレットでようやく日本円に交換できる流れです。少し複雑になっているため、回数をこなして慣れておくべきでしょう。
Move to Earnの将来性は?
Move to Earnを通じて仮想通貨を稼ぐにしても、今後発展するのかなどは気になりますよね。実はMove to Earnの将来性は極めて高いです。
プレイのしやすさで普及する可能性が高い
まずMove to Earnはとてもプレイしやすいため、比較的普及する可能性が高いと言えるでしょう。仮想通貨やアプリを準備した後は、近所や公園などで体を動かすだけでお金を稼げます。
手続きに慣れるまでは複雑さを感じるものの、基本的に体を動かすだけで良いため、多くの人が参加しやすいです。参加へのハードルが低い分、巨大な市場になっていく可能性は十分にあります。
仮想通貨・NFTの普及に伴ってユーザーが増える見込み
またMove to Earnは、仮想通貨やNFTの普及に伴って発展していく見込みです。仮想通貨やNFTは日本でもようやく一般的に言葉が知られるようになってきました。
ただ広く普及しているとは言えないため、今後本格的に注目されたり取引されたりすることでMove to Earnを使う人々も増えていくでしょう。ユーザーが増えれば関係する仮想通貨の価値も上昇し、大きく稼ぐ機会も増えます。
お金稼ぎと健康面のメリットの両立で人気が上昇する可能性
Move to Earnはお金稼ぎと健康面のメリットを両立できる点でも将来性が高いです。現代社会では日頃忙しすぎて運動する余裕がない方も大勢います。しかも単に体を動かすだけでは、長期間持続させるハードルが高いです。
しかしお金稼ぎの要素が加わるだけで運動に対するモチベーションは劇的に増します。もちろん運動中にいくら仮想通貨が発生しているのかも可視化されるため、当初の目標以上に頑張る気にもなるでしょう。
お金稼ぎへのモチベーションによって健康面で大きな効果が得られるため、ユーザーの人気も上昇しやすいです。特に運動不足に悩んでいるのであれば、Move to Earnを始めてみてはいかがでしょうか。
Move to Earnのリスク・注意点3つ
Move to Earnは様々なメリットや将来性があるものの、一方で気を付けるべき点がいくつかあります。Move to Earnに取り組む際は、以下の注意点も確認してから始めるようにしてください。
仮想通貨の影響で価格が変動しやすい
まずMove to Earnは仮想通貨が関わっている以上、価格が変動しやすい点は理解しておくべきです。ビットコインなどの仮想通貨は普通の通貨以上に変動しやすいため、大儲けと大損両方の可能性があります。
仮想通貨を準備してスニーカーを購入したり、運動で仮想通貨をもらったりしても価格が大きく下がって損をする場合も十分あるでしょう。場合によっては投資した金額を回収できないケースもあり得ます。
Move to Earnに取り組む際は、仮想通貨の変動に十分気を配ることが大切です。
自己責任で付き合うことになる
またMove to Earnは仮想通貨投資が関わっている以上、自己責任で付き合う羽目になります。基本的に各アプリで必要な仮想通貨は海外の取引所で購入できますが、日本国内では損をした場合の法的保護がありません。
つまり仮に大金を失った場合、泣き寝入りするしかなくなります。極力大損を防ぐためにも、ギャンブルのような運用は避けるべきです。
加えてMove to Earnの中で詐欺が横行する場合もあります。仮想通貨やNFTによる詐欺も世界中で発生しているため、アプリで詐欺に巻き込まれる可能性もあるでしょう。うまい話や怪しいメッセージは無視するべきです。
先行きが不透明であるため慎重さも必要
Move to Earnのプロジェクトは全体的に始まったばかりのものが多いです。多くのユーザーの間で人気があっても、今後ブームが去る場合も考えられます。
リリース前のプロジェクトであれば開発が捗らずに中止・延期する場合もあるでしょう。先行きが見えないため、高額の投資は避けるべきです。
まとめ
今回は近年注目されているMove to Earnについて、やり方やおすすめのゲーム・アプリを中心に見てきました。アプリを入れておけば体を動かすだけで仮想通貨を稼げるため、健康維持とお金稼ぎを両立できるツールです。
STEPNをはじめ様々なゲームやアプリが出ているため、Move to Earnを始めたい場合は今回ご紹介したアプリから取り組むと良いでしょう。
ただ仮想通貨やNFTが関係しているため、慎重さや自己責任も意識するべきです。
Move to Earnは運動不足を解消するだけでなく、お小遣いや資産を作れたりする点で画期的と言えます。特に運動の習慣を持ちたい方や簡単にお金稼ぎしたい方は、ぜひご自身に合うアプリを探してみてください。