メタヒーローって何?仮想通貨HEROについて詳しく知りたいな。
こんな悩みに答えます。
仮想通貨の中には最近注目されだしているメタバースやNFTに関わるものもあります。注目度が高い分、大きな価格上昇が見込めるため、非常に気になりますよね。
メタヒーロー(Metahero/HERO)は、3Dスキャンを通じてメタバース内で利用できるNFTを造れるプロジェクトです。とても独特かつ将来性が高いため、仮想通貨も上昇を期待できます。
そこで本記事では、メタヒーローや仮想通貨HEROについて、特徴や将来性などを解説していきます。
この記事を読むことで、メタヒーロー(Metahero/HERO)の基礎的な知識を完全に理解することができますよ。
メタヒーロー(Metahero/HERO)とは
(メタヒーロー公式サイトより)
最近よく「メタバース」や「NFT」という語を耳にする方もいますよね。メタバース関連で将来値を上げそうな仮想通貨が気になる方もいるでしょう。
もしメタバース関連の仮想通貨を狙うのであれば、「メタヒーロー(Metahero/HERO)」はいかがでしょうか。まず同通貨の概要をご紹介します。
3Dスキャンを駆使したNFT・メタバース関係のプロジェクト
メタヒーロー(Metahero/HERO)とは、3Dスキャンを駆使したNFTやメタバース関係のプロジェクトです。自分自身や自分の持ち物をスキャナーを使ってNFTにできます。
特に自分自身をスキャンした場合、メタバース空間で自分の似姿のアバターを使えるようになる点は大きな特徴です。従来以上に臨場感のあるメタバース体験を楽しめるようになります。
3Dスキャナーは、ソニーのものが使われる見込みです。日本の大都市にもスキャナーが設置される予定であるため、日本人にとってもなじみの深いプロジェクトとなることが予想されます。
仮想通貨「HERO(ヒーロー)」も発行
(メタヒーロー公式サイトより)
メタヒーローで発行している独自の仮想通貨(トークン)が、「HERO(ヒーロー)」です。現在は他の通貨との交換やステーキングのみが用途になっています。
ただし今後はメタヒーローの空間の中で使える基軸通貨になる見込みです。基軸通貨になれば、空間内でのNFT取引やスキャナー利用料にも使えるようになります。
メタバースの発展やスキャナー利用者の増加に伴い、需要も増していくでしょう。将来利用価値が高まるとともに、価格が大きく上昇する可能性も高いです。
メタヒーロー(Metahero/HERO)の特徴4つを解説
メタヒーロー(Metahero/HERO)を活用する際、特徴を知っていればうまく役立てる方法も考えられそうですよね。メタヒーローの主な特徴が以下の4点です。
- バイナンススマートチェーン(BSC)上に構築
- デフレトークンで将来価格の上昇が期待できる
- スマートステーキング機能も搭載している
- Tenset(テンセット)やEverdome(エバードーム)とも深く関与
バイナンススマートチェーン(BSC)上に構築
まずメタヒーローは、バイナンススマートチェーン(BSC)上に構築されています。同チェーンは、世界最大の仮想通貨取引所で有名なバイナンスが提供するブロックチェーンです。
バイナンススマートチェーンはスマートコントラクトが機能するため、迅速な処理速度と高い利便性を誇ります。処理能力が高い分、手数料も安くなるため、余計なコストも掛かりません。
加えて様々なDApps(分散型アプリケーション)やDEX(分散型取引所)も同チェーン上に構築されています。需要が高いブロックチェーンを使っている分、価値も高まりやすいです。
デフレトークンで将来価格の上昇が期待できる
また仮想通貨HERO自体がデフレトークンである点も注目すべきでしょう。デフレトークンとは、発行枚数が減っていく予定の仮想通貨のことです。
具体的には定期的なバーン処理によって発行枚数を減らし、価値を上げていくことを指します。1枚当たりの価値が高まれば、自然と手持ちのHEROの資産も増えていく仕組みです。
3Dスキャンを使ったメタバースの需要とともに仮想通貨の価値も高まれば、二重の意味で利益が増していくでしょう。
スマートステーキング機能も搭載している
さらに仮想通貨HEROには、スマートステーキング機能も搭載されています。同機能はユーザーが取引の際に払った手数料の一部を、保有者に利息として還元する仕組みです。
銀行の預金と同じようなシステムで、保有しているトークンの量に応じて利息がもらえます。つまりトークンを持っているだけでも資産価値が上がり、収益を得られる流れです。
デフレトークンとしての特質とともに活用すれば、より利益も増すでしょう。HEROは長期投資に向いた銘柄と言えます。
Tenset(テンセット)やEverdome(エバードーム)とも深く関与
(メタヒーロー公式サイトより)
Tenset(テンセット)やEverdome(エバードーム)と深い関係を持っている点も、メタヒーローの特徴です。Tensetでは、将来有望なトークンをまとめたジェムを扱っています。
HEROトークンもジェムに含まれているものの1つです。ジェムはTenset保有者であれば受け取れるため、Tensetが発展すればHEROの価値の上昇が期待できます。
またEverdomeは、メタヒーローの3Dスキャン技術が使われているメタバースです。世界的に注目されるプラットフォームである分、利用状況や発展度によりHEROの価格上昇が見込めます。
TensetもEverdomeも、今後仮想通貨・メタバース・NFTの需要の高まりに応じて人気が出てくる見込みです。両方と関係のあるHEROについても、将来価値が大きく伸びていくでしょう。
メタヒーロー(Metahero/HERO)の買い方・購入方法3ステップ
メタヒーロー(Metahero/HERO)を活用して将来に備えたり大きく稼いだりする際、仮想通貨を手に入れる方法は気になりますよね。以下のステップに沿って進めていきます。
国内の仮想通貨取引所でビットコインなどを購入
(コインチェック公式サイトより)
まず国内の仮想通貨取引所でビットコインなどを購入しましょう。メタヒーロー発行の仮想通貨HEROは日本の取引所では手に入れられません。
国内の取引所で特におすすめなのが、コインチェックです。国内で最も知名度があり、扱っている仮想通貨が非常に多いです。
また操作画面が非常にわかりやすいため、仮想通貨初心者でもなじみやすいです。
\ 国内ダウンロード数No.1* /
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月~2023年12月 データ協力:App Tweak
コインチェックの口座開設方法(タップで閉じます)
Coincheck(コインチェック)の口座開設を解説します。
まずは「コインチェックの公式サイト」に飛び「会員登録」をクリックします。
\ 国内ダウンロード数No.1* /
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月~2023年12月 データ協力:App Tweak
次に下の画面の赤枠部分を入力します。「メールアドレス」「パスワード」をそれぞれ設定し、「私はロボットではありません」の部分にチェックを入れ「会員登録」を押して進みましょう。
会員登録ボタンを押すと、先ほど入力したメールアドレスにメールが送られてきます。メール内のURLをクリックすると、下記のページに遷移します。
次に本人確認を実施します。全てWEBで完結しますので、そんなに時間はかかりません。
下記の赤枠の「本人確認書類を提出する」をクリック。
クリックすると下記画面に移行します。自身の受信できる電話番号を入力し、電話番号にSMSで送られてくるコードを入力しましょう。
認証コードが受理されれば電話番号登録は完了です。
次にまだ本人確認が終わっていないので、再度「本人確認書類を提出する」をクリックします。
クリックすると先ほどとは違うページに遷移します。次に提出するのは本人確認書類で、アプリを使って申請していきます。
上記の「アプリのQRコードを表示」を選択すればQRが表示されますので、アプリで開き、順次進めていけば登録は終了です。
なお、本人確認書類は下記の書類が該当しますので、必要なものを準備しておいて下さいね。
- 運転免許証
- パスポート・在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード
海外の仮想通貨取引所に送金
(Gate.io公式サイトより)
国内の取引所で仮想通貨を購入したら、海外の仮想通貨取引所に送金します。HEROを扱っている取引所はいくつかあり、中でもGate.ioが有名です。
Gate.ioで扱われている仮想通貨は900種類以上となっています。今後有望な草コイン(極めて安い仮想通貨)も豊富に扱っているため、ぜひ口座開設しておくと良いでしょう。
海外の取引所に送金する際、まず送り先の取引所の入金アドレスをコピーします。続けて国内の取引所でウォレットを開き、出金画面に貼り付けましょう。
さらに送りたい仮想通貨の種類を選び、量を入力します。取引所によって出金手数料が掛かる場合もあるため、一部残してから送るのがおすすめです。
海外の取引所でHEROを購入
(Gate.io公式サイトより)
仮想通貨の送金が終わったら、送り先でHEROと交換します。Gate.ioを利用する場合、「取引」→「現物取引」→「スタンダード」と進む手順です。
移動を済ませたら、一度USDTと交換し、続けてHERO/USDTで交換を済ませます。なおイーサリアムを使った交換の場合は、USDTに交換する段階は不要です。
メタヒーロー(Metahero/HERO)の将来性は?
メタヒーロー(Metahero/HERO)の利用を考える際、将来安心できるかは気がかりですよね。実はメタヒーローは様々な理由で将来性が高いです。
- NFTやメタバースの普及による価格上昇が期待できる
- 2022年3月にバイビットに上場
- 発表されているロードマップが非常に明確
- 3Dスキャナーの設置が進めば価格上昇が見込める
- 将来価格についても高騰が予想されている
NFTやメタバースの普及による価格上昇が期待できる
まずメタヒーローは、NFTやメタバースの普及で価格上昇が期待できます。NFTとメタバースは2021年の終わり頃から急にブームになってきた分野です。
多くの個人や企業がメタバースに進出したり、NFTビジネスに手を出しています。今後メタバースやNFTの関係者の増加が見込まれており、両方に関係するメタヒーローも注目されるでしょう。
仮想通貨HEROも活躍の場が広がり需要が増すため、価格の急騰も期待できます。
2022年3月にバイビットに上場
(バイビット公式サイトより)
また仮想通貨HEROは2022年3月にバイビットにも上場しました。バイビットはシンガポール発の世界的な大手取引所です。
大手取引所についてはすでに触れたGate.ioのほか、PancakeSwapにも上場を済ませています。今後他の取引所への上場が進めば、世界最大のバイナンスへの進出も考えられるでしょう。
バイナンスは仮想通貨業界を代表する取引所であるため、上場すれば価格の格段な上昇が期待できます。今後の上場に関するニュースからも目が離せません。
発表されているロードマップが非常に明確
(メタヒーロー公式サイトより)
さらにメタヒーローの公式サイトでは、今後のサービスに関する予定を示したロードマップも掲載されています。すでに2022年第1四半期分まで公表されている状態です。
各四半期に掲載されている予定を見ていくと、細かいものまで色々と書かれています。非常に明確かつ具体性に富んだ内容であるため、投資家からの期待値も高いです。
ローンチ(リリース)の予定が細かく書かれていることもあり、価格上昇のタイミングをある程度推し量れます。
3Dスキャナーの設置が進めば価格上昇が見込める
メタヒーローについては、今後3Dスキャナーの設置を着実に進めていく段取りです。2026年までに全世界で200台のスキャナーを設置することになっています。
日本でも2023~4年頃に東京都内に設置する予定です。スキャナーはソニー製であるため、日本人の間でも注目度が非常に高くなるでしょう。
3Dスキャナーの設置状況はメタヒーローのサービスの根幹に関わる点です。設置が確実に進めば注目度や知名度が増すとともに、仮想通貨HEROの価格も上昇します。
将来価格についても高騰が予想されている
最後にメタヒーローでは、将来価格について高騰が予想されている状態です。Price Predictionによれば2022年に0.065ドルであるのに対し、2024年には0.13ドルと20倍に見積もっています。
一方uptobrainも2022年に0.11ドル、2024年に0.47ドルという予想です。いずれにせよ、2~3年以内に大きく値が上がると予測されています。
高騰が予測されるため、今から購入しておくのも1つの手です。
その他、NFT関連の仮想通貨銘柄に関しては「NFT銘柄のおすすめランキング」で解説しておりますので、興味のある方は確認してみてくださいね。
メタヒーロー(Metahero/HERO)の価格推移をチャートで見よう
メタヒーローの仮想通貨HEROの購入を考える際、価格の変化や現時点での価格などは知っておきたいですよね。上場から現在に至るまでの価格の推移を見ていきます。
2021年7月の上場後は着実に上昇
(CoinMarketCapより)
メタヒーロー発行の仮想通貨HEROが上場したのは2021年7月上旬のことです。上場後は着実に値を上げ、グラフを見ても8月にかけて右肩上がりになっています。
8月3日には4円台を突破しました。以降は上下に大きく振れてはいるものの、概ね3~3.5円の範囲内で推移しています。
2021年9月にFacebookの社名変更で急騰
(CoinMarketCapより)
仮想通貨HEROは8月中は3~3.5円で推移していましたが、9月にはさらに大きく上昇しています。9月1日時点で約3.1円だったものが、10日には15円近くという高騰ぶりです。
9月に入って突然高騰したのは、同月にFacebookが「Meta」に社名変更したことが背景にあります。今後メタバース事業に注力していくことを表明したとも言えるような出来事です。
HEROやメタヒーローもメタバースに深く関わっているため、Facebookの社名変更で価格が大きく上昇しました。上昇後、9月の間は10~12円で推移しています。
2021年末にかけて乱高下が続く
(CoinMarketCapより)
Facebookの社名変更を受けて大きく値を上げた後は、年末に至るまで乱高下が見られました。10月10日から20日にかけてさらに上昇し、20円に迫る勢いを見せています。
10月20日から11月の初めまでは10円台前半にまで下がりました。以降11月前半の上昇・11月後半の下降と続いています。
12月前半には今まで以上の高騰を見せ、2日には現時点で最高の27円台も記録しました。以後は徐々に下がったものの、年末に至るまで高止まりが持続していた状況です。
2022年に入ってからは低めに推移
(CoinMarketCapより)
2021年の終わり頃に高止まりを見せていた仮想通貨HEROの価格は、2022年に入った頃から徐々に下がり始めます。1月後半には6~8円で推移する程度にまでなりました。
2月中旬には一時的に10円を超えたものの、3月から4月には4~6円で値動きしています。5月の段階ではさらに下がって2円程度になっているほどです。
最初の頃に比べると低い価格になってはいますが、今後はスキャナーの設置・メタバースやNFTの普及拡大・取引所上場の進展などが影響し、価格はさらに上昇するでしょう。
まとめ
今回はメタヒーロー(Metahero/HERO)について色々と見てきました。話題になっているメタバース空間への3Dスキャンを提供しているだけあり、注目度は高いです。
発行している仮想通貨HEROも今後メタバースやNFTの普及に伴い、価格上昇が見込めます。大手取引所への上場やスキャナー設置の進展などの要素も働けば、高騰も狙えるでしょう。
様々な意味で将来性の高いメタヒーローは、仮想通貨の面でも狙い目です。運用する仮想通貨の銘柄で悩んでいるのであれば、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
その他、NFT関連の仮想通貨銘柄に関しては「NFT銘柄のおすすめランキング」で解説しておりますので、興味のある方は確認してみてくださいね。